ツクールMVで配信されているスロットプラグイン・・・
当たってもマイナスになる一方・・・
バカに当たらなくてもいいから
高確率はプラスになりやすいようにしたいところですよね。
という訳で・・・はい、とうとうできました!!(`・ω・´)
(1日これで潰れたー!!(`・ω・´;) )
まず、このスロットの特徴は
「Winning percentage is calculated by the odds」
と書いてあったのです!!(`・ω・´)
え?英語で読めない・・・?
これはですね・・・
「勝率はオッズによって計算されます」ということです。
ということはです・・・
昨日挙げてたあの[][]の部分は変数であり、
あれを掛けていた・・・
そして1を割る・・・まぁ、ここは無視として・・・
例えば、変数[0][1]÷変数[1][0]・・・これを行っていたことになり、
これを解釈すると変数[0][1]÷変数[0][1]なら
かなりの高い確率で当たるということになります。
別にハズレる確率を変化させなくても
大きな当たりを変化させることで
プラスマイマス0またはプラスになるのでは・・・?と思いました。
という訳で・・・
「this._probability[1].push((1 / this._probability[0][5]) *
expectation * (1 / odds[0][5])); //555」
この箇所では
確率1のとき、
1/(確率 変数0 × 変数5) × 期待値(0~1) ×
1/ (オッズ 変数0 × 変数5)の場合、
555(図柄7の3つ揃い)が当選
ということになるので
こいつを
「this._probability[1].push((1 / this._probability[0][0]) *
expectation * (1 / odds[0][0])); //555」
とか変数を低くすると当選率が非常に高くなります。
実際に試したところ、
ハズレる確率もそこそこありながら
図柄7などのオッズの高いものが当選しやすくなるので
1万の所持金状態からすぐに38万まで稼げるようになりました。
これはゲーム編集時のイベントプラグイン内の編集で
SlotMachine expectation 0.5 (初期値)の設定を
SlotMachine expectation 0.8 の設定で行っているため、
この値を低くしていけば当たりにくいがごく稀に大きいのが当たる、
値を高くすれば、当選しやすく高いオッズも当たりやすくなります。
「こんなん見ても素人には分かるかボケ!!」と言われそうですので
本日0時30分から10日間の期間限定で
改変したスロットプラグインを配布します。
ちなみに・・・ツクールMVでしか使用はダメですよー!!
プラグイン単体の再配布、プラグイン単体での販売なども禁止ですよー!!
どこかでプラグインを公開したい場合はお声掛けを・・・。
プラグイン導入方法は・・・
JSファイルの「plugins」に放り込みます。
(このJSはJavaScriptであって、
女子小学生・・・とかではありませんからね・・・?)
データは2つあり、
一つは改変データ(オッズ倍率変化あり・高確率型)、
もう一つはネタデータ(お食事型?オッズ変化あり・当選率あまり変化なし)
となります。
ネタはネタとして遊びたい方用なので・・・
これは配信ゲームなどではお勧めしませんが・・・
ネタで楽しませたい方には・・・?(;´∀`)
プラグインを中に放り込んだらゲーム編集を開き、
パズルのピースを開くとプラグイン編集画面になり、
適当な空白をクリックして
『SlotMachine』のプラグインを導入し、
『SlotMachine』の編集画面を開いて
設定したい変数IDを入力し、
書き換えたいところを変更します。
デフォルト状態では確率は0.5となりますので
こんな感じに設定するとスロットを使うことができます。
まぁ、『SlotMachine expectation』の箇所は
『0~1』で設定して下さい。
これをランダムにしたい場合はこんな感じに・・・↓
ランダムでこのように行う場合、
イベントごとに行うと負荷が大きく掛かるので
このようにコモンイベントで行うとデータ量の軽減もできます。
(左側のコモンイベントのデータは・・・
本制作用データのからで・・・お気になさらず・・・(;´∀`) )
キャラごとに設定を変化させて
確率をランダムにさせたい場合ではこんな感じにイベント設定すれば…↓
ちなみに・・・デフォルトのスロットプラグインでは
当選率よりも気になっていたのがオッズの方で
当選しても回収が悪い!!と思ったので
ここは大きく書き換えました。
「オッズを修正したいけど、オッズの修正方法が分からない!」
という方は
こちらなり、ShilkAmazezLoungeのサイトなり、
ファンティア販売 ShilkAmazezCreate
の方でも構いませんので個別で対応をいたしますので、
どうぞコメントをお寄せ下さいませ。
一からプラグインを書き換えるというのは・・・
まだJava素人なので、そこまではお受けできません・・・(;´∀`)
(軽い改変程度までしかできません・・・(~_~;) )
ちなみに当たる率を無理やり書き換えるなら・・・
var expectation = 1; の箇所を
強引にそれ以上の数値で当てはめる方法が・・・( ´∀` )
これを行うことで
expectation * (1 / odds[0][5])); //555
のexpectationに変化を与えることができます。
後は
//Winning percentage is calculated by the odds
this._probability = [];
this._probability.push([]);
this._probability[0].push(0.90); //00
this._probability[0].push(0.83); //11
this._probability[0].push(0.75); //22
this._probability[0].push(0.64); //33
this._probability[0].push(0.59); //44
this._probability[0].push(0.56); //55
(※改変した確率になっております。)
の箇所で()のところの確率を変化させることで
単純に計算で変わってくるので
これで変化をつけることができます。
最初は自分的にはこの()だけを無駄に高くすれば
確率が上がるだろう・・・と思ってたのですが、
その下の箇所で計算していたため、
そこの[][]の変数箇所にも変化を与える必要がありましたね。
あ、これ・・・本来は[]内は上から[0]で
下へ徐々に[1]、[2]、[3]、[4]、[5]になっており、
[]内の数字が高いほど当たる確率が低くなります。
この場合、
どれも[0]であり、()内も割と平均的なため、
どれが当たってもおかしくはなさそうですね。
自身が改変した形では
ハズレばかり引いて最初に負けたりするなぁ・・・という形から急に
どーんとデカイオッズが当たった!!
大きく回収できた!!などになったりする設定です。
まるでリアルなパチスロ・・・
いや、今はそこまでリアルでも設定が固いですけどね・・・(-_-;)
昔の朝一パチスロみたいな感じを味わうことができる・・・
そんな設定かとは思います。
(・・・いや、まぁ自分はまだ20代ですけどね・・・!(`・ω・´;) )