岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

著書:新宿クレッシェンド

小説、各記事にしても、生涯懸けても読み切れないくらいの量があるように作っていきます

闇 23(ワールドワン&新天地編)

2024年08月26日 15時43分08秒 | 闇シリーズ

2024/08/26 mon

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闇 22(妹なのか女なのか編) - 岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

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1 新宿フォルテッシモ - 岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

新宿クレッシェンド第4弾新宿フォルテッシモ普通にサラリーマンをやっていたら、喧嘩が強いだとかそんな事とはまったく無縁だろう。もちろん俺のいる歌舞伎町だってそうだ...

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いくら遊んでも無くならない金

毎日10万も20万も給料以外に金が入ってくるのだ

こんな狂喜乱舞な日々もあと数日で終わる

番頭の佐々木さんは本当に人がいい

オーナーである中川が騙され多額の十数億の借金を作り、目先の金欲しさに佐々木さんら番頭たちから500万ずつの徴収

あれだけ順調だったワールドワンも、中川の側近を気取る馬鹿の出現で閑古鳥が鳴く

俺の好きにしていいから、もう一度店を流行らせてほしい

そう言われ頑張ったものの、ワールドワンの命は残り3ヶ月だった

金が返ってこないと理解できたからこそ、ワールドワンで俺と組み、売上を誤魔化して抜くようになった

これまで色々世話になってきたのだ

俺は抜いた金、すべて佐々木さんが取るべきだと伝えた

しかし佐々木さんは意地でも折半でないと納得しない

抜いた分の半額が俺に入ってくる現実

地元川越から新宿まで電車で約一時間

一日の半分は仕事で費やす日々

土日になれば競馬で50万使おうが、ミサキのキャバクラでオーブンからラストまで飲んでいようが、それでも金は貯められた

今までこんな金額を持った事が無い俺は、完全に狂っている

だからロクな金の使い方しかできないのだ

罪悪感から従業員たちには、食事やら酒やら仕事明けにご馳走した

唯一身のある使い方ができたとしたら、『くっきぃず』でピアノを習った事ぐらいだろう

それでもプロを目指すとかでなく、元々は春美へ捧げるというものから始まっただけの趣味の領域に過ぎない

まともな社会人生活を送れず、仕事を転々とした

プロレスでも結果を出せず中途半端

ホテルでは俺の居場所など無かった

総合格闘技でも不完全燃焼で今じゃリタイアしている

絵も気に入った女へプレゼントする為だけに描いたもの

唯一新宿歌舞伎町だけなのだ

何年もこうして居続けられた場所は……

しかしそれさえも、もう少しで終わる

歯痒いのが、客や共に働く従業員たちへワールドワンが閉まるのを言えない事

何をやっているんだろうな、俺は……

全日本プロレスの…、ジャンボ鶴田師匠の名前を汚さないよう生きてきたつもりが、何だこの現状は?

三沢光晴さんたちは大人数を連れてプロレスリング・ノアを立ち上げ、多くのファンたちから支持されている

何故あの時総合格闘技でなく、ノアへ行こうと思わなかったのだろう

いや…、こんな中途半端な男があそこへ行ったとして何の役に立つ?

俺は残された少ない日々を仕事して、帰ったらピアノを弾く事で、現実逃避するしかなかった

 

歌舞伎町で初めて一緒に働いた元ベガの高橋は、相棒の中口と共に毎日ワールドワンへ来ては多額の金を落としていく

オーブン当初からの常連客である大倉さんも同様だ

箝口令が引かれたのも、前もって伝えたせいで、客が来なくなったり、従業員が辞めるのを防止したりする為だった

俺が抱いた罪悪感など、青臭い正義感を気取っただけのまるで意味の無いものだ

意味がまったく成さない事を知りつつ、金だけは受け取っている

いつからこんな卑劣になったのだろう

魂というものがあるなら、どんどん薄汚れている

様々な葛藤を抱えつつも俺の日常はまったく変わらない

ラスト三日になって、佐々木さんから客や従業員たちへ伝えて構わないと言われる

「えー、こんな面白い台が無くなっちゃうんですか!」

高橋や中口はとても残念そうだった

初期の頃から来ていた常連の村上は「俺の連れで谷口っていたでしょ? 彼が初めてこの店来た時、店長の事見て俺にいい店があるって言ってきたんだよ。それもあって今日までここ贔屓に来てたんだ」と言ってくれる

何気ないところで、少しは何かしらの役に立てていたのかと、温かい気持ちになれた

最大で11店舗まで拡張した我が系列

残りの店は西武新宿駅近くのチャンプのみとなった

歌舞伎町内で100店舗以上はあったゲーム屋も、もう数える程度

オーナーの失敗もあったが、どちらにせよ時代の流れで自然淘汰されていく

1円、10円と表記してある看板は、次々と裏ビデオ屋に変わる

いよいよ明日でワールドワンも最後の営業だ

 

