前回4/18のご報告では、東莞起因の厳打(取締り)に関しては終息宣言(ローカルは)とさせていただきましたが、5月に入り労働節後から違う理由での取締りが急に始まりました。
ご存知の方も多いかと思いますが、今月20日、21日に上海で開かれる国際会議の影響です。
何でもキンペーさんが主宰で海外からも要人が多数出席(
オバマプーチンさんも来るとか…)、国をあげて厳戒態勢に入っています。。
空港、鉄道駅、長距離バス駅などでは最大級のセキュリティチェック、市内中心部では至るところで検問…、バスに乗るにも荷物チェック…。
最近中国国内ではテロの類いが頻繁してますし、キンペーさん自身も身の危険を感じる覚えがあるんでしょう。。
テロ警戒が最大の目的ではありますが、余波で風俗業界もお上から強烈な自粛命令が出ているようです。
ほんの2~3日前から始まりました。。
全くもって迷惑な話です。。
市内中心部に近づくほど風俗関係は全滅状態となっております。
サウナ、エロオイマ、エロ床屋などなど一切の風俗はすべて営業自粛中。
一部KTVではドレス着用禁止とか。
もしかしたら直近はKTVも営業自粛令が出るかもです。
郊外のローカルの状況はと言うと、なんとか一部のお店のみ細々と営業している状況です。
(ただし、かなーり郊外です。)
ローカルでも風俗店の開店率小姐在籍率は平時を100としたら、10~20みたいな感じかも知れません。
今のところローカルKTVには影響はないようですが…。
市中心部のとある風俗店の内部関係者からの情報だと、21日までは一切開店禁止…だとか。。
最悪21日まではこんな状況が続くものと思われますので、お遊びご計画の方はご留意くださいませ。。
主な通りは国旗だらけです…。