さて遍路になります。
伊予富田駅は次回にまた利用する駅になります。
次回は仙遊寺からの乗車駅になっています。
今回は59番国分までの歩きになりました。
伊予富田駅で道を尋ねた女子高生に国分寺までは伊予桜井駅のほうが近いと
・・といわれて私自身すこしばかりショックを受けました。
なぜなら自分の作成した行程表が違っていたのかと思うと情けなくなりました。
何はともあれ無人駅の伊予富田駅の建物から
外へ出ました。
女子高生にスタートの方向を聞いて歩きだしました。
駅周辺は道路の改築工事中で少し戸惑いながら
ガード下から抜けて直ぐに町の男性50~60代と出会い
道を訪ねました。
戻って広い道へ出るからと言われ教えていただき
教えていただいた方向へ歩き出しました。
20~30分歩いてまた道で出会った
60代女性に人に尋ねました。
この国道を真っすぐですと聞き
教えて頂いた通り私自身素直に真っすぐ歩いた。
疲れが出たころ遍路案内表示がありました。
後に分かった事で丁度残り半分の距離を知りました。
伊予富田駅と伊予桜井駅の中間点だったことを知った。
残りの距離は2kmにその遍路表示がありました。
国道11号線の広い道から斜め左側の急な坂道を上がって
民家の立ち並ぶ家並みの中に四国88か所59番札所国分寺がありました。
国分寺の印象は地元に愛されている寺院と思いました。
遍路旅の人はほとんど車利用ばかりのようでした。
私のお参り時間中には地元のお年寄りが次から次に見かけました。
境内は狭くお参りには本堂と弘法大師堂が隣り合っていて
歩かなくても済み階段も少なく楽に拝む事が出来ました。
境内にはお百度参りの場所もあって近くの住民に愛されている事が良く分かりました。
我が家の今に咲く花を取りました。
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