月~水曜は学校教育について書いています。今回は、私が所属する教育研修サークルの8月例会について書きます。この教育研修サークルについては、以前(R5.8.2)のブログを御覧ください。
今回の内容は以下の3つでした。
1.どうぶつ園のじゅうい(模擬授業)
2.6年「算数のまとめ」をこうやった(レポート)
3.幼児の言語獲得から見た国語的な気づき10(レポート)
1は、光村の国語教科書に載っている教材を使った導入部分の模擬授業です。「舞台となっている横浜ズーラシアは、札幌の円山動物園の2倍の大きさがある」「横浜ズーラシアより円山動物園の方が、動物の種類数も頭数も多い」…など、子供たちが食いつきそうなネタが多く、導入としては面白いと思いました。
2は、6年生の「算数のまとめ」を習熟度別に実施した方法についての報告です。習熟度別でグルーピングしたとしても、グループ内の子供の計算力などには差があるため、その差を縮めるために何をするか…が参考になりました。
3は、お孫さんの日常の様子を見て気付いた事をまとめたレポートです。「国語的な理論に基づくものではなく、個人的に考えたり気付いたりしたものに過ぎないよ」と言ってましたが、納得できるし、説得力のある内容でした。幼児の頃の家庭における言語環境の重要性を、改めて感じさせられました。
この週は連日暑い日が続き、体調を崩して欠席するメンバーもいた程なので、例会も早々に終了しました。次回は、令和5年9月28日(木)に、札幌駅前のエルプラザで行います。
…と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。