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団体名:入間市子ども会育成会連絡協議会
代表者:会長 加藤憲昭

青少年活動者研修

2012-03-19 19:18:52 | 子ども会活動
かるたの話しばかりでしたが、他の活動もあるわけで・・・



3月17日(土) 平成23年度青少年活動者研修  





    第1部 『近年の青少年活動における事故と原因』

                 講師  早川修先生 (早川総合法律事務所)

弁護士で、アウトドア派という早川先生は、事故の裁判例をもとに、話を展開して下さいました。

KYTの話はよく聞きますが、実際に事故が起こった場合、どのようになっていくか・・・

「事故が起こると、警察が来て、書類の提出を求められます。
皆さんの団体は、対応できますか?」
・・・ドキっとさせられた言葉の一つです。

『アナフィラキシー』、『食物アレルギー』
ケガや事故以外にも知らなければいけないことなど、
いろんな判例を聞けば聞くほど、関わる大人が勉強していなければならない、と思い知らされました。



   『子どもは、大人の予測できない行動を取る。
    だから、大人は、子どもが予測しない行動をとることを前提として、
    危険な物を排除するなどの安全対策をしなければならない』

   『子どもに対する注意はそのつど行う。
    事前に注意するだけでは足りない。
    なぜならば、子どもは遊びに夢中になるなどして大人の注意をわすれるから』

   『子どもに対する注意は、「危ないから」ではなく、
    なぜ危ないかを注意する』

   『子どもを見失わないこと』

わかっているようで、いないこと・・・そこに危険があります。





    第2部 『 「子どものやってみたい!」をのばす取り組み
             ~鶴ヶ島市子どものまち事業他の事例から~


                 講師  金子敬一先生  (鶴ヶ島市学童保育の会、理事・統括主任指導員)




「なにやってんの!」と「なにやってんの?」
  ・・・文字からだとわかりにくいですね。

大人が、「ないやってんの!」の後には、「こんなことやっちゃって!! ダメでしょ!!!」
となるのが普通です。(我が家の場合・・・)

でも、
「なにやってんの?」の後には、子どもの答えがくるわけです。


自分でやっていることを考えさせ、自分で解決させることが大事。
子どもは慣れていないのだからこそ、そういう体験をさせなければならない。

   ・・・もうチョット早く聞いていれば、我が家の子育ては変わったに違いない!!(T_T)






やはり、頑張っている方の話は、説得力があり、勉強になります。
チョット忙しくて「行こうかな~」と悩んだけど、行っただけのことはありました!
     ・・・年度末はどうしてこう立て込むのでしょうか?

少し賢くなった!   ・・・・はず (^_^;)
                                   うめハハ



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