この子の名前は「りょうま」くん。
なんとも大人しい。ほぼ鳴かないし、わちゃわちゃ動き回ることもない。
ちゃんと撫でさせてくれるのだが、残念なことに膝上に乗ることはなかった。
そんな愛くるしい子とわちゃわちゃしたり、叔母とわちゃわちゃ話したりしている内に、
従姉が来た。サキちゃんの母親です。
一気に騒がしくなる。元気いっぱいな大阪のお姉さんである。
久しぶり~。と、再会の喜びを分かち合うと、すぐに夕食をどこに行くか?って話になる。
で、リクエストしておいたのは、「煮干ラーメン」と「ブイヤベース」。
「煮干ラーメン」の理由。
魚介類を出汁にしたラーメンが知る人ぞ知るブームになっているらしいと聞きつけて、
高知で検索したところ、高知には二軒ぐらしかなくて、天下の台所の異名を持つ大阪なら、
大げさに言えば、徒歩五分の場所にでも、ひょいひょいとあるだろうとリクエストしてみた。
「ブイヤベース」の理由。
上記とほぼ同じだが、高知で食べるより一段階、上質なものが食べられるのでわ・・・。
との野望を抱いたわけだ。
まあ、どちらも魚介の出汁ってことなんだけどね。洋風か和風か?って話。
で、従姉親子が一生懸命、検索してみてくれたけど、
結叔母が先週、転んで足に怪我しちゃっててあまり歩けないって事で、意外と紛糾。
結局、大阪のグルメランキング、赤マル急上昇(ホントか?)の大阪福島に行くことにした。
タクシーで行けば、叔母にそれほど負担をかけることはないらしい。
正直、どういうこと?
とおもいつつ、タクシーに揺られているうちに、
「ちょっとわがまま言いすぎたかな?」
と、少し反省。叔母は足を負傷しているし、従姉は少し前まで大病を患っていて、
反省しつつも、気のおけない親戚同士の中でも特に仲もいいから、
嫌なら嫌ってはっきり言ってくれるし、ここでの遠慮は無用なのである。
と、言い聞かせておこう。
で、着いた。
うろうろうろうろ・・・。
おお、完全に住宅街の中にあって、民家が改装、改築されて、和洋折衷どころじゃない。
色んなトコロの民族料理のお店が並んでる。
いわゆる、王道の街グルメって感じですかね。
「ブイヤベース」っというワードで洋風の店を当たってみたが、まあ、満員。
すげー、流行ってる街じゃん。関心した。
で、あんまり叔母を歩かせるわけにもいかないので、空いてる店に入る。
ここ。
残念ながら、ブイヤベースはなかったものの。
初体験(のはず)のチーズフォンデュとなんとかのアフィージョ。
初体験すぎて、舌がびっくりした。
わいわいしながら食べられて美味し嬉し大好き!な初日に夕食でした。
で、帰りのタクシーの中、話しかけもしないのに、運転手さんがめっちゃノリノリで、
ちょっと怖かったです(笑)
てな、ところで一日目のお話はこの辺で。
じゃあね~ヽ(*´∀`)ノ