やすらぎ 切なさ
かつて居た場所の匂い
あこがれ まだ見ぬ人
涼やかな風
輝く瞳は 深く澄んで
細い金色の髪 なだらかな胸に踊り
少女の時と同じほほえみがこぼれる 音に満ちた時間の中
ただ人は
いくつもの笑顔が とわにこわれぬようにと願うばかりで
小さな心ひとつ まるい椅子の上に残し
今日も開く にび色の扉
歌声は消えない
音楽は終わらない
見上げてごらん
音の波は宙に漂い
やがてきこえなくなる耳にも響き
確かな記憶となって また刻まれるはずだ
かつて居た場所の匂い
あこがれ まだ見ぬ人
涼やかな風
輝く瞳は 深く澄んで
細い金色の髪 なだらかな胸に踊り
少女の時と同じほほえみがこぼれる 音に満ちた時間の中
ただ人は
いくつもの笑顔が とわにこわれぬようにと願うばかりで
小さな心ひとつ まるい椅子の上に残し
今日も開く にび色の扉
歌声は消えない
音楽は終わらない
見上げてごらん
音の波は宙に漂い
やがてきこえなくなる耳にも響き
確かな記憶となって また刻まれるはずだ