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幸せビートを感じながら∞自分そして宇宙の探究∞

『いい加減さ』ということ

みなさん、こんにちは♪


よしのぶです。


最近、とてもよく思う事があります。






  『いい加減さ』






この感覚です。


もちろん、悪い意味で言っているのではありません。




例えば、お風呂の場合ですと・・・


ちょうどいい湯加減が、いいですよねぇ。
熱過ぎでもなく、ぬる過ぎでもない。


このようなお風呂に入っていると、とても幸せな気分になります。
心身の疲れも、自然と癒されていきます。
いつまでも、お風呂に入っていたくなります。






  ああーっ、気持ちいいなぁ






このような言葉が、自然と口から出てきます。


余りにも気持ち良くなり過ぎて、眠りそうになってしまったり。


いや、でも、それは気をつけて下さいね。


そのまま、あっちの世界へ、一直線ということになりかねません。






このような経験は、誰でもあると思います。


そして、改めて言うまでもなく、ごく当たり前の話です。






さて、人生の場合は、どうでしょうか。


小さい頃から、言われ続けてきたと思います。
次のようなことを。






いいかげんな事をしていると、ダメになるよ。


ちゃんと真面目にやりなさい。


ちゃんと努力をしないと、成功しないよ。






このような否定的な言葉を言われ続けてきました。
家庭では、親から、そして、学校では、先生から。


もう、ウンザリですよね。




でも、いざ、人生を生きていこうとすると・・・
やってしまうんですね。


もう、身体に染みついちゃっていますから。
頭では、いくらウンザリしていても、やってしまうんです。




クソ真面目に努力してしまうんです。
やり過ぎてしまうんです。


そして、心身ともに疲れ果ててしまい、何もかも中途半端になってしまう。
しまいには、生きていくのが辛くなったり、嫌になったりしてしまいます。


まじめな人であるほど、この悪いループにハマってしまいます。




逆に、反抗して、次のようになる人もいると思います。


余り真面目にやらず、適当に生きていこう。
努力をしないで、楽に生きていこう。


どちらの場合も、結果として、不平不満の人生になることが多いようです。




でも、人生で成功している一部の人達がいます。
その違いは、何でしょうか。




私自身は、人生での成功を目的としていません。


「調和した心」、「幸せな心」で生きていくことを心がけています。
そして、その輪が周りに拡がっていくことを祈っています。


その結果として、物事がうまく進んだり、成功したりするだけです。


「人生での成功」なんてものは、後からついてくるものです。




だけれども、事実から学ぶことは、とても大切だと思っています。
人生で成功している人達に対しても、同様です。


その人達を、ただ羨ましがったりするだけではなく、その人達から学んでいくのです。


その人達が、人生で成功している要因は、色々あると思います。




その中でも、最大の要因の一つ。




  『いい加減さ』




冒頭にも書きましたように、この感覚を持っているんですね。




真面目な所もあるけれど、不真面目な所もある。


努力する時は、徹底して努力をする。
努力をしない時は、徹底して楽をする。


真面目さと不真面目さのバランスが、非常にいいのです。


別な言い方をすると、


真面目に努力をしないといけない時は、真面目にやる。
そうでない時は、努力をしないで楽をする。


人生は、色々とあります。
大きな波の時もあれば、小さな波の時もあります。
追い風の時もあれば、逆風の時もあります。


その時々に応じて、臨機応変に対応していく必要があります。


だから、真面目に努力するだけでは駄目ですし、楽ばかりするのも駄目です。
真面目過ぎるのもいけないし、不真面目過ぎるのもいけないです。




バランス感覚が、大切です。




しかし、このバランス感覚は、『思考』では、どうにもなりません。
頭で考えて、できるものではありません。






では、どうすれば、良いのでしょうか。






以前から、何度も書いていますが、次のようなことをやっていくのです。




 ・胸の中、心臓のちょっと上くらいの所に、こぶし大くらいの小さな球体をイメージします。


 ・その球体は、とても柔らかくて、ふわふわとしたものでできています。


 ・その球体の中は、穏やかで、静かで、あたたかい気で満たされています。


