風の便り

心の赴くままに、人生の営みを綴る。

rainbownoteが使えない!

2017年10月29日 11時17分33秒 | Weblog
Apple様へ
ジャジャジャジャン!
iOS11.0.3でお気に入りのアプリが使えない!
ショックからまだ立ち直れない!

まだ他のアプリに馴染みません。
新しいOSの入ったiPhoneを使うたびに、前のお気に入りのアプリ、rainbownoteにどう記していたかを考えたりするが、全く動かず内容のチェックのしようがない。rainbownoteは事情あって最新OSに対応できないのである。よりにもよって、ほとんど全てと言っていいデータをここに記録していた!
本当に難儀な事である。長年の努力が水泡に帰した。

新OSでよもや読み込めなくなるとは思っても見なかったのである!
何故、OSをリバイズする事で、それに対応しない旧アプリが使えなくなるような仕組みにしたのか?
今はかなりのアプリが使えなくなっていることが判明。その中には有料のアプリも含まれる。
せめて、昔からのアプリを使いたい者のために旧OSに戻す事が可能なぐらいの配慮が欲しい。一歩譲っても、新OSの導入の際、全く使えなくなるアプリがあることの注意を喚起して欲しかった。あったと言われればあったのでしょうが、素人に理解できる内容ではなかった。
そんな利用者に対する配慮もせずに新OSを知らせてくる。この神経がわからない。何のための更新なのか!納得がいかない。利用者ファーストとは程遠い結果である。
もっとも、この辺の事情はiPhoneを使うものにとっては常識であり、リバイズに際して確認しない利用者の落ち度ということで、今後もどんどんOSが改善され、便利なアプリが出てきて、現状の不便を凌駕して行くのであろう。
とはいえ、データが取り出せないというのは、どう考えても、諦めきれない。善処を期待する所以である。

そこで、愛するアップルに愚痴です。
奢れるもの久しからずや、このようなことをしていてはアップルは大切な顧客を失うことになるだろう。

嗚呼、愛する者に裏切られ、支離滅裂の文となる。
バイバイ!


rainbow noteのデータが見られなくなった!

2017年10月24日 11時40分51秒 | Weblog
iOS11.0.3を導入したら、アプリのrainbow noteが動かなくなった。大変重宝していて、あらゆるデータをここに保存していたので、茫然自失、未だその痛手から逃れることができません。
何かをしようとするたびに、メモリー機能の役割を果たした、書きためた諸々のものがつかえない。まるで脳味噌が真っ白になったような無力感に囚われています。
なんとも、ITの残酷!

数学は方法論の基礎をなす。

2017年10月15日 05時38分52秒 | 考え・行動するヒント
世間では、数学が役に立たないお勉強だと思う人がいる。しかし、数学の学習こそが、考える学習の基本となるということを忘れてはならない。

まずは具体例で考えてみよう。
Q.それぞれの正方形の面積の合計を求めなさい。


①この問題を解くとき、先ずは問われていることが何かを意識する。ー 三つの正方形の面積の合計。
②次にその問いに答えるには何が必要かを検討する。ー正方形の面積は一辺の二乗。従って 各正方形の一辺の長さが知りたい。
③それぞれの一辺の長さを知る為には、どのような条件が利用できる、与えられているかを考える。
・利用できるのは正方形だということ。
・正方形は四辺が等しく、4つの角度は直角である。
・この図では三つの正方形が並んでおり各々の一辺を合わせると 25 センチになるといっている。
・更に各ヒントの長さと小さな正方形の一辺と合わせるとそれぞれ一番大きな正方形の一辺となる(まずここに注目)。
④以上の条件から導き出されること。
先ずは、中央の正方形の一辺の長さを考えると、
右側の正方形の一辺プラス 3 センチ。
左側の正方形の一辺プラス 8 センチ。
それらに
中央の正方形の一辺の長さを合わせると、
中央の正方形の三辺の和となる。
それは結局、三つの正方形の各辺を合わせた25に3と8を加えた長さと等しい(これに気づけば問題解決)から、
25+3+8=36
これを3で割れば中央の正方形の一辺の長さが出る。
36÷3=12
残りの正方形の一辺の長さは
12-3=9
12-8=4
それぞれの正方形の面積は
12×12=144
9×9=18
4×4=16
全部あわせて
144+18+16=178
答えは、178平方センチメートル

如何だろうか、与えられた情報をしっかりと使い問題に合わせて整理していけば苦もなく解ける。
現実の問題は色々の要素が含まれているわけであるが、論理展開は数学に基礎を置いている。それを意識して解法していけば良いのだ。
ただ、議論となると勝つ為の手法を取るので、真っ正直にやると、負けたかに見えることが多々ある。
真実をお互いの知見を尽くして求め合う姿勢がなく、議論に勝つための議論に堕するからである。つまり、口喧嘩なのである。
こういう場合は、答える姿勢でなく、質問の姿勢の方が有利だ。現実においては完璧な解決策というものはないから、完璧な答えはない。

