秋の日本三景をめぐる旅④（飛鳥クルーズ2018）

9月20日（木）　航海４日目
宮島・厳島神社へ




広島宇品港から小船で、宮島桟橋へ。
他の場所に行くオプショナルツアーもいろいろあります。
おのおの自由に過ごして、出航の30分前までに飛鳥Ⅱに戻ります。






前原にしては珍しく雨。
でも雨の厳島神社も雰囲気があってよかった。（常にポジティブ）










厳島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成。
平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社。（パンフレットどおり）　　





島全体が神の島として崇められた宮島。
雰囲気出てます出てます。








陸地では畏れ多いと潮の満ち引きするところに社が建てられ、
回廊で結ばれた朱塗りの社殿と海上の大鳥居は潮が満ちると海に浮かんでいるような
不思議な建築美をたたえてます。（パンフのまんま）











広島といえば、これでしょう。








広島といったら、これでしょう。









広島といったら、これでしょう。（いちいち食べるな？）







半日の観光で。さらっとな。
通常の観光旅行と違うのは、



旅の目的はやはり、
観光ではなく飛鳥Ⅱで過ごす時間ってことで。




11デッキにあるビスタラウンジ


船首の位置にあるので飛鳥が大海原を進んでいくのが体感できます。
いつでもドリンクオーダー可能。
それにしてもいつ行っても人が居ない。
みんなどこに居るの？



和室「遊仙」

床の間と広縁のある本格的な和室。
自由に利用できます。お茶会などもあります。






お茶飲んでると、奉行が来て、



「飛鳥クルーの女の子がオレを見て、Ｔシャツすごーい！って言った」と報告。



一緒に喜んであげる妻。

「ふ～ん。よかったね。女の子にほめられたのなんて生まれて初めてじゃない？」（服だけ）
なんちゅう言い草…。



厳島神社の端っこと奉行。
（メインは奉行ではないので大幅にぼかしてます）


Ｔシャツ（メイン）。
そう！　前原がパリ土産に奉行にあげたやつです。
（イタリアブランドだけど）




飛鳥の船内のセレクトショップに、シナコバのコーナーがあって、
同じＴシャツがウィンドウに飾ってあったんです。
（どう？前原のセンス。わかる人はわかってくれるんですよね～）



すごいのは、Ｔシャツだけじゃなくて、
お値段なんだけどね。



パリ旅行で金銭感覚ちょい大雑把になってたし、
自分土産にゲラン買っちゃったから、その勢いで。



なのに、奉行の奴、シナソバ、シナソバって言うし…。
（シナコバだってば）



17:00　広島港を出航。


ここも和太鼓のお見送り。雨のためか見送りいと少なし（古文交じり）。
お母さんに連れられた小さな子供２人がずっと飛鳥Ⅱを見てたのがほのぼの光景だった。




本日の夕食です。


かんぱち　甘海老　盛り合わせ
茄子の味噌田楽
いくらちらし
ずわい蟹　ふぐ　帆立のしゃぶしゃぶ
あれこれ　あれこれ　…。


ご馳走のはずが…。


一日中、飲めや、食えや、の飛鳥Ⅱ。