goo blog サービス終了のお知らせ 

メリとイオ ♪バイオリンのおけいこ♪ その先は

2005年生まれの長女メリと2009年生まれの長男イオ。
日々の記録を綴ります。

母子が頑張っているとき父は

2015-02-19 22:16:53 | ペット
昨年から引き続き、年が変わっても忙しい毎日。 出張が続いて子供達はママに任せっきりの日々です。

毎晩、電話では話をするのですが、子供達が眠った後も家事に追われているようでゆっくり話をすることもできません。

最近はこちらのブログやfacebookを日記代わりに使っているみたいで、電話では聞けなかった事が書かれていたりして、へぇー父が知らない間にこんなに成長してるのか!と、びっくりすることもしばしばです。

こんな風に書いてしまうと生活の大半が別居みたいですが、実際には半分以上の日々は共に過ごしているのです・・・
一緒に居たら見過ごしてしまうような子供の成長や気持ちの変化が離れてみて初めて分かることがあったりします。

先月から九州・四国と出張している中で、先週末は多忙な家族達に申し訳なく思いつつ、愛媛(松山)で開催されるドッグショーに行ってきました。

現在、我が家には愛犬が2頭居るのですが、その内子犬(生後8ヶ月)のリリーは自宅で子供達の遊び相手に、一方6歳のサブリナは今月から東京に預けて、今年一年間は毎週末に開催される全国のドッグショーに参戦することになりました。

そのサブリナが2/14~15と松山の展覧会に出るので、土日の休みを利用してひとり応援に行くことにしました。
(後にfacebookでメリから「パパだけずるい!」とお叱りを受けるのですが)

土曜日はシェルティ部門で一席になり、続く1グループ(犬種によって1~10まで分かれていますが、1グループは作業犬で牧羊犬やシェパード等)全体の一席になりました。

ドッグショーをご存じない方がほとんどだと思いますので、簡単に説明をしますと→ドッグショー(展覧会)とは犬の美人コンテストみたいな感じで、それぞれの犬種らしさ・骨格構成の正しさ・歩様の美しさ・そして牡は牡らしく、牝は牝らしくとか色々な角度から参加犬を比較し、よりスタンダード(犬種標準)に近い犬が上位となります。

審査はひとりが行うので、個人の好みやスタンダードの解釈・当日のコンディションによっても結果は大きく変わり、時に納得できない事があるのは音楽コンクールと似ているかも知れません。

一番になっても賞金はもちろん無く、賞品はリボンと記念品くらいです。
でも、たったそれだけのために、日本中から愛犬家(マニア・親ばか)が集います。(我が家もその一員です)

さて、話を戻しますが、ここで一席を貰って勝ち進むと、次は全10グループの中から性別ごとにそれぞれの1~3席を選出し、ここでも一席になると最終戦で牡牝の一番が並び、2頭でその日の一番を決定します。
(仮にチワワとブルドッグだった場合、どちらが優れているのか私には解りませんが、人間のミスコンに近い感じだと思います。)

この日、サブリナはグループ一席迄で敗退しましたが、翌日曜日は最後まで勝ち上がって、牝組の一番に選ばれました。
最後の牡との審査ではブルドッグに負けましたが、過去十数年のドッグショー参戦で最高の賞をもらってしまいました。



家族と離れても、しっかりと自分の仕事をやり遂げる愛犬の姿に感動した一日でした。

※次の日曜日は名古屋で国際的なショーが開催されるので、その時は家族で応援に行く予定です。
(ママだけが音楽教室で、演奏旅行についての懇談があるそうですが・・・)

久しぶりの Dog Show

2014-11-04 00:09:44 | ペット
今日はJKC(ジャパンケンネルクラブ)では2~3年ぶりのドッグショウに行ってきました。
JCC(日本コリークラブ)のほうは昨年の春に一度だけ出たのですが、ほんとうに久しぶりでこども達も楽しめたようです

今日、我が家から出陳したのは、子犬のリリー



前から2番目の子ですが、先月ワクチンが終わったばかりで、外に出るのも2回目の正真正銘の箱入り娘。
何百頭もワンコがいる会場はもちろん初めて
初日(昨日)はテーブル審査でも座り込む始末で、とてもショーになりませんでした。

昨日一日ハンドラーさんに預けて、今日は何とか歩けるようになりましたが、ベビークラスとは言えシェルティの生涯で一番貧弱でみすぼらしい時期です。
元々場慣らしが目的で成績はどうでもよいのですが、せめて歩いてくれないと練習にもなりません。

