風の便り

心の赴くままに、人生の営みを綴る。

ITはどこまで行くの?

2017年12月04日 16時38分15秒 | 考え・行動するヒント

ところでまたまたiPhoneが動かなくなってしまいました。
そして、全く使えなくなりました。
どうやら2日の明け方、ほぼ一日の夜に近い頃でしょうか、起動しても画面がすぐ再起動になってしまい、その内、パスコードを入れても、間違いと出てきて、最後にはiPhoneが使えませんとなってしまった。どうやら、パスコードは間違っていないのですが、感知するのが全く別の番号だったようです。

色々と調べて解決策もなく1日が過ぎて、明日は修理に持っていこうと意を決していたが、次の日の早朝、もう一度だけチャレンジしてみようと、再度、色々情報を取り、リカバリーに挑む。パソコンにしておいたバックアップはパスワードを忘れてしまったので、iCloudのほうから復元を試みる。
嬉しいことに上手くいきました。安堵。
ただ、ここには写真はバックアップしていなかったので残念なことに最近の写真が失われました。
どうも、iOSの側に問題があったようです。

しかし、こんなことがあると、AIやIoTの世界も怖いですね。一つ間違えればとんでもないことになりそうな。二重三重の安全弁をかけておかなければなりません。それだけでなく、面倒でも人間的な選択肢も残しておくことが賢明でしょう。
効果が甚大であればあるほど、そのミスは取り返しがつかない。のみならず、システムが一元化すると、結局は権力の一元化のような問題が出てこよう。一つの技術で世界を覆うのは怖いです。ちょっと飛躍しますが原発然りですね。

いわゆる一つの自己管理と自己防衛の限界が見えてきました。
さて、どうしようかな?