スクリプトを一切、使わずに・・・釣りアイテムランダムを作成してみました。
（スクリプト使わないとなると・・・変数しかありませんがね）
まず、見た目も釣りをしてる感じを出したいのであれば・・・
まずは、アイコンを借りて加工するか、アニメーション用に作成します。
（アイコンを借りた場合は、サイズを３２×３２でやると、釣竿が目立ちます）
まずは、条件分岐で、アイテムか武器で、「釣竿」所持してるか、設定します。
（※アイテムか武器で設定しておく必要があります）
ここで、「条件に当てはまらない場合の処理を設定」のチェックを外します。
（※別の反応がしないように、チェックを外す事をお勧めします）
次に、変数の操作で、ランダムになるように「変数：単独０００１（数値は適当）」で、
「操作：代入」の「オペランド：乱数」で設定します。
（「オペランド：乱数」の数値は、ランダムで設定する数分、１～１０など設定します）
その次に、条件分岐で、「釣竿」を設定した中に、
また条件分岐を作成します。
（条件分岐で次の設定を行います）
条件分岐で、「「変数０００１」が「定数１．２．３．．．」と同値」で設定します。
（定数１の時、このアイテム・・・
定数２の時はこのアイテムが出るように設定していきます）
ただ、これだけでは、エサが無い状態でも釣りをしてしまうので・・・
イベント設定の左側にある、「アイテム」にチェックを入れて、
予め、作成しておいた、「釣りエサ」を設定します。
（これで、釣りエサが無い時は、釣りをしません）
これだけでは、勿論、エサは消費されません。
ですので、「条件分岐：変数[０００１]＝＝１」などで設定したところの中に、
「アイテム増減：[釣りエサ]－１」に設定します。
（これで、釣りをするごとに１回ずつ消費します）
釣りの待機時間や沈黙状態をつけたい場合は、
フキダシアイコンの表示で「沈黙」を選択して、
次に、ウェイト６０を設定します。
（釣り時間が長い設定をしたい場合は、これを同じように・・・
「沈黙」・「ウェイト６０」を増やしていくだけです）
釣れた反応を出すために、ＳＥ演奏で「Ｊｕｍｐ１」などを設定すると良いかもです。
（音が気に食わないなぁ～と思ったら、ピッチ調整などで変えてみると良いです）
ＳＥ音を出した後に、フキダシでプレイヤーにビックリマークをつけると、
釣れた反応も分かりやすいかと思います。
（疑問マークもあり・・・かも？）
後は、釣れたら、釣れたアイテムの増減設定と何が釣れたかを文章表示します。
（釣りという事で・・・「釣れなかった！」や「エサを取られてしまった！」なんて、
ハズレな設定もすると、釣りらしい感じになるかと思います）
・・・と、まぁ・・・簡単に説明してみましたが・・・
いかがでしょうか？
（これを利用すれば、宝箱の中身もランダムに出来ます）
長いかと思いますが・・・魚・釣れるゴミ・釣れなかった！などを設定すると、
少なくても、５０～１００は作ると、
何が出るか分からないくらいのランダムになります。
（たまに同じのも出たりしますけどね）
初夏ではありますし、この機会に釣りシステムは・・・いかが？
（他の用途でも使えますけどね）
今回はＶＸ ＡｃｅＲＴＰ色変え・改変 モンスターグラフィックです。
（兵士です、階級が高くなると、格好がラフなのは・・・気のせい？）
では、今回も同じように・・・
上以外に下記にてプレビューで記載します。
プレビュー：
（※↑画像をクリックすると、通常サイズに変わります）
プレビュー：
（※↑画像をクリックすると、通常サイズに変わります）
プレビュー：
（※↑画像をクリックすると、通常サイズに変わります）
次回はＶＸ Ａｃｅ改変及び色変え バトラー・モンスター素材を配布します。
ＶＸ Ａｃｅ改変及び色変えバトラー・モンスター素材配布終了次第、
別館：まとめ素材保管庫 Jetblack Rooming House にて、追加します。
