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メリとイオ ♪バイオリンのおけいこ♪ その先は

2005年生まれの長女メリと2009年生まれの長男イオ。
日々の記録を綴ります。

第5回徳島音楽コンクール

2013-10-12 22:04:35 | ヴァイオリン
夏休みに一度しか参加せず、ちょっぴり不完全燃焼気味だったコンクールの参加。

8月の後半になってから探したのですが、この時期には大阪近郊では見つけることができず、やっと見つけたのが<徳島音楽コンクール>でした。

締め切りが迫っていたので、とりあえず申し込みしたのですが、おかげで昨日は音教オケの定期コンサート、明日はイオの運動会と大忙しの週末になってしまいました。

充分な練習時間もとれないままに(時間があっても練習はあまりしませんが)迎えたコンクール当日。
朝4時半に起きて5時半には自宅を出発。その後、伴奏の先生をお迎えして130kmのドライブ

およそ2時間で到着したのは徳島文理大学。コンクールの会場です。



昨日までの暑さがウソのような爽やかな秋晴れ

クルマでウトウトしていた子供達も大喜びです。
着替えを済ませ、まずは会場入り口で
昨日の演奏会では同じドレスで白いリボンと靴でしたが、今日は黒のリボンと靴。(白のほうが良かった



↓ 演奏中は撮影できない審査会場



そして審査員の先生方です。(もちろん許可を得ています)



審査会場を初めて聞いたときは・・・えぇ~ コンサートホールなく教室?と思いましたが、
普段は合唱室だそうで、とても音響効果が良く、自宅で聞くのとは比べものにならないほどきれいな音を響かせてくれました。

メリの演奏順は1番(前回の京都でも)で、小学生以下が終わった後は外の空気を吸ってリフレッシュ



イオは参加賞に貰ったノートを片手に葉っぱや虫たちを写生

やがて午前の部(中学生以下)が終わり、いよいよ結果発表

ドキドキの結果は
午前の部では小学生一名、中学生一名が金賞+
小学4~6年生の部では、金賞該当者が無しでした。

表彰式の次は



新聞やHPに写真が載るそうです。

朝に記念撮影した、同じ場所で(右手には副賞の金メダル)



帰り道、前日から約束をしていた海岸へ行きましたが、あいにく満潮だったので磯遊びをすることが出来ずに仕方なく砂遊びでごまかします



予定の遊びが出来なかったメリに、ママからのプレゼント



帰宅後のメリは、ようやく終わった達成感なのか1時間以上も学校の音楽教科書を見ながら大声で歌います。

そして一言呟いたのが、
『今日は何をしてたんやろ?朝早くから?』

さぁ~明日はイオの運動会&ドッグショウ(午前中に父だけ参加)
もう一日頑張れば、久しぶりの休養日が待っています。

イオの練習(動画)

2013-10-07 22:07:41 | ヴァイオリン
練習開始~中断~再開・・・・・
集中力が続かないのか、ただ幼いからなのか?
一向に進まないイオのバイオリン

姉(メリ)の練習中は邪魔者扱いで誰にも相手にしてもらえず、一人遊びをしたり退屈のあまり昼寝をしてしまう日々。

自らの練習では同じ事の繰り返しで飽きてしまい、けど、早く曲は弾きたい様子。
お決まりの教本の合間に、メリに教えてもらった<キラキラ星>の最初(ララミミファファミ)の部分は楽しそうに弾くのですが、でも教本のほうは全然興味を持てない様子です。

まぁ、毎日同じ事の繰り返しでは飽きてしまうのも当然ですね。

この6ヶ月で成長したのは、始まりと終わりのご挨拶それとボーイングは少しだけマシになったかも?です。
それと音符は1オクターブだけ読めるようになりました。

前回の動画10~20秒よりは少し長めの練習です。



未だ年少? もう年少の2学期?
気長に見守っていこうと思います。

音教の定期演奏会

2013-09-30 22:33:41 | ヴァイオリン
10月11日 大阪のザ・シンフォニーホールで相愛オーケストラ・第60回定期演奏会が開かれます。

メリ達のジュニアオーケストラは2曲だけですが、年末に先駆けて近年恒例となったベートーベンの第九(合唱付)です。




私の拙い説明よりも↑のパンフレットに詳細が載っておりますのでご参照下さい。

音楽教室の演奏会

2013-09-08 18:32:56 | ヴァイオリン
昨日はメリの所属するJrオーケストラの演奏会がありました。
↑の写真は演奏中には撮影禁止となる舞台です。(編成が小さいですね)



プログラムはメリ達のJrオケが、<鍛冶屋のポルカ>と<おもちゃのシンフォニー>でした。
<おもちゃのシンフォニー>は作曲者がレオポルト・モーツァルトという人で、アマデウス・モーツァルトのお父さんだそうです。(知らなかった)

