前回の尻焼温泉に続いてやって来たのは埼玉県の西北の外れ。
群馬県との県境、神川町というところにある「かんなの湯」です。
今年の1月にもキャンプしにきたので、覚えている方も多いと思います。
えええ、忘れたって?
そんな人は「20190120かんなの湯キャンプ」を見て復習してきてください。
とにかく、だんだん過疎化していくのを、温泉とキャンプ場を一緒にして、何とか人を寄せようと必死になっている感の場所です。
文吉、こんなコンセプト好きですよ。だって、健気じゃないですか。
これからもちょくちょく寄らせてもらいますからね。
2019年05月26日(日) 晴れ
12:05(8814)
そんなこんなで尻焼温泉からひたすら南下してきて、たどり着いたのが「かんなの湯」です。
尻焼温泉をでてから、3時間20分くらいですね。
今日は日曜日なので、たぶん昨日から泊まり込んでいるキャンパーが多いんだと思います。
すでに、片付けに入っている人もいます。
でも、どっしりと居座っている人の方が多いですね。
【01】
【02】
最近はテントも大型化してきて、まるで自分の家のようにくつろいでいますね。
むしろ、狭いアパートよりテントの方が広々しているって方もいるんじゃないかと思います。
そんな中で、文吉は一人寂しく昼食の用意にとりかかります。
お昼のメインメニューは「ペヤングやきそば」です。
【03】
文吉にとって、数ある焼きそばの中で断トツ1位がこいつですよ。
関東にしか売っていないそうなので、他の地方の方のために少しレクチャーしますね。
とにかく、うまくて作るのも簡単なんですよ。
まずは、お湯を沸かします。
【04】
お湯が沸くまでの間に蓋をあけて、中のソースと乾燥野菜を取り出します。
そして、乾燥野菜を麺の上からバラまきます。
このとき、上だけでなく麺を少し持ち上げて底の方にも入れておくのが文吉流です。
間違っても、この段階でソースをかけてはいけませんよ。
お湯が沸いたら、麺の上から熱いお湯をトクトクトクとかけて、蓋をしめます。
この状態で3分間我慢してください。
3分経ったら、お湯を湯切り口から捨てます。
最後にソースをかけて麺をよくかき混ぜます。
底の方に入れていた乾燥野菜もうまい具合に混ざってくれますよ。
そして、とどめに青のりとスパイスをまんべんなく振りかけます。
では、いただきます。
【05】
うん、やっぱりうまいですね。
食後のお茶もさっぱりして美味しいです。
【06】
さて、働き者の文吉はここでゆっくりはしていられません。
キャンプというものはある意味すべての責任を自分で取らなくてはいけません。
お昼をたべたら、夕飯の支度に入ります。
今日はガッツリとご飯をたべますので、お米を炊きます。
着いてすぐに研いでいたお米に水つもりをして火にかけます。
【07】
グツグツと言い出して、メスティンの端から吹きこぼれがしてきます。
それがほぼ治まって、白い煙だけに変わってきたころに火を止めます。
それから、約15分ほど蒸らしておきます。
【08】
そしたら、ほら、美味しそうにたけたでしょ。
【09】
ご飯を炊き終えたら、食材の買い足しに行こうと思います。
かんなの湯に隣接している売店に行ってバーベキューの食材を買おうと思いました。
でも、事前に予約を入れてないと用意していないそうなのです。
お店の人に食料調達できるところはないかときいたら、地元の人が良く行くスーパーを教えてもらいました。
教えてもらったとおりにPCX150は走ったのですが、なかなかそれらしいところは見つかりません。
やっと見つけたのは「ファミリーマート」でした。
あのね、これはコンビニなの、スーパーとは違うでしょ。
でも、他にないので、ここで買い物をしました。
帰りのみちすがら、大きな交差点の向こうになにやらそれらしいものが見えています。
行ってみたら、ありました。富士スーパー。
どうやら、文吉は交差点を逆に曲がって彷徨っていたみたいです。
このスーパーは思っていたより小さいけど、品数は豊富にありました。
しかたないので、ファミリーマートで買った食材とダブらないように買い足しました。
帰り道でPCX150の走行距離が「8888」になりました。
末広がりで縁起がいいですね。何か良いことあるかもね。
記念に一枚パチリ。
【10】
買物がすんだら、やっと自由時間になりました。
テントの中で時間調整を兼ねて少し休んでから、お風呂に向かいます。
