繁浩太郎の自動車と世の中ブログ(新)

モータージャーナリストとブランドコンサルタントの両方の眼で、自動車と社会をしっかりと見ていきます。

新型ホンダ・シビックは日本で売れるか!?

2017-02-21 18:46:07 | 日記

シビックと聞いて??と思われる方も多いと思う。

自動車関係者は今年、満を期してホンダがシビックを再上市すると知っているが、普通のユーザーは??どうだろう。

 

それは、今年のオートサロンで発表され、一応関係者の間ではカッコいいと話題になっている。

しかし、特別なホンダファンでない限り、一般ユーザーにとっては、カッコいいと思うことと、購入とは別の話だと思う。

 

最近のユーザーは、どの車もいい車とわかっている。

つまりどれを選んでも差がそんなにないということもわかっている。

一方から言うとどれを選んでも間違いないのだ。

 

その中から、自分の買うクルマを選ぶのは、カッコいいというようなデザインの部分もあるだろうが、ユーザーは多様化して、様々な価値観になっている。

ブランドなど意味的価値を重視するユーザーが増えているのも事実だ。

 

今度のシビックに、ブランド、意味的価値はないだろう。

何年も前に全く売れなくなってデイスコンした。

つまり、ブランド価値もその時点でない。

しかも、シビックという名前を覚えているユーザーのシビックのイメージは小粋な小型ハッチバックだ。新しいシビックを見て「これはシビックでない」というだろう。

 

もっと平たく言うと、価格が安ければいけるかもしれない。

 

同じセダンのマークXで、人気NO1の2.5 250G ATは291.6万円だ。

16年の月当りの平均販売台数は600台以下だ。

セダンが売れるポテンシャルのあるトヨタでさえ、この数だ。

 

このことから、価格的には、マークXよりかなり「以下」でないとユーザーは振り向かないのではないか。

 

シビックはどうせ、ヨーロッパで右ハンドルは作るし、国内生産はしないので、投資は不要で、売れた分だけプラスとホンダは考えているかもしれない。

 

数売れない車種がラインナップにある意味、影響。

ジェイドやグレースで経験済みと思うのだが。

 

ただ、カッコいい商品を並べておけば売れる時代はとうの昔の話だと思う。

ユーザーの事を心底考えた、想った商品でないと、ユーザーは喜んでくれないだろう。

ホンダには、良い商売をして、良いブランドを作って、ユーザーを喜ばせて欲しい。

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新型マツダCX-5 試乗記

2017-02-15 17:06:43 | 日記

本日、横浜で新型マツダCX-5を試乗してきました。

実は、発表以降雪上試乗会もあったようですが、私は今回が初めての試乗になります。

マツダには申し訳ないですが、そんなに期待もしていませんでした。ただ、なんだか外装色の赤がスゴイ位のことは思っていましたが。

というのも、「デザインと走り」を頑張りましたというC-HRを試乗してズッコケた経験もあり~のでして・・・苦笑。

しかし、C-HRのデザインは日本のユーザーにウケルと思いますし、販売はスゴイことになると思いますがね。

 

CX-5の外装色は確かに、スゴクきれいでした。チョット前ならモーターショーにしか出せないような、つまり量産出来ないような、深くてきれいな赤です。

ドア等の蓋物のダンチリや建付けも良く、このへんで「ちょっと国産車じゃない感じ」と思い始めます。ただ、テールゲート周りはチリが大きかったです。ゲートの大きさの割にテールゲートヒンジが小さかったので、そういうことかなと勝手に済ませてしまいました。

このタイヤは225/55R19というそこそこデカイものですが、ボデイのデザインが強くまた先程のボディカラーと相まってか、こうやって写真でみるとしっかりとしていますが、実際はちょっと小さく見えてしまいます。

内装は、インパネはシンプルで、ドアーライニングは一般的でちょっと外のデザインと比べると負けてる感じでしたが、センターコンソールだけは大きさ形、位置、存在感、など良かったです。

 

ここからが、本日の本番ですが・・・

とにかく、走りがいい。こんな国産車に出会ったことありません。走りがいいと言っても、アクセルペダル踏んでドッカーンという走りではなく、ステアフィールが非常に非常にドライバーの気持ちに素直なんです。

