累計発行部数は1000万以上にのぼり、世界各国で読み継がれてきた「はだしのゲン」。広島で暮らしていた中沢少年が実体験をもとに原爆投下後の無惨な状況を克明に表し、戦争の悲惨さを訴えてきた物語。
2013年度からは広島市の平和教育副教材にも同作の一部が活用されていたが、それが2023年度より削除されたことで波紋が広がっている
はだしのゲン作者・中沢啓治さんが亡くなって今年で11年。
累計発行部数は1000万以上にのぼり、世界各国で読み継がれてきた「はだしのゲン」。広島で暮らしていた中沢少年が実体験をもとに原爆投下後の無惨な状況を克明に表し、戦争の悲惨さを訴えてきた物語。
2013年度からは広島市の平和教育副教材にも同作の一部が活用されていたが、それが2023年度より削除されたことで波紋が広がっている
はだしのゲン作者・中沢啓治さんが亡くなって今年で11年。