今回は多くの人たちが、この土日に開催される「第67回全日本学生音楽コンクール」大阪大会・予選に参加するようで編成が少人数になっていますが、幼い子供達が中心になって頑張って演奏していました。

<おもちゃのシンフォニー>は全楽章を演奏。バックには高学年の生徒さん達が笛やラッパ・タイコなどを鳴らせて、とても楽しそうに演奏されていました。

Jrの部は開演から30分弱で終わってパンフレットのタイトルにある「第九」にバトンタッチです。
こちらは合唱付きで<相愛シンフォニーオーケストラ>なので楽しみにしていましたが・・・

メリが翌日曜日(今日)の9時から塾の公開テストがあるという事で、こちらは聴くことができず不完全燃焼で会場を後に。

ある程度の予測はしていましたが、2学期が始まった途端から忙しい日が続きます。
毎日が分刻みのスケジュールで、下校を待ってクルマの中で着替え・補食を済ませ、ひとつが終わったらその次へと、まるで売れっ子タレントのようです。
疲れ果て、クルマの座席で居眠りする姿をみると本当に可哀想になってしまいます。
まれに眠り込んでしまい、抱き上げて連れ帰る時には、大きく(重く)なったなぁ~と嬉しくもあり、もっと小さかった頃が懐かしくもあります。

低学年の間は余裕で両立できるとタカを括っていたのですが、早ければ来春にも何らかの整理をしなければならないようです。

どんどん低年齢化する競争社会。
子供(メリ)にピアノ止める?音楽教室塾を止める?塾を減らす?と聞いても「イヤっ」と言います。

とりわけ毎土曜日の音楽教室は楽しいそうで「中学3年まで頑張りたい」とも言います。

世間にはそれらを両立できるお子さんも少なからず居られますが、果たしてメリやイオにも同じ事を強いるのは如何なものかと考える日々が続きます。

そんな中、ただ一つ我が家はマシ(恵まれている)だと思うのは、行動範囲の狭さです小学校・Vn・Pf・塾・音教の全てが半径1~2kmで、自転車でも移動できる距離です。

小学校や音教の生徒さんには、1時間以上もの通学時間を費やしている方も大勢居られるようです。
上を見ても、下を見ても限りがありませんが、とりあえず与えられた環境で明日を生きるしかありません。

健康第一・・・

今日の子供達




コンクールが終わって1週間 (最後の練習動画)

2013-08-02 22:05:17 | ヴァイオリン
困ったものです。

先週のコンクールまでは、とりあえず毎日の練習は欠かさなかったのですが、この夏休み最大のプレッシャーから解放されたことで、だらけ過ぎのメリ。

朝7時過ぎに起床。
第一声は『セミ採りに行こう♪』
『暑いし、もう少し寝かせて~』と、両親

『プール行く?大阪城行く?ねぇ~どっか行こう

毎日がこんなやりとりで始まります。

午前中、学校・塾の宿題と自己学習、Vnの練習(50分)←コンクール後は気楽なのか?ビックリするくらい長い時間の練習を自主的にします。

近所にお友達が一人も居ないメリ。
普段の遊び相手はイオしか居りません

仲良しのクラスメイトも連日の塾通いでなかなか遊ぶ時間が合いません
やっと約束できたのが、来週の木曜日。
ランチの後はゲームソフトの交換をして、ひとときの息抜きを今から楽しみにしています。

さて、先週のコンクールですが、終了後数日が(最近になって)経ってから当日を振り返る余裕ができた両親です。
それにしても子供の集中力はすごいなって思います。

本番が迫るにつれ、バイオリンを持つ時間が少なくなり、どんなに促しても1~2度通して弾くのが精一杯でした。
先の記事でも述べましたが、2日前~当日も一切バイオリンには触れません。
コンクール会場の練習室(控え室)でも、他の子達の練習を横目にさっさとその場を離れてしまいます。

後で聞いたのですが、楽屋(出番前)もそうとう緊張していた様子で、先生が声を掛けてくださっても目も合わせなかったそうです。

ところが、いざ演奏を始めると自分の世界に入れたのか(周りを見る余裕がなかったのか?)音程が少しは狂ったそうですが、普段の練習以上の演奏をしてくれました。

結果は前述の通りですが、後日先生からも『良かったよ』と労いの言葉をいただきました。
先生曰く、一番になった子はケタ違いに凄くて(技術・表現力)、今のメリには絶対同じような演奏は無理!ともお話していただきました。

今後の課題も頂きましたが、真似が出来ないことも個性と受け止め、今回できたことをいっぱい褒めてあげたいと思います。



これが最後の練習で元気がありませんが、当日はもう少し生き生きと弾くことができました。