 ・その気またはエネルギーを感じ続けます。


正確なことを言うと、この球体の中は、『遥か彼方なる空』へと繋がっています。
しかし、そこまで、厳密に考える必要はありません。


なぜなら、穏やかで柔らかい気を感じ続けていますと、自然と繋がっていくからです。
そして、その空から、エネルギーが流れ込んで、胸の中が満たされてきます。


そこまでいくのは、日々、やり続けていく必要があり、時間がかかるので、
その結果を求めなくていいです。


大切なのは、穏やかで、静かで、ふわっとした柔らかさを感じ続けていくことです。


本当は、日常の、どのような場面でも、この意識状態を続けていくのが理想です。
しかし、最初は、なかなか難しいと思います。


だから、夜寝る前とか、部屋で一人でいる時に、やるのがいいと思います。
それを毎日、5分でも続けていったらいいと思います。


とにかく、ふわっとして柔らかな気を感じ、気持ち良くなることが大切です。
幸せな気分を十分に味わっていくことです。




先ほど、バランス感覚が大切と書きました。




でも、そんなことも考えなくていいです。
人間は、元々、本来、誰もがバランス感覚を持っているものですから。






気持ち良さを味わい続けて下さい。






そうしていく事によって、時間はかかりますが、


いつか必ず、本来の自然なバランス感覚を思い出しますから。




ぜひ、やって頂きたいと思っています。


時間も場所も取りませんし、リスクもありませんから。






今回は、以上になります。


では、また。

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コメント一覧

Unknown
いい加減にしても、長過ぎるといい加減に思いました(^^)
shiawase-beat
@sawako1029 ご指摘ありがとうございます。
本当に納得のいくご指摘内容だと思います。
私自身、文章力が乏しいので、もっと精進していきたいと思います。
これに懲りずに、次回も読んで頂けたら、とても嬉しいです。
sawako1029
言いたいことはなんとなくわからないことはないような感じもしますが、誤解を招きかねない書き方です。まず最初に書かれたお風呂のたとえですが、「熱すぎてもダメ、ぬるすぎてもだめ」なのは当然ですが、適度の温度は「いい加減」ではなく「いい湯加減」です。「適当」では「いい湯加減」にはなりません。旅館では「番頭さん」が、常に湯加減を調べて温度調節を図っています。その作業をいい加減にする旅館からは客は離れます。だけど湯加減だけでは客はついてきません。料理も手抜きをしないこと、客に対する気配り・サービスも手抜かりしないこと…が必要です。しかし、1日中軌を張り詰めていたら神経が持ちません。どこかで気分転換を図る必要があるでしょう。それは決して「いい加減な生き方」ではありません。
shiawase-beat
@hidechan 周りも調和し、成功等、色々なものが後からついてくるのだと思います。
shiawase-beat
@hidechan 共感して頂きありがとうございます。
また、色々な経験をされた結果、現在、成功されている方だと見受けられます。
ですので、言葉の重みを感じました。
そうですね。
バランス感覚を大切に楽しんいく。
その結果、自分自身が調和し、その輪が拡がって
hidechan
なるほど、バランス感覚ですか。
その通りだと思います。
僕も成功したとは思っていませんし、それほど成功したいとも思いません。
ただバランス感覚を大切にして、もっともっと楽しみたいと思っています。
shiawase-beat
@watari25 とても嬉しいコメントありがとうございます。
昆虫さんって、宇宙人かなと思う時があります。
我々人間は、もっと謙虚に他の生物から学んでいく必要があると思ってます。
watari25
ブログ読んでいて心地よかったです。
ありがとうございました!
shiawase-beat
@chorus-kaze こちらこそありがとうございます。
そして、共感して頂き、とても嬉しいです。
ご縁を頂きました方々が、少しでも『調和した心』で過ごしていけることを祈っております。
そんな思いで、これからもブログを書いていきたいと思っています。
chorus-kaze
よしのぶさま
私のブログにいいねをありがとうございました。
「いい加減」ということ。
渡辺淳一の「鈍感力」という書物があったのを
思い出しました。
いろんな場面で「良い加減」で過ごしていければ
「心の病」になりにくいと思いますね。
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