コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

真の話

2014-07-11 23:27:23 | 日記
「聞いたで。」
店次長に言われた。

「何をですか?」
僕はとぼけた。

「聞いたで。」

「え?何をですか?」
もう一度とぼけた。

「君の夢について。」

「ああ、そうですか。」
僕は笑った。


数日前に、コピーライターになるための
転職活動を始めることを1次上司と店長に伝えた。

店次長には伝えていない。
店長から話がいったのだと思う。

店次長は言ってくれた。
「会社のことは気にしなくていいから、
やりたいようにやりなさい。」

本当に嬉しかった。

「急に辞めるとか言い出す奴もいる。
そういう奴はちょっとな。」


転職活動を始める前に伝えて、
本当によかったと思う。


1次上司、店次長、店長。
僕の話を聞いて、
共通して思ってもらえたことが、だいたい想像がつく。

「こいつらしい。」
就職が決まった後ではなく、
活動を始める前に伝えたことについて、
きっとそう思われたと思う。
美化してるようでカッコ悪いけど。
「辞めた後の職場がどうなろうがどうでもいい」とか、
「どう思われようがいい」とか、
僕は絶対にそう思わない。



僕の名前は「真」と言います。

真面目の真。
真っ直ぐの真。


「頭がカタい。」と、
時々そういう嫌な言い方をする人がいるけど、
親がくれたこの名前が本当に好きだし、
自分の生き方には誇りを持っていきたいと思う。


酔ってるわけじゃないです。
僕は時々、こういうことを本気で思う、
そういう人間なのです。


明日の座右の銘は
「名前が大好き。」


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