是々初心忘るべからず

日々思ったこと

もうすでに思い出となりつつあるディズニーランドでの1日

2017-12-25 10:25:32 | 日記
今日はクリスマス。
サンタは、すごいプレゼントをくれた。

なんだか詳しく覚えていないが、
「てんてこ舞いの私がジタバタしている夢」をプレゼントしてくれた。
あまりにバタバタしている夢で、夜中に目が覚めた。

いらん!
そんな夢!

多分この数日、あれこれ悩んでいたからだと思う。
やれやれ。


さて、
今年のクリスマスは暖かい。
穏やかでいいね。
いや、
身内の用事で外を歩けば、暑いくらいだ。




そー言えば。(ここから、思い出パート。(笑))
私が先日楽しんだクリスマスも暖かな日だったなぁ。
ディズニーランドでのクリスマス!

誠に楽しかった。
前日まで喉風邪だったが見事に吹き飛ばし、
防寒完璧にして舞浜に来てみれば…。
極寒ならぬ、極暖。
この時期にしてみたら、とっても温い晴れた日だった。
(参加者の中に数名の晴れ女と、ジューゾーばりのホットな女子がいたおかげだとか?)

その暖かな12月16日に開催されたのが、


見切れ写真愛好家グループによる、
「見切れLive in ディズニーランド」



見切れとは?の方には、こちらをどうぞ

http://mikire.com/


例年、シーで行われていた見切れLiveをランドに移し、
100のお題をいただいてグループごとにオリエンテーション、スタート。

ランド内にある100のお題を見つけ、そのお題と見切れ写真を撮る。
しかもグループ対抗戦!

お題とは渡された写真100コマ。
この中に印刷されている。


場所が夢と魔法の国なんだから、熱くならないわけがない。

ディズニークリスマスの土曜日とあって、
超が10個ぐらいつく混雑ではあったけど。

有名なモニュメントからマニアックな目印、標識、ポスターの一部やらを探すために、
グループで歩きまわるのは、爽快であった。

あまり人が集まらないような変わった場所で、
数人のグループが、
記念写真を撮ってるようだけど…。
どう見ても見切れちゃってるだろ?と思われながら、撮りまくっているのも、爽快であった。(笑)

しかし!
見切れLiveは、見切れ写真撮影だけじゃないのだ。

園内を知り尽くしているそのスジのプロ(?)と、
韋駄天と、
心優しい大御所というトキメキトリオの皆さんが、

朝四時から並び、
ファストパスを取り、
アトラクションの誘導をし(次はここへ、とか)、
レストランの予約を済ませてくれていたので、

見切れ写真を取りながらも、
大混雑のランドでも、

アトラクションに乗れて、
レストランで座って食事ができ、
普通に、
いや普通以上にディズニーランドを満喫できたのだ!!!

ああ、楽しかったなぁ。

今回で3回目の参加の私は、
回を重ねるごとにレベルアップされていく見切れLiveを実感している。

Live自体のレベルもだが、参加者も全員が「楽しむぞ!」という意気込みで参加しているのが、楽しさを10倍速にしていると思う。


めでたく3万歩歩き回った。


さて、見切れLiveの終盤。
グループごとに撮った写真をインスタにあげ、
厳正に採点されて、順位が決まる。

幸運な私は、グループのメンバーのおかげで昨年に続き、グループで一位を獲得した。
この日がほぼ初対面であったグループのメンバーと、力を合わせた喜びと満足感は、家族や他の友達と遊びに来た時には味わえないものである。

できれば、見切れ写真愛好家が増えて、
ディズニーランドやディズニーシーで、
流行らせたいくらいだ。
他の友達とも、やってみようか。

いや、トキメキトリオなくてはできないイベントだ。
声を大きくして言おう。

見切れ写真協会に、皆さん入ってください。


さ、あとは楽しかったディズニーランドの写真をずらっ〜とあげていこう。

見終わると、私もあなたもディズニーランドに行きたくなる。
そして、見切れを撮りたくなる。
はず。



ここ数年シーばかり行って、ランドは久しぶりだった。
開園前に一番前に並んだのは生まれて初めて。
あ、生まれた時はまだ無かったか。(苦笑)




フェンスから名前を絶叫した、私。
だが。名前のわからないキャラクターには申し訳ないことをした。「おーい!」とか「ねこちゃーん!」とか呼ぶしかなかった。(笑)

