天上天下唯我独尊日記

音楽とバイト漬けの毎日・・・って勉学にいそしめや!!!

ちょっと気持ち悪い話を(女の子は読まないほうが・・・)

2005年05月06日 | 日常
今日は非常に衝撃的な授業を受けてきた。
「捕鯨」を通して見る世界という一般教養の授業である。
授業名からすでに不思議オーラが出ているのだが、今回はイルカの話であった。
ビデオを見たのだが、まず熱帯雨林地帯に住む黒人の民族が登場。
こどもが元気に唄を歌い、大人も歌っている。
さすが黒人。
素晴らしい歌声とハモリ、そしてリズム感もよい。
なかなかほのぼのしたビデオだなと思ってみてみると、その民族たちが海に小さな船を出した。
大きな銛(モリ)を持って。
近くにはイルカの群れがいるっていうのに。
イルカに刺さったらどうすんだ!と思ってみてみたら、今度はイルカに向かって手を叩いたりして追い込んでいるではないか。
あぁ、さては今からイルカに乗るんだな。
でも怖くないのかなと思ってみていたら、イルカが逃げないように柵を張った。
するとどうだろう。

「えっ!?!?!?!?!?!?」

なんと、イルカに向かって銛を投げつけているではないか!
なんじゃこいつらは!!!
もうマジでびびった。
イルカは日本では癒しの代名詞。
イルカは友達、ボールも友達。
そんなイルカが次々と射止められていく。
むごい・・・むごすぎる。
ビデオを見る女子大生たちの悲鳴。
それに気づかず眠る男子学生。
マジ唖然として見ていた。
銛で射止めた後、それを追いかけイルカのクチを持ち、でかい木の棒で頭を何度も強打する。
とんでもないサウンドでもう見ていられなかった。
まるで人間を殺しているような光景だ。
血も吹き出す。

結局解体して食っていた。
捨てるところはまったくないらしい。
歯はネックレスとして使用するらしい。
硬い皮膚も焼くことによってやわらかくなるらしい。

俺たちにとってイルカは癒しの対象だけど、やはり文化が違えばイルカも食材になるんだな。
俺等が鯨を食ったり、牛や豚をおいしく食べるのもある国に行けば残酷な行為として見られるんだろうな。
何が正しいかなんてダレにも言えない。
ただ他の命を奪って生きているんだから、俺はその分一生懸命生きようってマジで感じた。

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