ドライバーがステアリングを操作した分だけ、すぅ〜っと車両が方向を変える。エレクトリックパワーステアリングで難しい(コスト含めて)中立付近もノンパワステのような良いフィーリングで驚きました。

また、まっすぐに走っていても、これが「まっすぐ走るんです」。なんだかわからん説明で恐縮ですが、とにかくそうなんです。

何ていうか、ツルっと・・? しっとりと・・? すぅ〜ット・・? 究極の表現は「タイヤが丸い」と感じるのです。

真っすぐ走っても、ステアしても、走りの質感、フィーリングがスゴク高いのです。

また、ブレーキとアクセルペダルを踏んだときの効き方が近く、非常にドライバーにとってコントローラブルです。当然、どっかのメーカーのチョイ踏みでガクット効くカックンブレーキやチョイ踏みでグワッとスロットルが開く感じのアクセルとは異なります。

ステアフィールいい理由は、当然技術にあり!  GVCという制御技術がENGなどに入っています。この技術は詳しくはマツダをはじめアチコチとネットにアップされていますから、探して読んで下さい。

私は、言い過ぎを覚悟で言うと、この走行フィールをもたらすマツダの技術GVCは「革命的」と思います。多分、他のカーメーカーも追従するのではないでしょうか?

カーブで内輪をブレーキで摘まんだりする技術とは全くアウトプットが異なります。

「ちょっと国産車じゃない感じ」と感じたのは、走らせてみて「確実に国産車のステアフィールを超えている」に変わりました。

マツダの技術陣に拍手と、是非ノーべル賞を・・・。

 

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㈱コンサルティングオフィス・SHIGE

2017-02-15 16:26:39 | 日記

1月はバタバタとしていて、ブログを休んでいました。

実は急に思いたって、「起業」したのです。それが㈱コンサルティングオフィス・SHIGEです。起業したのは良いが、仕事がなくてはなんにもならず、今営業方法を考えています(笑)

凝った屋号も色々と考えましたが、結局業種がわかりやすいのが一番と思いこうしました。しかし、コンサルティング・・・では、実は言葉の幅が広すぎてよくわからんと言うことが、わかりました。

また、屋号はどうせパソコンやスマホで打ち込むから長くても良いと思っていましたが、意外と書類に書き込むことが多く、長いと「邪魔くさい」。

一番は、「領収書」。領収書発行相手から、利用者の名前を聴いてきますが、一言でつたわらない。結局メモ用紙に書いて渡さざるを得ず、とんだ手間だ。

一言でつたわらない、といえば私の名前。電話では「しげです」と言っても、必ず「ハイ・・・???」となる。再度「しげです」。「重田さんですか?」「いや、タダのしげです」「多田野さんですか?」・・・毎回これだ。

 

つまらん話はやめて、一応業務内容を書いておきます。

⚫B2Bメーカーさんで、B2Cに取り組みたいと考えておられるところに、マーケティングや商品企画のやり方を具体的にコンサルティングします。

⚫社内で創造性が不足していると感じておられる企業様に対して「創造的になれる方法」も具体的にコンサルティングしています。

⚫ホンダ時代に私の世代までは、「ワイガヤ」も良くやりました。これについては、様々な本も出されていますが、いずれも「ホンダ・ワイガヤ」の本質とはチョットちがうかな???。 勿論ワイガヤは「雑談」とは異なり意外とその本質は厳しいものです。これを細部に渡って伝授します。

⚫あとは、社内のモチベーションアップです。社員のモチベーションアップは企業の根幹です。

⚫勿論、「講演会」も行っています。「ホンダイズムとは・・」「ホンダ・ワイガヤ」「商品開発の本質」「マーケティングの本質」など、また「モータージャーナリスト」として自動車関係の講演もやっています。「各カーメーカーの「特性」「デザイン」「技術」・・・」「最近のクルマ事情」・・・。

 

まぁ、だいたいこんなとこです。皆様ご用命お待ちしてます・・・(笑)

 

 

 

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