土手を登って向こうに降りたら「かんなの湯」が待っています。
ここは16:00を過ぎたら、少しお安くなります。
これがねらい目ですね。
前回来た時に文吉はシルバー会員の手続きをしていましたから、受付でカードを見せて割引を受けます。
といっても、夕方割引が効いているので、料金的には変わりませんが、シルバー会員はタオルセットが無料でレンタルできるんです。
大き目のバスタオルと普通のタオルを貸してもらえます。
早速8888のご利益がありましたね。
ここでは写真は一切禁止なので画像はありません。
ここのお風呂の売りは「炭酸泉」です。
体にまとわりつくような小さな気泡が全身の疲れを取ってくれます。
文吉はこれが気に入っています。他所ではあまり見ないですね。
お風呂から上がって、コーヒー牛乳を飲んだらテントにもどります。
それでは、本日のディナーの始まりです。
【11】
鳥の唐揚げを温めながらいただきます。
【12】
そして本日のメインであるおでんをつまみます。
【13】
最後はデザートにブドウゼリーをいただきます。
【14】
22:40
そろそろ、眠くなったので今日はここまで。
オヤスミナサイ。
2019年05月27日(月)晴れ
06:40
文吉は元気に起きだしました。
いやあ、久しぶりによく寝ました。
病気でもないのに、8時間も眠るなんて本当に久しぶりです。
テントから出てみると、今まさに朝日が昇ろうとしていました。
【15】
周りのテントはまだ起きている人はいませんね。
きっとテントの寝心地が良いから、皆さんお寝坊さんになっているんでしょうね。
【16】
【17】
それでは、朝食の支度にかかりますかね。
昨夜の炭は完全に消えているので、あえて熾すこともないでしょう。
今朝の朝食はパンとサラダに昨日の残りのから揚げです。
飲み物はトマトジュースで十分です。
デザートに白桃のゼリーでも付けたら、もう最高ですね。
【18】
これだけでは、少し寒いのでコーヒーを淹れて体の中を温めました。
08:20
周りの人たちも起きてきて、少しにぎやかになりました。
お日様も随分昇って暖かくなりました。
というか、暑いです。今日もまちがいなく30℃は越えますね。
文吉は片づけを開始します。
食器類を流し場で洗ってきて、天日で乾かしている間にテントをしまいます。
特に今回は隅々まできれいに拭き掃除をしましたから、すべて片付くまでに約2時間もかかりました。
10:16(8894)
それでは、出発します。
いやあ、それにしても今日は暑い。
10:31(8901)
道のオアシス「上泉」を発見しました。
別に寄る必要はないのですが、「天然かき氷」の幟を見つけたのでフラフラと入ってしまいました。
店にはお姉さんが一人で準備中でしたが、文吉がフラッと入ったのでびっくりしていました。
そこで頼んだのが「抹茶あずき」500円+税です。
そして、先ほどから気になっていた質問をあえてしてみました。
「ここのは本当に天然氷ですか」
「いえ、天然の水を使ったかき氷です」
なんと正直なお姉さんでしょう。
でも、そりゃそうですよね。長瀞でもまだ天然氷はでていないのに、変だなと思っていました。
【19】
「うん、うまい」 ああ、生き返りました。
かき氷を平らげて、改めて店内に貼ってある地図をみていると、国道254号線から意外と近いことが分かりました。
これなら2時間くらいで帰れそうです。
それならと「コーヒーください」と追加オーダーします。
少しゆっくりと写真のチェックを済ませることができました。
あとは国道254号をひたすら南下します。
お昼は「山田うどん」に寄って、「冷やしタヌキうどん」をチャッチャッとかきこんですぐに出発。
14:34(8992)
無事に自宅到着
バイバイ
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
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文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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群馬県との県境、神川町というところにある「かんなの湯」です。
今年の1月にもキャンプしにきたので、覚えている方も多いと思います。
えええ、忘れたって?
