今日はお絵かき教室 #goo_shigerupion http://blog.goo.ne.jp/shigerupion/e/11de1c818713f7ab910d66e6559f4bb9
by shigepo91 on Twitter
もう一度、冬の柿を写真に忠実に描いてみました。
かえって、迫力を欠くようになってしまいましたが、どちらが好みでしょうか?
大宮公園吟行会
平成二十三年年二月十日(木)
1.ビルの角風舞い上がり春寒し
【推】春寒し風舞い上がるビルの角
2.白梅や風が作った白絨毯
【推】梅散りて風が作ったさざれ波
3.梅の香を放逐させたる焼き団子
【推】梅の香を忘れほうばる焼き団子
4.日向ぼこベンチ和み団子喰ぶ
【推】団子食べベンチ和める日向ぼこ
5.踏みしめし春泥心地よく池の端
【推】いたずらに踏みしめてみる春の泥
6.口づけをしようか止めよか寒紅梅
[推]美少女に見つめ写され寒紅梅
7.ここあすこ微かに揺れて草青し
[推]ここかしこ微かに揺れて草青し
8.目白来て禁断の蜜盗む梅林か
[推]おちこちに目白遊べる梅林か
9.枝垂れても強き梅なり枝垂れ梅
[推]枝垂れても崩れざるかな枝垂れ梅
10.野水仙肩寄せ合って土手に咲く
[推]
俳句道、勘違いから何かが生まれる!信じます!
今回は、四月からの生徒さんも参加。楽しんでいただけたのかどうか不安!
俳句です!
まだ自分でも何がいいのか解りません。情けない。
参加することに意義があるということで!
二十三年一月二十七日
1.年の豆皆くつろぎてほおばれり
【推】年の豆ほおばりて句座くつろぎぬ
2.寒椿ピンクの色で空染める
【推】寒椿鉛の空を桃に染め
3.窓際に香り微かに蝋梅か
【推】香り立ち窓辺に微か蝋梅か
4.道の端底を晒して川涸れる
【推】道沿いに底を晒して川涸れり
5.見つけたり小さきものをはこべかな
【推】見つけたりプランターの隅にはこべかな
二十三年二月三日
1.鬼やらひ終わりし後も去りがたし
【推】鬼やらひまた続きそうで去りがたし
鬼やらひ鬼が一番優しそう
【推】
鬼やらひ面を外せば美男顔
【推】鬼やらひ面を外せばなすび顔
親も子も押すな押すなの鬼やらひ
【推】
2.年男小忌衣着衣し福を呼ぶ
【推】小忌衣着て晴れがましきは年男
3.豆撒きの声初初し若夫婦
【推】
豆撒きの声久しゅうて住宅街
【推】豆撒きの声久しゅうて父不在
4.節分も忘れて久し老夫婦
【推】子のいない節分の日は気も抜けて
5.年の豆ハシッと受けて福もらう
【推】年の豆ハシッと受けて福をとる
年の豆もっと食べたしと幼き日
【推】年の豆よく噛んでゆっくり食べよと母の声
心語一如とは行きません!
こんなの作っていたんじゃまだ駄目だなというのは解ります!
でも、そのうち上手くなると妙な過信がある。