雑感
いつの間にか蚊がいる。生命の不思議である。この地球に生命の元が漲っているということだ。その新鮮な大地で殺戮を繰り返すということの不合理。人間の驕りや、エゴが唯一摂理に反する行為を募らせている。その先に何があるかを考えると戦慄するものがある。
平和と愛を謳歌する奇跡こそが我らの願う大地ではなかったのか。
命の尊さとは即ち地球の尊さであり、それを支える宇宙の尊さである。
それを前提としてあらゆる営みは成り立っているのではないのだろうか。
少なくとも、我々の精神はそうでありたいものだ。




時には詩を

2017年10月15日 05時31分38秒 | 文芸
夜の玩具

眠れぬ夜の悲しみは
遠い昔の出来事か
それとも今のたわいなさ
眠れぬ夜の悲しみは
昔の夢のことなのか
それとも今の寄る辺なさ
眠れぬ夜の悲しみは
生きてる人の世迷い言
今日は何やら身にしみる
老いの孤独が身にしみる
眠れぬ夜の悲しみは
どうやら今の事らしい
ならば今夜の悲しみを
歌に歌って手慰み
海に広がる手慰み
眠れぬ夜の悲しみは
明日ともなれば生きる糧
歌と踊りの花祭り
友となりたる悲しみも
明日ともなれば踊り出す
踊り出す


短歌で嘆息

2017年10月13日 22時44分50秒 | 文芸
短歌もどきを

青春は隠せない
顔を上げニヤッと笑い書き足せり車中メールも青春してる
ーこんなスマホいいね!

恋に夢中
ポケットに十円玉を膨らませ声聞きたくて電話ボックス
真夜中に確かな答え聞きたくて幾度も掛けたあの頃の僕
ー今だって!

慚愧
容赦なき青春という無知ありき驕り高ぶり見当違い
ー今もそうかも?

世迷言
いつの日か競争という世界にて競争ゲームしていたらしい
ーそういうことなのでしょう。

枯れても男の子
年寄りの冷や水だなと言いながら負けじとばかり川にドブーン
ー水上でのことでした。

孫とジジ
パパが好きママが好きバアちゃんが好きいつも幸せジジでばんなし
ー今に来るよ!

お粗末でした。


習慣化の要諦

2017年10月13日 22時18分50秒 | 考え・行動するヒント
公民館の文化祭の設営のお手伝いのために、風邪を引いているにも拘らず、朝から急いで出かけるが、途中展示する絵を持っていないことに気づき引き返す。
やはり、朝に慌てて支度をするとよく忘れ物をする。余裕が何事にも大切だと思う。
慌てて、忘れ物をしたりしないように、前の日からの準備を心がけれるようにしなければと反省。

このような何気ない習慣化が長い人生では物事を成し遂げる上で効いてくるのである。

しかし、子供の時代からこんなものを習慣化して行くのはなかなか大変であろう。ただ遊ぶのに夢中で面倒臭いことは大嫌いだから。

大人としてならば、このような事が時間の節約になり、間違いを少なくし、目標達成の道のりを短くする事になるとして、達成の喜びを感じながら自己コントロールできていることへの充実感のようなものを味わう事ができよう。だから、面倒臭がらず、進んで出来るようになるのだ。

その意味では、子供でも、大切な遊びや好きなことのために、何をするといいのかを良く考えさせれば、その大切なことの一環としてワクワクしながらやる事が出来るようになる。習慣化さえも楽しい過程になるのだと考える。要するに好きなものの一環として組み込められれば頑張ってやれるということだ。
何かにつけ楽しいから頑張るのか、頑張るから楽しいのかはある意味卵と鶏の関係のようなものでどちらが先とは言えないが、どちらもなくてはいけないのである。ワンセットになってしまうと、苦もなく物事を成就させる事が出来る。
行動の喜びを身体で知ってもらう事が、生きることの要諦であり、プロセスを習慣化してしまうこと、日常化してしまうことが何事かをなすためには肝要であるが、それを楽しく出来るようにする工夫、即ち無理なく出来るようにした人が人生を享受できている人なのであろう。

回りくどい話でした。自分なりに整理してみると生き方のコツが分かってくるかもしれない!

秋はやっぱり考える

2017年10月12日 17時21分13秒 | 考え・行動するヒント
芸術は爆発だ!と岡本太郎は言う。人生もパッションだと思う。太郎は人生を芸術にかけた。だから、芸術がパッションだった。
仕方なく生きているとか、死ねないから生きているとか、そんな人生を生きるなということだ。
生きるだけのパッションを人生に傾けなくては。
そこで、我々は、人生がパッションであるための生き方を情熱的に求める。いや、生き方そのものがパッションであろうとする。即ち、夢中になって生きろということだ。創造は情熱だからね。
人生がパッションだと思うと、生き方の構えも随分違ってくるのではないか、見えてくるものも見るものも違ってくるのではないか、感じるもの考えるもの皆パッションである!ああ、我々は創造の世界を生きていくのだ。そういう訳で、ワクワクドキドキして生きていくのが作法なのだ。
創造の世界には挫けたりすることはない。そんな暇はない。創造のために燃えるのみ。あらゆるものは創造に満ち満ちているゾ。
創造とは自由である。創造とは無限である。創造とは美である。創造とは喜びである。創造とは愛である。そして、創造とは人生そのものなのだ。
描くがいい。おのれのキャンバスに、おのれの世界を。世界に一つしかないおのれの人生を。情熱を持って。
そう、人生は芸術なのだ。そして芸術は爆発だ!