時間は誰にでも平等であり、ワールドワンの最終日がとうとう訪れる

三日前に告知したので、客数もまばらだ

おじいちゃんの大倉さんだけは、いつもと変わらぬマイペースな感じでゲームを黙々と打っている

俺は席まで行き、片膝を付きながら深々と頭を下げた

「プレイ中失礼致します。大倉さん…、長い期間当店へご遊戯へ来て下さり色々とありがとうございました……」

「フォフォフォ…、こちらこそ長い間楽しませてもらったよ」

いつも忙しかったので、ここまでゆっくり大倉さんと話した事はなかった

競馬では1000万以上の配当がついた馬券を見せてくれ、本当に驚いた事もある

毎年1月2日の朝になると、帯付き100万の束を5つポケットに入れ、「勝負らー」と張り切って競輪場へ向かう

走馬灯のように色々な思い出が、鮮明に蘇ってくる

「店長…、君はこれからどうするつもりだね?」

俺の目を見ながら真剣な眼差しで話す大倉さん

「え…、次の仕事って事ですか?」

「うん、もし決まってないようなら……」

こんな俺を何かしらの形で拾い上げてくれるのだろうか……

常に温和でいくら負けようがまったく変わらない

どれだけこの人の存在で、店は救われてきただろう

それなのにまだ俺に対し何か面倒を見ようと言うのか……

正直大倉さんに甘えたかった

俺はこの先何一つ考えていないのだ

ただのプー太郎になるか、大倉さんの下につくか……

どちらがいいかなんて明白である

散々世話になりながら、俺はまだ何かを欲しがるのか?

男として違うだろ?

これ以上甘えちゃ駄目だろ!

一瞬目を閉じて考えた

「仕事仕事で来たので、しばらくゆっくりしようと思っています」

「……」

大倉さんは黙ったまま俺の目を見ていた

「そうか…、じゃあまたいつか競馬場で会おう!」

これが事実上、大倉さんとの別れになる

20数年経った今でも、大倉さんとは一度も会えていない

せめて連絡先くらい交換しておけば……

何故あの時変に格好をつけた?

今でもタラレバを考える

 

最後の営業では20万の金を抜いた

番頭の佐々木さんは「岩上君今までありがとう」と、すべてを俺に渡してくる

オーナーの中川に貸した500万だって、全部回収した訳ではない

逆に佐々木さんが全部取るよう伝えるも、頑として受け取らなかった

あと一日二日辺り、日当を出すから店の掃除を言われたが、従業員たちでやりたい者が多数いたので俺はこれでお役御免になる

中途半端に金だけはある

しかし今後の身の振り方など何一つビジョンが無い

しばらくゆっくり過ごそう

それからまた考えればいい

 

 

新宿セレナーデ 1 - 岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

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32歳無職

今の俺の肩書き

月に100何万以上もらった環境が、自分をおかしくしている

部屋でパソコンを使って昔のゲームをやり、飽きると寝た

夜になればJAZZ BARスイートキャデラックで酒を飲み、たまにミサキを連れて色々な店へ行く

最終的に家の隣にあるトンカツひろむで飲んで帰る

自衛隊時代の同期の富田から連絡があった

10数年ぶりに再会したものの、あまりのだらしなさ…、いや、金のタカり意識に反吐が出て付き合いを辞めていた男

「最近連絡まったく無くて、冷てえじゃねえかよ」

コイツ、キャバクラであんな派手な遊び方して俺に金を出させようとしといて、まだ懲りていないのか?

「何で冷たくなったのか考えた事あるのか?」

「俺よー、女房と離婚してさー」

「はあ? 離婚?」

確かにあんな夫婦状態じゃ、いつ別れてもおかしくなかった

「それでよー、今所沢に住んでてさ、新しい女と」

「新しい女?」

富田なんぞ体型は太っているし、だらしない顔つきだ

何故こんな男に女ができて、俺はいつまで経っても一人なんだ……

「ああ、まあブサイクだけどな。それで岩上に一度紹介しとこうと思ってさ。明日の夕方くらい所沢まで来ない?」

「いや、遠慮しとく」

「何だよ、冷てえじゃん。せっかく女を紹介しとこうと思ったんだよ」

確かにどんな女とくっついたのか興味はあった

仕事も辞め、時間だけはあるので会う約束をする

 

昼間に起きて川越の街をブラブラした

パソコンショップに入り、パソコン関連の雑誌を買うと、オマケにCDがついている

中を見てみるとインストール型のパソコンゲームだった

何だ、こりゃ…、すげぇ面白い!

