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メリとイオ ♪バイオリンのおけいこ♪ その先は

2005年生まれの長女メリと2009年生まれの長男イオ。
日々の記録を綴ります。

演奏会を終えて

2014-10-20 11:45:51 | ヴァイオリン
10月18日にシンフォニーホールで相愛オーケストラの演奏会があり行ってきました

メリは当日の16時に楽屋入り。
私は、先生にメリを預けた後、チケットを指定券に交換するため約40分待機

その後一旦、自宅に帰り祖父を迎えて再びホールに向かいました

18時半開演でしたが、ギリギリ席に着きました。

1曲目は、大学生のオーケストラが朱鷺によせる哀歌 作品12
やっぱり大学生のもなると完璧です
朱鷺が絶滅したときに作曲された曲だそうで、弦楽器を叩いて表現していたり
驚きの技術や表現がたくさん見れ、大変勉強になりました

2曲目は、いよいよメリ達のオーケストラメンバーの演奏
緊張している様子でしたが、ドレスアップした皆の姿がとても可愛すぎでした

「ヴィヴァルディ:調和の霊感」という曲を演奏。

弾き始めから、ウルウルしてしまいました
最近、何故か涙もろい…歳のせい

メリもだんだん良い緊張感となり最後は楽しんで演奏できていました

お友達も来て下さり、「メリめちゃくちゃ上手だったよ。素晴らしかった」と演奏後
メールを頂きました。
メリに伝えると…いつものようにウフッと笑うだけ

2回目のシンフォニーホールでの演奏会は無事終えました。

来年3月に演奏会が予定されているので、次はどんな曲と出会うのか楽しみです

メリママ




音楽教室の演奏会

2014-10-17 23:41:02 | ヴァイオリン
最近はブログも更新する暇も無く、毎日バタバタです

2学期は学校行事が多く、メリとイオの運動会が終わったと思えば参観、懇談、遠足、塾の保護者会など
気が休まることはありません

昨日は、シンフォニーホールで行われる演奏会の臨時練習が大学であったので下校後、ピアノのレッスンに行き
その後すぐに車で大学まで直行

最後の詰めのオーケストラの練習風景を見ていると、メンバーのパワーと先生方の指導に感動
子供達が1つの目標に向かって頑張っている姿は本当に素晴らしいです

メリはハードな1日を過ごしたので、帰りの車では居眠り
家に着いたのは20時過ぎでした。

さあ明日はシンフォニーホールという舞台に立ち、何を感じて何を学ぶのかな?
メリにとって9歳の記念&良き思い出の1ページとなることでしょう

お友達も演奏会に来てくれるので、結構メリはやる気満々
お友達のお祖母様もバイオリンを習っていて、メリのYouTubeを聞いてファンになってくれた様で…
嬉しいです

あと、知人からもドレスを2着プレゼントして頂いたり、メリは幸せ者です

応援してくれている人がいるというのは、本当に心の支えになります。
メリも少しずつですが、自分の演奏で感動してくれる人や応援してくれている人がいる事の喜びが
生まれてきているようです

メリママ







全日本学生音楽コンクール (大阪予選)

2014-09-08 00:57:09 | ヴァイオリン
今日は件のコンクールを見学してきた。

メリはまだ3年生だし今の演奏技術を考えると、この先縁があるのかどうかも???だが、自宅から数分で行けるのと、他に予定もないし<ちょっと見学>程度の気持ちで出掛けた。

過去、メリのコンクールや受賞者演奏会で数回、本人が参加しない時にも知人の応援で何度も行った会場なのに、今日はいささか雰囲気が異なった。

そんな中、参加者・見学者の中には、同じ音楽教室に通う人達が何人か居られたようでメリ母は親しげに話している。
こんな時、父親は困る。
会釈して「いつもお世話になっています」以外に会話する術も無く、居場所の無い疎外感が短い時間を何倍にも感じさせる。

そして審査会場
アナウンスも必要最小限で、場内には重苦しい空気が充満している。

本来なら小学生トップクラスの奏者の演奏を楽しみたいところだが、この会場ではそんな気持ちになれなかった。
文字通り予選・本選。(選=戦)コンテスタント達の戦いの場だと思った。

未就学児の入場不可で、幼稚園児のイオはロビーで待機。
まずメリと父が見学。 その後メリ母と交代して、延べ1時間ほど見学しただろうか。
退屈そうなイオを長時間もロビーで軟禁する訳にもいかず、開始から一時間、2時に会場を後にした。

