shakoの日常着物と照明シゴト備忘録

普段着物生活と照明スタッフでのつれづれブログ。
和装はもっと気楽に楽しめる!を提案中。 (旧:垢抜け屋文月)

キャバレー観てきた

2017-01-26 23:08:12 | 演劇
大好きな音楽監督の門司さんが、コンサートマスターで毎日演奏していると聞いたので、松尾スズキさん演出のキャバレーを観て来た。

演奏どころじゃない。門司さんは「ご出演」であった。見どころ満載(喜)

普段芝居を観るのに出す金額の約4倍を払ったが、まぁ、これは…掛かるよという納得の豪華さ

腰痛で様々な予定をキャンセルさせて頂いたのに、舞台観に行ってすみません
チケット、12月に珍しく必死に取ったの、だから許して下さい

こうゆう舞台に携われるキャストやスタッフは幸せだろうな、と思う。もちろん大変だし、苦労も有るだろうけど、好きな仕事を選んでやっているはずだから、苦労も幸せの一部じゃなかろうか

文句ナシ。拍手です
カーテンコール4回。スタンディング。

長澤まさみちゃんも歌、素晴らしいし、
2幕目オープニングの白のドレスと歌は魅了されました。美しかったなぁ〜

秋山さんと小松さんもさすがの貫禄

石丸幹二さんは抜群の安定感
ミュージカルスター此処に有り

照明、うちの永さんがやったら、きっかけ3倍になりそうだけど(笑)

でもなー、
やっぱりなー、
舞台はもっと近くでぎゅっと観たい。

イトイーランドのが面白いんだよ、私にとっては(笑)
(FUKAI PRODUCE 羽衣です、糸井幸之介ですよ)

スター俳優さんたちが出てるものもいいけど、小劇場の良さは別のところにあって、何をどう説明したら良いか分からんけど、それが好きなのはどうしようもない

そう言えば、ミラーボールが客席上空に吊ってあって、楽しみだなぁと思っていたら、回らなかった(苦笑)
やっぱり回してくれた方が派手で好きかも…回さない理由は何だろう?

MB当ては綺麗な色で出ていて、散らばったまばらな水玉模様は、宇宙を思わせる美しさではあったが、天井なので若干見上げないとそれは見えない
だいたいのお客の視線は、舞台に集中しているはずなので、その宇宙の美しさが分かるのは少数なのではないか…

あと、老紳士が老婦人にお花をプレゼントするところで、センターの台に置いたお花の灯入れ(お花に明かりが仕込まれている)が登場!するシーンは一瞬、回りのゲージを絞って貰えたら、その花がもっと浮かび上がれるのに、と。ほんの1秒2秒暗くするだけでいいのに、無駄に回りが明るくて、折角、明かり入れてるのにあんまり目立たず、勿体無い。こちらも…好みの問題ですが

楽しんで拝見しました。満足
そして、これだけのお客が集まることにため息凄いです。世の中の人はお金持ちだ

もっと多くの俳優が食べていけたらいいのに。

お太鼓だったのに、なかなか撮れないもんです…

お太鼓結び、コルセット替わりになって腰、良好


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