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チャイ語な日々

完全に途切れてしまった中国語学習を再開したい45歳の日常。

スピッツ新譜♪

2012年02月05日 | 音楽・CD

先週、スピッツの新譜『おるたな』を買った。
発売日にCDを買うなんて何年ぶりだろう!

今回の『おるたな』は14曲中、カバー曲が6曲も入っていて
それも面白い。
   
最近はスピッツばかり聴いてるけど、
スピッツは天才だと思う!!
声もすごく好きだけど、歌詞がすごい。
誰も真似できない言葉のセンス。
(でも、2曲目の「さすらい」は、歌詞だけみていたら
 「すごくスピッツっぽい!」と思ったんだけど、
 これは作詞作曲ともに奥田民生だった)。

わたしはコンサートにも行ったことないCDだけのユルいファンだけど、
ずっとずっと活動を続けていって欲しい。
   


dian 藍 indigo blue

2011年08月14日 | 音楽・CD

お盆休み。

どこへ出掛けるアテもなく、
部屋の片付け。

引っ越しや部屋の片付けのたびに、
捨てるには忍びない、とりあえずここに入れておこう、
と先延ばしにしてきた昔の物が詰まったダンボール箱がいくつか。

いい加減片付けないとなー、とひっくり返してみたら、
大昔のカセットテープ類が沢山出てきた。

その中にスピッツのCDをダビングしたものがあり、
懐かし~、と思って聴いてみた。
「渚」をはじめ、「インディゴ地平線」「ナナへの気持ち」「花泥棒」。

「渚」はこの間YouTubeで聴いたけど、
他の曲はもう10年ぶり?15年ぶり?
とにかく超久しぶりに聴いたけど、どれもいい曲だな~。

ところで、インディゴブルーとは藍色のことだそう。(by ジーニアス英和辞典)

「靛藍 dian lan」(藍色)

スピッツを聴いていると、なぜか村上春樹の小説を思い出す。
どの小説ということはないんだけど。
言葉は優しいのに、妙に遠くを見ていて醒めているような感じが
どちらにもあるから?


幻覚 a 請別醒来…

2011年08月07日 | 音楽・CD

ムショ~にスピッツの「渚」が聴きたくなり、
でも、CD持ってないので、
YouTubeで検索。

  ♪ 柔らかい日々が 波の音に染まる
    幻よ 醒めないで

   ( 那些柔嫩的日子溅染上浪花的声音
     幻觉啊   请别醒来 ) 
      ↑
ネットにあった中国語訳。

もう、10年前?15年前?
この歌が流行ったのは大分前だけど、
やっぱいいわ~。

スピッツの作詞をしている人って、
きっとすごく繊細な人だと思う。


華流ジブリ

2011年03月05日 | 音楽・CD

   
          < 華流ジブリ 瑛莉子

中国語とジブリが好きな人間には
たまらないCDを見つけましたっ!

ジブリアニメの主題歌等の中国語バージョンが
10曲入っている。

「トトロ」とか「千と千尋の神隠し」とか、
そして何といっても忘れちゃいけない
「天空の城ラピュタ」

あと、「ゲド戦記」の「テルーの唄」のも入っていて、
これは、日本語の歌もすごく美しいけれど、
中国語の歌もなかなかキレイ。

だいたいジブリアニメの主題歌に限らず、
歌詞ってすごく翻訳しにくいものだと思う。
外国語の歌詞をつけるときに、日本語の歌詞の意味にこだわらず、
全体のイメージだけを残して内容はけっこう違う、
という歌もよくある。

でも、このCDでは、歌詞カードを見ると
どの歌もけっこう忠実に訳してあるみたい。

特に「千と千尋」とか「もののけ姫」の歌詞は
ちょっと抽象的というか感覚的というか、
外国語には翻訳しにくいだろうなー、と前から思っていたけれど、
へぇ~、中国語に訳すとこうなんだ~、となかなか面白い。
   


ハモネプの影響で…

2011年02月05日 | 音楽・CD

   キマグレンのライフ
             <キマグレンのライフ>

ハモネプの影響で購入。

アルテマのライフもすごく良かったけど、
本家本元のライフも、さすが、いい

でも、歌詞が半分ぐらい(もっとかも)英語で、
意味分かんない…。
   

なんかこう、日本語の歌詞の間に挟まれる英語って、
英語力があるかどうかが理解のポイントじゃなくて、
感覚的に分かるかどうか、ていうのが大事なような気がする。
英語の出来ない私がそう言っても説得力ないと思うけど。

まあでも、意味がとれない部分があっても、
いい歌です。


小小的愛情

2010年11月05日 | 音楽・CD
「vocal compilation 90's hits vol.1 ~male~ at the BEING STUDIO」
というCDを買った。

90年代にビーイングという音楽事務所に属していて、
ヒットした男性ボーカルの曲ばかり16曲入っているんですが。

プレミアムトラックとして、最後に入っていた
WANDSの「ささやかな愛情」というのが、

ものっっっすごく良かった!!

ボーカルは、上杉昇さんという、今はもう全然別のグループで
活躍しているそうですが、声がすごく素敵で!!
歌詞も英単語とか全然入ってなくて、
分かりやすくて、でも、深い、そうだよなー、と思う内容で。

「小小的愛情」(ささやかな愛情)

でも、これは未完成の作品だそうで、
確かに短いし、歌詞カードにも歌詞が載ってない。

CDに付いていたライナーノーツ(解説書?)によると、

    「あくまで完成とは言えない作品ではあるが、
      やはりこういうスタンダード色の強いバラードでこそ、
     上杉のヴォーカルは活きるなと思ってしまう。(略)
     つくづく完璧な姿で聴いてみたくなってしまう、
     “究極の”デモトラックではないだろうか」

いやあ、本当に、完成形を聴いてみたい。
製作された当時にお蔵入りにならずに世間に出ていれば、
きっとすごく売れたんじゃないかなあ、と思う。

でも、このボーカルの人、ほんっっとに声が素敵。
訓練、もあるんだろうけど、これはもう天賦の才の域ではないかと。

このCD買って良かったな~。

好きな歌手のCDでも、買って聴いてみたら、
「どの曲もそこそこで、すごく好き!と思えるのが一曲もなかった…
ということが、たま~にある。

でも、一曲でも「これはいい!」と思えるのがあると、
満足できる。