早朝、部屋から見たピラミッド、朝もやか砂埃かはよくわからない。
9:00 出発 カイロから南へ25kmのメンフィス(BC3000年頃の古代エジプトの首都)へ
10mほどの大理石様でできたスフィンクス
ラムセス2世の像、長さ10m
顔は、きれいで傷がほとんどない。
メンフィスからさらに5kmほど南のサッカラ(メンフィス近郊の埋葬地、多数のピラミッドがある)へ
階段ピラミッド、元々階段状に作ったピラミッドでエジプト最古のピラミッド。この後、クフ王などの
階段状ではない、きれいな表面のピラミッドが造られたそうだ。
この辺には、多くのピラミッドが見られる。
⇩遠くに3つほどのピラミッドが見える。
午後 エジプト考古学博物館
ミイラの石棺
ミイラを作る手術台、内臓を取るときに血が出るのでそれを流す小さな穴が下の方に見える。
カルトゥーシュ:石像、建物などに彫られた王など(OWNER)の名前。
時代によって、為政者が代わり元々の名前が消され別の名前に書き換えられることがあるという。
王の後ろにタカ神がついている。
石棺が納められる石室には、きれいな模様が描かれている。
スカラベ(ふんころがし)は古代エジプトでは糞隗を転がして大きな球体(太陽)を創るという復活の象徴になっている。
今もお守りに描かれることが多いという。
ツタンカーメンのカルテゥーシュか
ツタンカーメンの玉座(王と王妃の図)
ツタンカーメン像?
ツタンカーメン王、王妃?
ツタンカーメンの墓の中に収められていた大きな箱(部屋みたい)
ツタンカーメン王の遺品である黄金のマスクなどがある部屋(別料金)があるが撮影は禁止。
また、ラムセス2世などの10体ほどのミイラ室(別料金)があり、中には頭髪がふさふさと残っているものもあった。
ここも撮影禁止。
2階から下をみる。