13時ルクソールから上流のエドフに向けて出向。
川岸の風景はやしなど緑が多い、
霧みたいなものは、焼き畑の煙のようだ。
夕方17:30ころエスナ水門にさしかかる。
この水門はナイル川の水位差6mを調整するため、大きな水槽に船ごと入って後ろの水門を閉じ水を注入し
水位を上げてから前の水門を開けて上流に向かうものです。
船が減速するので物売りの船が近づいてきた。
何と船にロープをひっかけて、ついてくる。まるで海賊みたいだ。そして布地などを船に投げ込み、よければ買えという、
気に入らなければ、返せばいいが、返し方が下手だと川に落ちたりしていた。
船の甲板(船の4階の高さ)まで上手に布地を投げてくる。(手すりの上に布地が飛び込んでいる)
この水門に本線が入る。
水槽はあっという間に水が入り、水位が上がるのは実感でも分かった。
前の水門が開き、上流へ。
通り過ぎてきた水門。
川岸の風景・・・何をしているのでしょうね
アフリカの大地に沈む太陽、ナイルは穏やかだ。