この映画は、
公開当初に中国で1回、日本で2回、計3回映画館で観た。
そして昨日、久しぶりにDVDでまた観た。
主人公は、超田舎の村娘。
そこへ都会から赴任してきた若い小学校教師。
言葉を交わす前から、一目で惹かれあう二人だが、
まだ自由恋愛の珍しかった時代、
若い男女が言葉を交わす機会を得るのは難しい。
それでも何とか親しくなり始めた矢先、彼が突然都会に連れ戻されてしまい・・・。
「使碗的人走了, 把閨女的心也帯走了」
(そのお椀を使った人は行ってしまった、うちの娘の心も持って行ってしまったよ)
やっぱりすごくいいわ~。
チャン・ツィイー演じる主人公の
なんと可愛らしいこと、一途なこと。
セリフはあまり多くなくて、田舎の深い自然の中で
(まあほんとに美しいんだけど、実際こんなところで生活しろと言われたらとても大変)
綿入りのゆったりした服を着た主人公の姿を映すショットが多いんだけど、
それが本当に可憐な様子で美しい。
今日は、これから同じ監督の
「あの子を探して」を観るのだ。
楽しみ~。
最新の画像[もっと見る]
-
『大塚女子アパートメント物語 オールドミスの館にようこそ 』感想 11年前
-
「初恋のきた道」感想 12年前
-
もう今年も終わり… 12年前
-
最近観たDVDその2 12年前
-
最近観たDVDその2 12年前
-
最近観たDVD 12年前
-
先週読んだ本 12年前
-
最近読んだ本 12年前
-
最近読んだ本 12年前
-
最近読んだ本 12年前
重大事件も起こらないし、中国語のヒアリングの練習にすごくなる!ということもないですが、映像もストーリーも美しくて飽きないです。
機会があれば、一度見てみてください