エイジ オブ ミソロジー - Google 検索

タイトルはエイジオブミソロジー

ジャンルはリアルタイムストラテジーと謳っているが、マウスで操作する新感覚なゲームだった

ギリシャ、エジプト、北欧神話の神を選択し、町の人を操作して文明を進化させていく

豚を刈って食料に

木を切って資源へ

金鉱を掘って金を集め

兵隊や神話ユニットを作り出し、相手方へ侵略を行う

ヤバいくらい面白い

夕方、富田との約束なんて知るかと感じ、中止にしようと思ったくらいだ

しかしあくまでも体験版なので途中までしかプレイできない

俺は仕方なくこのゲームを探しに行った

川越のパソコンショップを数軒回るも見つかない

時間も夕方になったので、ゲームを探しに行きがてら、富田のいる所沢へ向かった

 

駅に着き、プロペ通りを歩く

「おーい、岩上ー」

中間地点くらいの位置で、富田が女と立っている

ブサイクと言っていたが、お世辞抜きで本当に酷い

例えるとエリンギに細い目がついているような顔立ち

「とりあえず腹減ってるから飯行こうぜ」

地味な定食屋へ入る

彼女との馴れ初めを詳しく富田は熱弁していたが、俺にはどうでも良かった

早くご飯食べて、ミソロジーを探しに行かないと……

結構前になるが、富田にはキャバクラで一度豪遊させ奢った事がある

ここの飯代くらいはご馳走してくれるのだろう

そう思っていたが、会計時いつまで経っても財布すら出そうとしない

「岩上、悪いんだけどよー。うちら金持ってないんだわー」

「……」

俺は無言のまま三千円をレジに置き、店を出ようとした

「おい、どこ行くんだよ?」

「もう富田! オマエは二度と俺に関わるな!」

それだけ言うと、スタスタ勝手に歩き出す

ここまで乞食になり、俺にわざわざ所沢まで来させ彼女の分まで飯代をタカろうとした富田

呆れ過ぎて話をする気すら起きなかった

唯一の救いは所沢で、エイジオブミソロジーのソフトを購入する事ができたくらいだろう

 

数ヶ月毎日のようにエイジオブミソロジーへのめり込む俺

あまりにも外へ出ないので、ミサキからしつこく誘いがあって、強引に連れ出されるような生活

酷く堕落したものだ

それでも中途半端に金だけはあったので、生活に困っていない点が余計に自身の駄目さ加減に拍車をかける

一時はマッサージチェアーを買って、モニターを天井につけ、寝たままミソロジーをやれたら最高だと考えていたほどだ

廃人真っしぐら

持っていた貯蓄も100万を切る始末

さすがにこのままではいけないと感じた

俺が泳ぎやすい水は新宿歌舞伎町

とりあえずまた行ってみるか、あの街へ……

 

ワールドワンの系列店のチャンプ

ここも責任者の有路の話だと数ヶ月で閉まるらしい

ゲーム屋でなく、他のものを欲する時代になったのだろう

今の俺に何の仕事ができる?

何の宛も無い

まだ生き残っているゲーム屋の面接でも行ってみようか……

歌舞伎町内の一番街通り、セントラル通り、さくら通り、東通りとボーっとしながら歩く

腹が減ったのでコマ劇場内にあるフライキッチン峰へ寄る

揚げ物系の多い洋食屋である峰は、ご飯と味噌汁はお代わり自由で、よく従業員を連れてきた店だ

「お、お久しぶりです。いらっしゃいー」

メンチカツとハンバーグの混合定食を注文

それに上お新香を追加

これで値段は千円以下

非常にリーズナブルな店である

昔はいつも気難しい顔をしながら、両手を腰に当ててデーンと立っているおばあちゃん店員がいた

「歌舞伎町で私の顔を知らない人はいないよ!」が口癖で、常に客がご飯のお椀が空になるのをジッと見つめている

ワールドワンの元従業員だった小山が入りたての頃、彼は金が無かったのでよく峰へ連れて行った

小山のご飯が無くなった瞬間、「お代わりだね」と手を伸ばすおばあちゃん

眺めていると、まるで漫画に出てくるのような盛り方をしている

慌てて小山が「お、おばあさんその辺で……」と制止しようとすると、「若いんだからもっと食べなさい!」と15cmくらい盛ったご飯を渡してきた

「せっかく盛ってくれたんだから残しちゃ駄目だぞ」

苦しそうに腹を押さえながらヨタヨタ歩く小山

数年前の出来事が、まだ昨日のように感じる

そういえば彼と付き合っていた11チャンネルの風俗嬢だった緑ちゃん、元気でやっているのかな?

