たろうくん(太郎)のつぶやき

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

今書いている詩(1329)「…ある日突然に」

2017-06-27 19:56:36 | 
今書いている詩(1329)「…ある日突然に」



生と死の

境界は?

鼓動が止まり

お釜の中へ

送り込まれた

時なの?



幸不幸の

境界も?

現世の下敷を

ひっくり返すと

判るのですか?

神さま!



貴方には

判らないよ

人間だからね

その仕事は

私の役目サ!



私たちは

アナタノ

操り人形?

幸せのくるみ割り人形?

其れとも

呪の藁人形?



糸が切れたら

タローさん

どんなに焦っても

踠いても

最後の日が来る



エッ?

もう準備が

出来てるって!

本当かなぁ〜



運命・カメ・カメ

かき氷の

夏ですよ!

今書いている詩(1328)「僕のお休み?解体」

2017-06-26 16:36:36 | 
今書いている詩(1328)「僕のお休み?解体」

午前9時
女の子が
思いペダルを
漕いで
通り過ぎた

午後2時半過ぎ
白髪の老人が
イヤホンをして
歩んできた

午後3時には
忙しげに
急ぎ足の
叔母さんが
やってきた

そうさ 僕は
暇なんだよ
僕の部屋も
皆んなの部屋もね

黄色と黒の
ゲートで
仕切られた
僕たちの
箱部屋は
取り壊される
日を待っている

コンクリートの
ひび割れた壁が
出て行った
あの家族や
あの老人達の
喜び や悲みを
吸い込んで
変色したのさ

見てご覧よ
道路の
向こう側に
新しい
僕の仲間が
既に
貴女を
待っている

あの老人は
何を
聴いていのかなぁ〜
神の声は
もう届かない
僕にも
貴女にもね

不条理が
夜になると
この辺りを
徘徊する



施錠?

2017-06-14 19:32:35 | 
今書いている詩(1264)「施錠(ROCK)」
今書いている詩(1264)「施錠(ROCK)」走り梅雨の明け方に目覚めるとあなたがイナイ何がアッタノ過去から逃げたかったの私から逃げたのあなたの居......


あっという間の1年です!

2017-06-12 09:08:48 | 
今書いている詩(1263)「70歳の観測員」
今書いている詩(1263)「70歳の観測員」貴方は幼い時から天を見上げてイタ私のイル処を観なさい私までの距離をと愛の深さを測りなさい何故って......


今書いている詩(1327)「ながぁ〜す」

2017-06-12 08:09:08 | 
今書いている詩(1237)「ながぁ〜す」

水道のコックを 捻れば
水が ざぁ〜と 流れる
貌を洗い 深呼吸する
今日も生きている
活かされている

この蛇口から貴女の
心の海に迄 通じてる
貴女は 神さま?
わからないよ!
人間だからね‼️

涙は 清めの儀式
笑いが 貴女の復活

幻を超えれば
神から神へ
神から人へ
人から人へ
繰り返される
サイクルをやがて
貴女は知る

判っても 解らなくても
人は生きて往ける
孤独と言う
重石を 引き摺って