エスせんブログ

ラノベ好きなB級小学校教師のエスせんが、教育中心に色々語るブログです。少しでも面白ければ「いいね」御願いします。

大好き火遊び

2023-09-01 04:30:00 | 野外活動

 木~金曜は八軒自然科学クラブ話です。今回は、ここ3回(R5.8.24&25、R5.8.31)書いてきた、小樽自然の村でのキャンプの様子です。

 今回の題名は「大好き火遊び」とありますが、浮気や不倫の事ではなく、本当に物を燃やして遊ぶ話です。

 炊事はガスコンロや固形燃料で行うので、小樽のキャンプでは焚き火をする必要はありません。では、何故「大好き火遊び」かと言うと、特に目的も無く焚き火をする子が沢山存在したからです。

 小樽自然の村には、自分たちでブロックを組んで、焚き火を行っても良い場所があります。そして、キャンプ場から伸びている林道脇には、伐採された樹木が転がっています。更に、このキャンプでは、安全面に気を付ければ、自分の行いたい遊びを自由に行って構わない事になっています。

 そのため、小樽自然の村に到着して早々に、ブロックを組んで焚き火を始める子が何人も居ました。一人で小さい焚き火をする子も、何人かで組んで大きな焚き火をする子も居ます。何せ、林道に行けば焚き火に使える樹木が幾らでもあります。もう、無限に焚き火をし続ける事が出来るほどです。

 この光景は毎年変わらず行われる姿なのですが、その年によっては、焚き火に使う樹木を高く積み上げ、キャンプファイヤーみたいな大きさにする子もいました。実際、その巨大な焚き火を囲んで歌ったり踊ったりして、キャンプファイヤーをした事もあります。小樽自然の村に泊まっている他のお客さんも参加して、大きな輪になって踊った事もありました。

 昼の明るい内から焚き火を始め、夜の寝る直前まで燃やし続ける子もいました。それどころか、朝、起きてからも焚き火を燃やし始める子もいました。小樽自然の村から帰る時刻は早めなので、朝の焚き火は、ほどほどの時間で片付けさせていましたが…。

 この様な姿を見ると、焚き火(=火遊び)は人間にとって根源的な面白さがあるのだなぁ…と感じます。

 …と言う事で、この最終段落まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。今日または明日、皆様が良い一日を過ごせるよう願ってます。


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