今日は冬のように寒かった。
昨日は夏のように暑かったのに。
ということで寒い頃の話
カミさんと二人で、いつもは車で行く街道沿いの店(ニトリとコジマデンキとアルペン)まで
歩いて行ってみることにした。
途中に、紅葉がきれいな大きなお寺があり(もちろんこの時期に紅葉はしていないが)、
その脇の小川沿いがなかなか気持ちいい。
まずは1本目の街道まで出て西へ。歩道が幅があり広々して歩きやすい。
途中のコンビニでスポーツドリンクを購入し、水分補給しながらてくてく歩く。
カミさんはもともと実家が近くにあるので、この辺りの近道などはなかなか詳しい。
道路標識に『住民以外の通り抜け禁止』と書かれている道まで知っている。
(通り抜け禁止はもちろん車両である)
次は温泉の跡地の脇を通りずんずん進む。
ここの温泉は数回来たことがあるが、ちょっと高くて、カミさんの両親がもらう割引券を
もらった時にだけ来ていた。
やや、廃墟のようになっていて怖い感じだ。
知り合いのうわさによると、そろそろ復活するらしい。
安くなっていることを祈ります。
廃墟のそばをを通り過ぎて、いよいよ大きなお寺のそばまで来た。
いつも車で通るときとは反対側の道(いつもはお寺の東側を通るが、今日は西側)が歩道になっていて、そこがとても気持ちがいい。
マイナスイオンたっぷりなのだろう。
散歩している子供づれや老人、若いカップルなどがいる。
ゆっくり歩きながらくねくね曲がった道を抜けるとそろそろニトリのそば。
片道約6km。
写真はもう1つの街道にかかる歩道橋から撮った写真。午後4時前くらいだった。
少し各店舗を見て帰路に就く。
帰りは行きとは異なる7km程度のコースで帰ったので、自宅に着いた時刻は午後6時を
回っていた。
くだらない話をしたり、子供の話、子供の頃の話などいろいろ話して、結構楽しかった。
やっぱり歩くときは複数で歩きたい。
酒を飲んで電車で寝てしまい、最寄り駅を通り越して戻りの電車がないときは一人で夜中に
家まで2時間くらいかけて歩くことがあるが、これは淋しい上に夜なのでとても不安だ。
オヤジ狩りにあったらどうしようとか、道を間違えたらどうしようとかヒヤヒヤしている。
今年に入って、携帯をiPhoneに変えたので、とりあえず道に迷うことはなくなった。
けど、やはり一人で歩く夜中の道はとても淋しい。
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