フライキッチン峰で会計を済ませ、コマ劇場を出ると、セントラル通りからすぐ左へ曲がる

宛もなくさくら通りの方向へ進む

 

「岩上さん!」

背後から声を掛けられ、振り向く

「あれ…、中口さんじゃないですか!」

俺が歌舞伎町で初めて働いた店ベガ

当時そこの店長だった高橋がワールドワンへ一緒に連れてきた相棒の中口だった

「ワールドワン閉まっちゃって残念ですよ。あんな過激な台、どこも無いですからね」

「オーナーがポシャってしまい、本当にすみませんでした」

「いえいえ、上がじゃしょうがないですよ」

「中口さんて、そういえばお仕事何をやってるんですか?」

「自分ここすよ」

中口は風俗の11チャンネル向かいにある地下へ降りる入口を指さした

「ビデオ屋ですか?」

「ええ、ただ自分の場合、新作入ってくるの早いので、同業にそれを撒いてって感じで、客に売っている訳じゃないんですけどね」

裏ビデオ屋

客で入った事ないので詳しくはないが、裏ビデオテープ何本で一万円とかそういう商売だったよな

「ところで岩上さん、今何をやってるんです?」

中口なら顔も広そうだし、人柄もいい

「実はあれからまだ何もやっていないんですよ。中口さん、何か仕事を紹介できたりとかできますか?」

正直に言ってみた

「え、それならちょうど人欲しがってるところあるんで紹介しますよ」

「是非よろしくお願いします」

俺は中口のあとをついていった

 

数ヶ月ブラブラして過ごし、そろそろ働こうかと歌舞伎町へ宛もなく来た

系列最後に残った店チャンプで世間話をし、よく通った飯屋へ行った帰りに偶然会った中口

こういう何でもない一連の流れに沿って行けば、何かしらまた生まれるかもしれない

これまでを振り返ると、お袋と親父を離婚させたいが為に一番早く就職を決めたかっただけで自衛隊を選び、辞めて探偵をしたり、変な広告代理店で働いたりと無駄な時間を使ってきた

全日本プロレスへ行くと決めてからだな、本気で頑張りだしたのは……

そこすらもモノにならず、ホテル業界へ

新潟、浅草と来て歌舞伎町

7、8年はこの街で生きてきた

せっかく金を貯められたチャンスを俺は何も考えず、競馬や酒でほとんど無くす

自分の馬鹿さ加減が嫌になる

「岩上さん、着きましたよ。このビルの地下なんですよ」

第二平沢ビルと書かれた古い雑居ビルの前で、中口が声を掛けてきた

真ん中に階段があり、その両脇に店舗が2つ

看板も無いし外からは何も見えないので、何の商売か分からない

ただ一階の階段降りる前に『ビデオ メロン』と書かれた看板が置いてある

ひょっとして裏ビデオ屋で俺は働く事になるのか?

紹介してくれと頼んだのは自分なので、黙って中口のあとをついて階段を降りた

 

降りて右手の店舗

入口は開きっ放しで、店内にはビデオから撮ったのかあちこちにエロ写真が貼ってある

「どうも、北中さん」

中口が挨拶をすると、テーブルの奥でふんぞり返っていた50代くらいのメガネを掛けた男がこちらを見た

ん? どこかで会った事あるような……

思い出した、ワールドワンへ行く前のゲーム屋プロの時、客でよく来ていた人だ

「ん? オマエ、確か西武新宿のところのゲーム屋にいたよな?」

北中も俺の顔を見て、思い出したようだ

中口は知り合い同士なら話は早いと、自分の店へ戻る

「北中さん、自分、裏ビデオはまったくやった事が無いんですが……」

「ああ、こっちはおいおいでいいだよ。この上のゲーム屋で一人欠員が出たから、そっち入ってほしいだよ」

語尾に、だよを付ける不思議な口癖

少し気になったが、どこかの方言か何かなのだろう

「上にゲーム屋なんてありましたっけ?」

「一階は二つともゲーム屋だよ」

ゲーム屋なら俺も経験が活かせ、すぐ役に立てられる

裏ビデオ屋は、生理的に受けつけないものがあった

「まあいい。今から上に一緒に行くだよ」

北中は腰が悪いのか、椅子から立つ際溜めが必要なようで、左足を少し引き摺りながら歩いている

一階右側の店舗のインターホンを押すと、しばらくしてからドアがゆっくり開いた

 

 

 

闇 24(フィールド&裏ビデオ屋編) - 岩上智一郎の作品部屋(小説・絵・漫画・料理等)

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