前回ご紹介した、黒島の長い長い桟橋から撮った1枚です。
桟橋のあたりはかなりの遠浅で、干潮になると潮が大きく引いて海底が露出します。我々がこの桟橋に着いたのは、引いていた潮が少しずつ満ちてくる時間帯でした。桟橋のたもとについたときには、ずっと先まで海底があらわになっていたのですが、のんびり遊びながら桟橋の先まで向かっている間に、目に見えて潮が満ちてくるのがわかるほどでした。(沖から海水がポロロッカのようにこちらに攻めてくる!)
浅く潮が満ちた海は、波がなく、まるで鏡のよう…。
桟橋から西の方を見ると、夕暮れが迫る逆光の中、幻想的な光景が目に飛び込んできました。
湖に見えますよ~~~~
逆光の雲が、不思議な感じです。
「北欧です」って言われたら信じてしまいそうな、
「どこだか分からない感」いっぱいで、すてき。
もう、光が違いますよね。
ホントこんな景色の中に身を置いたら鳥肌たって涙出そう・・・・
わぁ~どうしよう・・
来年の梅雨明け頃溜めたマイルで宮古島に行こうと思ってるけど、石垣~波照間~黒島にしようか・・・・・・・・・・・
そう、珊瑚礁の海には見えませんよね。波もほとんど感じられず、むしろ川のように、沖から潮が満ちてくる「流れ」のイメージが強かったですね。
★フゥ~さん
マイル、あとちょっとためれば、石垣にも使えるのでは?(笑)
八重山には、宮古とは違う種類の感動があると私は思っています。
吸い込まれそうな海に、低空飛行で飛んでみたい・・・
このあと、日が落ちるのですね。
しばっくさん、どのくらいの時間、見ていたのですか。
低空飛行…
http://jp.youtube.com/watch?v=J3nwD27l0zw&feature=related
こんな感じの超低空飛行で、八重山の海の上を飛んでみたいものです。
このときは、6人の家族中、3人だけ抜け出して来たので、あまり落ち着いていられなかったので、さっと自転車で帰ってしまいました。(笑)
それにしても、長い桟橋。私ならはじっこまで行くパワーがないです・・・
日本海の方ですが、5月ごろジーンズのすそを捲り上げて磯遊びに夢中になっていたら、知らない間に潮が満ちていて、どうしても深くなったところを通らないと陸に戻れなくて、パンツまでドボンとぬれたことがあります。
思っているより潮の満ち引きって早くてキケンですよね~
ぴっかぴか…これも逆光のおかげです。順光だと簡単に見栄えのする写真が撮れますが、逆光をうまく利用できると、全然違った艶のある写真になります。難しいですけどね…。
潮の満ち引きの速さは、浅いところほどそれを実感できておもしろいですね。月の引力を体で感じることができると思うと、ちょっと宇宙を感じてしまいます。(笑)