伊古桟橋
2008-11-05 | 黒島
黒島の北の海岸(伊古地区)から、なんと350メートルも続く桟橋。
歩いても歩いても、なかなか先までたどり着くことができず、しかも、途中には一部崩落しているところもあり、今は先端まで行く人はあまりいないのかもしれません。
現在は、桟橋としてはほとんど使われていないようですが、使用されていた頃も、せいぜい数人乗りの小さなサバニ(漁船)が利用する程度であったと思われます。
それなのに、小学校の校庭のトラック2周弱もの長さがあるのは、このあたりがかなり遠浅だからなのではないでしょうか。
Googl Mapの航空地図を見るとよくわかりますが、黒島の周りはほぼ珊瑚礁に囲まれていて、かろうじてこの伊古桟橋のある北部の東側が、少しだけ深くなっています。
これは、波照間から石垣へ行く飛行機から私が撮った写真です。
空から見ると、先端の方まで行ってはじめて、ある程度の深さの場所にたどり着くことがよくわかります。(グレーの部分は、干潮の時には海底がほぼ露出します。)
漁から戻ってきたサバニをこの桟橋の先端につけ、海人(うみんちゅ=漁師)達がたくさんの魚を担いで、永遠とこの桟橋を歩いて陸に戻って来たと考えると、当時の苦労がうかがえます。
歩いても歩いても、なかなか先までたどり着くことができず、しかも、途中には一部崩落しているところもあり、今は先端まで行く人はあまりいないのかもしれません。
現在は、桟橋としてはほとんど使われていないようですが、使用されていた頃も、せいぜい数人乗りの小さなサバニ(漁船)が利用する程度であったと思われます。
それなのに、小学校の校庭のトラック2周弱もの長さがあるのは、このあたりがかなり遠浅だからなのではないでしょうか。
Googl Mapの航空地図を見るとよくわかりますが、黒島の周りはほぼ珊瑚礁に囲まれていて、かろうじてこの伊古桟橋のある北部の東側が、少しだけ深くなっています。
これは、波照間から石垣へ行く飛行機から私が撮った写真です。
空から見ると、先端の方まで行ってはじめて、ある程度の深さの場所にたどり着くことがよくわかります。(グレーの部分は、干潮の時には海底がほぼ露出します。)
漁から戻ってきたサバニをこの桟橋の先端につけ、海人(うみんちゅ=漁師)達がたくさんの魚を担いで、永遠とこの桟橋を歩いて陸に戻って来たと考えると、当時の苦労がうかがえます。
ただただ見とれてしまいます。
黒島にはまだ行った事が無いんです。
お隣さんなんですが、、、
いつか行ってみたいなぁ、、
なんてゆーか・・・・・
人間って小さいんだなぁ~って、空って・・・・海って・・・・でっかい~~~~~!!!!
黒島、一度訪れてみたいです。
確か春頃に、黒島祭り(牛祭り)がありますよね。
いつも船から見ている平らなお隣さんの島ですよね。近くにいるからこそ、あえて行く機会がないなんてことありますよね。私も東京や横浜はあまり詳しくありません。(笑)
★tomouskeさん
この島は、特に海が広く見えるような気がします。なぜだろう…、島が平たくて海も遠浅だからかな…?
★hasemamaさん
牛祭りは、一度行ってみたいですね~。牛だらけの島だけに、牛が主役のこの祭りには、相当気合いが入るんでしょうね。
空とあの雲・・いいですねぇ~
手前の女の子はお子さんですか?
いい空と雲ですよね。次回は、また違ったちょっと幻想的な写真をアップする予定です。
手前の子供は、うちの娘です。黒島に来て、自転車に長距離乗れるようになりました!(車が少ないので、宿で借りた自転車で島のまっすぐな道で存分に練習できました。)