母が見学中、ロビーでイオと遊ぶメリに感想を聞くと、黙って微笑むだけ

このままバイオリンを続けたら、いつかメリもこの舞台に立つ日が来るんだろうか。

その瞬間を見たくもあり、今のままで良しとも思う。
ひとつしかない答えは・・・いずれ時間が導いてくれるだろう。

コンクールを終えて

2014-08-23 23:40:01 | ヴァイオリン
夏休みも残り僅か・・・

今日はコンクールに参加し、メリはバッハコンチェルト第1楽章 イ短調 第1楽章を弾きました♪

とても難しい曲で、高学年の人がたくさん参加しているのに驚きました。
9歳のわりには良い演奏ができたのでは…と思っていましたが厳しかった(^0^;)

学年が上がるほど技術や曲の仕上げ方(作曲された時代背景)など色々な事が難しくなっていくんですね。

私は、音楽の世界という奥の深さと難しさに少し心が折れそうになりました。
でも、とても勉強になりました!

メリは思うような評価が受けれなかったのでふてくされていましたが、時間と共に少し落ち着いてくれました。
メリの頑張りはしっかり褒めて、この悔しさをバネに来年につなげてまた大きく成長してくれることを願っています♪

メリはいつ本当のバイオリンの楽しさに目覚めてバイオリンの練習を必死になってするようになるんでしょう?
その日が来てくれるといいな~☆

バイオリンの先生や伴奏の先生が一生懸命教えて下さり、またパパは仕事を頑張りたくさんの思いがつまった
コンクール。感謝の気持ちでいっぱいです!

来週からは通常のレッスンが始まります。

また一緒に頑張ろうね♪
メリお疲れさま(^-^*)

メリママより





第26回 京都 こどものためのヴァイオリン・コンクール

2014-07-24 12:35:43 | ヴァイオリン
昨日はイオが生まれて初めてのヴァイオリン・コンクールに参加しました。

姉のメリとは違い、男児はVnに対する取り組みが全然違っていて、それが面白くもありストレスにもなるのですが、とりあえずは人前で演奏するまでになりました。

では技術的にも上達したのかというと???
↓がコンクールの数日前に舞台用の衣装を着て練習した時の動画です。



イオの場合、家庭内での立ち位置が常に姉メリの下にあり、コンクールの話が出たときから「僕は銅賞でいいよ♪」と、謙虚な発言。
その姿に母は胸がキュンと(男親には分からない感情です)なるそうです。

こんな理由で目標を銅に設定したコンクール本番。
幼稚園児達のクラスは比較的簡単な曲の第1A部門、
バッハ・メヌエット・第1が、第1B部門
最後が、コレルリ・ガボットの第1C部門です。

イオが参加したのは第1A部門で、演奏順は4人中3番目です。
年中さんばかりのこのクラスは、演奏以前にとにかく可愛いのです。
コンクールという性格上、ともすればカチカチになりそうな雰囲気を一気に解消してくれ、
ある子は入退場の際に忍び足で歩き、その飾りっ気のない可愛さに会場中が笑顔で溢れました。

そして1番の子から演奏が始まりました。
素人の私が聴いていると、どの演奏にも序列はつけがたく(技術的にも)、
この中で敢えて順位をつける審査員の先生は大変だなぁ~と思ったものです。

園児部門A~Cの13人全員が弾き終わり、30分ほどの審査・休憩後に表彰と講評が始まります。

こちらのコンクールでは金・銀賞が舞台で表彰され、銅・努力賞は受付に置いてある賞状を自分で取りに行かなければなりません。

目標は銅賞!だから、ここではイオの名前は呼ばれない
と、自分自身にも言い聞かせているのですが、そこは親バカ金なんて望むことすらありません。
でも、もしかして、もしかしたら銀と思ってしまいます。

いよいよ発表
まず1番の子が銀賞
ドキドキはMAXに達し、もしここで呼ばれなければ銅賞以下が確定します。

・・・3番、○○イオリ君銀賞

信じられない思いでした。

男の子のイオは、姉とは異なるスタンスでバイオリンを始め、小学校低学年までの期間限定のお稽古です。
ピアノやソルフェージュを同時進行するわけではなく、2日に一度程度の気が向いたときだけの練習
そんなに頑張った訳でも無いのですが、とりあえず「お疲れさま~」「おめでとう

夏休みは始まったばかり、来月にはメリのコンクールも控えています。


※これまでのコンクール(メリだけですが)では、一週間前に弦と弓を張り替え、それなりの準備をして臨みましたが今回はすっかり忘れてしまい5年前にメリが使っていた、そのままの状態で出てしまいました。
案の定、参加者全員の中でいちばん響かなかった事に猛省して次に備えます。