朝焼けの美しいディズニーランド。
やはりここは、夢と魔法の国だった。

上の写真、右下の写真は見切れ写真。

そして、これも。
技名はサンライズ。




あとは、もうあとはランダムに載せる。
(写真が多くてメンドーになってきている。(苦笑))
















見切れLiveで撮ったグループ写真は、ここにはない。
インスタで探してください。
えーと。なんだったかな、ハッシュタグ…。
#見切れLive
で、でるかな?(苦笑)

いやいや、グループのリーダーS女史が、
立ち止まって、歩きながら、ランチを食べながら、コツコツとインスタにアップしてくださったのだ。
心して見てほしい。

てか、申し訳なかったなぁ。
今更ですが、Sさんごめんなさい。
ありがとうございました。


てな訳で、2週間前になってしまった楽しい思い出を、ずらずらと書いた。
思い出というか、見切れ写真のことが多かったか。(苦笑)

で、来年も絶対参加するのだ。
だから、来年も元気に生きていくのだ。



ああ、またディズニーリゾートに行きたいなぁ。
ね、行きたいよね。


お母さんクリスマスです。

2017-12-25 10:25:09 | 日記

昨夜の我が家のクリスマスイブ

これから書くのは…。
重い投稿をするつもりじゃないけど、重いかなぁ。(笑)
だけど母への思いは書いておきたい。




《母だけど、母じゃない。》

母が認知症と診断されても、
家で介護していた時も、
グループホームに入居するときも、
頭では理解していた。

認知症であっても「母は母」という気持ちが、
《母だけど、母じゃない。》そんな思いを打ち消していた。


認知症という病気がものを忘れてしまうだけでなく人格を変えてしまうということを、先日とあることがあり、思い知らされた。
母は母じゃないんだなぁ。

当たり前だけど。
私を育ててくれた恩義や感謝の気持ちや愛情が無くなったわけではない。
母は母。
私の母は世界でたった一人です。




この数日間、迷って迷っているのは、
間接的に母に関係のある事柄。

結論は自分でだすのだけれど、
母がもし、もっとしっかりしていたら、
相談していたかもしれない。

母はなんと答えるだろう。

わからない。

「わかっているよ」
「元気ならいいよ」
母の言葉が蘇る。

もっともっともっと話をしておけば良かったよ。




昨日、入居しているグループホームのクリスマス会に行ってきた。

クリスマスソングを歌う間、
ずっと居眠りしている母。
子守唄じゃないんだから。(笑)


小さな子がチビサンタになって、
入居者さんひとりひとりにプレゼントを渡す。
チビサンタは、入居者さんたちに大モテ。
かわいいかわいいと引っ張りだこ。
母も目が覚め、チビサンタからプレゼントをもらう。

ここで、
母は子どもからのプレゼントにニコニコと反応し…、と書くと「ええ話やなぁ」となるのだけど、そうはいかない。(苦笑)


表情が少し動いた気がしたが、ご覧の通り。
ま、しかたない。(笑)

夕方以降から元気になる(らしい)母は、
時には大きな声で笑ったりするらしいが、
私がいつも訪ねる時間帯にはあまり表情がない。
今度、夕飯時に来ようかしら。


クリスマスケーキを食べ

(睨むなって!(笑))

職員さんの心のこもったクリスマス会は終了。

妹も駆けつけてくれたので、
居眠りしている母を挟んで姉妹で喋っていたら、
おもむろに立ち上がる母。

トイレ?
個室にもどる?

向かった先は男性職員さんが詰める事務室。
パソコンに向かう職員さんの前にちょこんと座る母。
たまにお菓子を貰うらしい。
思わず笑ってしまった。
お母さん、おかしい〜。

私と妹が笑って、職員さんもニコニコして、
母は素知らぬ顔。


母は以前のような母ではないけど、
今の母なりに、
平静で自分の思うままに生きている。
声を荒げたり強い拒否をするのも、自分の思うまま。
誰に遠慮なく、自分を生きている。

それを側でみて、
母の人格が変わってしまったと嘆き悲しむ私は、一つ上から母を見ているんじゃないかしら。



あんまり偉そうなことを書いても、お里が知れているから、この辺にしておこう。
母はなんとか元気にクリスマスを過ごし、
年末を越し、新年を迎える。
これ以上もこれ以下もない。
これでいいのだ。






思うようにいかないのが、育児と介護なり。