まぁ、当初の目的はほぼ達成という感じですね


次は久しぶりですが、出るからにはそれなりに成績の方も期待してしまうサブリナ
今年6歳になり、最も充実している時期です。



こちらは数年前までは毎年20回以上も参加している大ベテランです。
CHクラスに参加して、激戦区での一等賞になりました。



何年も練習や運動もしていないのに一番になれるんだったら、練習はそんなにしなくてもイイよねと宣うメリ
何かと理由をつけ、日々の練習をサボる口実にしてしまいます。

とりあえず5年生までは毎日練習を続けて、それ以降は自分が練習時間を決めたらいいんじゃないと、とりあえずその場はかわしました。

でも、サブリナは子供の時にいっぱい運動も練習もしたから、ブランクがあっても運良く結果がついてきたと思うけどとは付け加えましたが・・・

明日は先日の学園祭の代休で、久しぶりにゆっくり出来るこども達です。

新しい家族

2014-08-15 00:53:39 | ペット
先日、那須高原に会いにいった子犬が一昨日我が家に来ました。

旅行時は生後34日で乳離れもしていなかったのですが、やっと50日を過ぎ、この日を迎えることができました。
子犬が来る事に決まったのが7月初旬。
夏休みに予約済みの旅行は全てキャンセル
しかも西日本中心の悪天候近距離のお出掛けも制限され、こども達の興味が子犬に向くのは必然です。

大阪空港で迎えた子犬は、先日会った時よりも一回り大きくなっていますが、大きな変化はありません

この2週間、こども達が中心になって子犬の名前を決めたのですが<リリー>という名前に決まりました

最初に出会った那須高原では、百合の花が辺り一面に咲いていたこともあり、女の子らしい響きで家族の意見が一致
先住の<サブリナ>とは名前を呼んだ際に母音が異なることも大切な要因でした。
滑舌の悪い私たちは、ともすると「サブ~」「リリー~」と母音を伸ばしがちになります。
サブ・メグ、同居の際はメグの場合、アクセントを頭文字におき、「メっ」区別したものでした。

前置きが長くなりましたが、

これから半年間は耳セットが続きます。


サブリナはノーマルですが、リリーはブルーアイ








この一年は Dog show は休眠状態でしたが、妻から一言!「ペットなら一頭で充分。二頭入れるなら Dog Show を頑張ってね

今年の秋冬は運動とショーマナーの練習に忙しくなりそうです。

キリギリス

2014-06-28 12:56:19 | ペット
土曜日の朝、ペット達のケージの掃除・エサの交換を終えて数分後の事です。

「パパー、この子脱皮してるのとちがう?」(逆光で見にくいです)


ケースの中を覗いてみると


一番大きかったオスが脱皮を始めていました。(ここからは色もわかります)


左側にいるメスはおとなの一歩手前。次に脱皮をするとこの子もおとなになります(多分?)


脱皮時間はけっこう早くて、始まってから数分でこんな感じです。


まだ羽は縮んだままです。


少しの間、ぶらさがっていると、


腹筋を使って、後ろ足と尻尾を抜いているようです。


もう少し!


傍らにいるメスもおとなしく見守っています(笑)
野生なら共食いもあるようですが、安全で食べるものが充分なケースの中では飢えた子はいないようで危害を加えることはありませんでした。


やっと全身が抜け出しました。


羽もだんだん大きく広がり、天井にぶらさがって乾かしているみたいです。


羽も伸びきっておとなの姿になったようです。


これは抜け殻


5月の中旬に採集してきた1cm足らずの幼虫が脱皮を繰り返し、どんどん大きくなって、最初の一匹がおとなの姿になりました。
採集したのが4匹、1匹の落伍者も無く全員が無事におとなになろうとしています。

あと3匹はまだ終齢幼虫ですが、数日の間には成虫になりそうです

今回、たった1cmの幼虫が日々成長し、おとなになる姿を観察した子供達が、何かを感じ取ってくれるとうれしいのですが

この子達が鳴き出すと夏も本番ですね~


※我が家ではキリギリスのエサは、ドッグフードと川魚のエサ、あとは野菜の切れっ端と水だけです。

新しい命(セキセイインコ)

2013-04-26 13:57:19 | ペット
我が家の数多いペット。
また増えてしまいました。

4月5日に1匹目が孵化してから20日。
手乗りにするため、親鳥から離す日が来ました。

昨夜、巣箱から取り出したところ、卵は全部で5個ありましたが、3個は孵化しないまま。
まぁ、母インコが手乗りで新米なので仕方ないと思います。

さて、一夜が明けて今朝。
給餌をしても一向に食べてくれません。
時間はどんどん経過し、昨夜はパンパンに膨れていた”そのう”(胃袋?)は空っぽ。
お腹が減ったのか「ピーピー」鳴くのですが、口元に餌を近づけてもそっぽを向きます。

Webで調べても具体的な対処方法が解りません。
時間はどんどん経過し、お昼になっても一向に食べることができません。(食べたい気持はあるのに)

困り果てて・・・!思い出したのがワンコと小鳥の大先輩の存在です。
早速TELさせてもらったところ、さすがにベテランブリーダー餌の温度を40度位に上げて、かつケージもペットヒーター等で保温するようにと。

TELの後、教えて頂いたとおりにするとそれまでのイヤイヤがウソのように一気に食べ出しました。
親鳥のようにお腹をパンパンにするまで食べさせることは出来ませんでしたが、まずは一安心

朝、心配しながら学校に行ったメリも喜ぶことと思います。

ヒナ効果で今週末は多分お出かけ無し。
一日中、抱っこ三昧で過ごすことでしょう。