そんな人は「20190120かんなの湯キャンプ」を見て復習してきてください。
とにかく、だんだん過疎化していくのを、温泉とキャンプ場を一緒にして、何とか人を寄せようと必死になっている感の場所です。
文吉、こんなコンセプト好きですよ。だって、健気じゃないですか。
これからもちょくちょく寄らせてもらいますからね。
2019年05月26日(日) 晴れ
12:05(8814)
そんなこんなで尻焼温泉からひたすら南下してきて、たどり着いたのが「かんなの湯」です。
尻焼温泉をでてから、3時間20分くらいですね。
今日は日曜日なので、たぶん昨日から泊まり込んでいるキャンパーが多いんだと思います。
すでに、片付けに入っている人もいます。
でも、どっしりと居座っている人の方が多いですね。
【01】
【02】
最近はテントも大型化してきて、まるで自分の家のようにくつろいでいますね。
むしろ、狭いアパートよりテントの方が広々しているって方もいるんじゃないかと思います。
そんな中で、文吉は一人寂しく昼食の用意にとりかかります。
お昼のメインメニューは「ペヤングやきそば」です。
【03】
文吉にとって、数ある焼きそばの中で断トツ1位がこいつですよ。
関東にしか売っていないそうなので、他の地方の方のために少しレクチャーしますね。
とにかく、うまくて作るのも簡単なんですよ。
まずは、お湯を沸かします。
【04】
お湯が沸くまでの間に蓋をあけて、中のソースと乾燥野菜を取り出します。
そして、乾燥野菜を麺の上からバラまきます。
このとき、上だけでなく麺を少し持ち上げて底の方にも入れておくのが文吉流です。
間違っても、この段階でソースをかけてはいけませんよ。
お湯が沸いたら、麺の上から熱いお湯をトクトクトクとかけて、蓋をしめます。
この状態で3分間我慢してください。
3分経ったら、お湯を湯切り口から捨てます。
最後にソースをかけて麺をよくかき混ぜます。
底の方に入れていた乾燥野菜もうまい具合に混ざってくれますよ。
そして、とどめに青のりとスパイスをまんべんなく振りかけます。
では、いただきます。
【05】
うん、やっぱりうまいですね。
食後のお茶もさっぱりして美味しいです。
【06】
さて、働き者の文吉はここでゆっくりはしていられません。
キャンプというものはある意味すべての責任を自分で取らなくてはいけません。
お昼をたべたら、夕飯の支度に入ります。
今日はガッツリとご飯をたべますので、お米を炊きます。
着いてすぐに研いでいたお米に水つもりをして火にかけます。
【07】
グツグツと言い出して、メスティンの端から吹きこぼれがしてきます。
それがほぼ治まって、白い煙だけに変わってきたころに火を止めます。
それから、約15分ほど蒸らしておきます。
【08】
そしたら、ほら、美味しそうにたけたでしょ。
【09】
ご飯を炊き終えたら、食材の買い足しに行こうと思います。
かんなの湯に隣接している売店に行ってバーベキューの食材を買おうと思いました。
でも、事前に予約を入れてないと用意していないそうなのです。
お店の人に食料調達できるところはないかときいたら、地元の人が良く行くスーパーを教えてもらいました。
教えてもらったとおりにPCX150は走ったのですが、なかなかそれらしいところは見つかりません。
やっと見つけたのは「ファミリーマート」でした。
あのね、これはコンビニなの、スーパーとは違うでしょ。
でも、他にないので、ここで買い物をしました。
帰りのみちすがら、大きな交差点の向こうになにやらそれらしいものが見えています。
行ってみたら、ありました。富士スーパー。
どうやら、文吉は交差点を逆に曲がって彷徨っていたみたいです。
このスーパーは思っていたより小さいけど、品数は豊富にありました。
しかたないので、ファミリーマートで買った食材とダブらないように買い足しました。
帰り道でPCX150の走行距離が「8888」になりました。
末広がりで縁起がいいですね。何か良いことあるかもね。
記念に一枚パチリ。
【10】
買物がすんだら、やっと自由時間になりました。
テントの中で時間調整を兼ねて少し休んでから、お風呂に向かいます。
土手を登って向こうに降りたら「かんなの湯」が待っています。
ここは16:00を過ぎたら、少しお安くなります。
これがねらい目ですね。
前回来た時に文吉はシルバー会員の手続きをしていましたから、受付でカードを見せて割引を受けます。
といっても、夕方割引が効いているので、料金的には変わりませんが、シルバー会員はタオルセットが無料でレンタルできるんです。
大き目のバスタオルと普通のタオルを貸してもらえます。
早速8888のご利益がありましたね。
ここでは写真は一切禁止なので画像はありません。
ここのお風呂の売りは「炭酸泉」です。
体にまとわりつくような小さな気泡が全身の疲れを取ってくれます。
文吉はこれが気に入っています。他所ではあまり見ないですね。
お風呂から上がって、コーヒー牛乳を飲んだらテントにもどります。
それでは、本日のディナーの始まりです。
【11】
鳥の唐揚げを温めながらいただきます。
【12】
そして本日のメインであるおでんをつまみます。
【13】
最後はデザートにブドウゼリーをいただきます。
【14】
22:40
そろそろ、眠くなったので今日はここまで。
オヤスミナサイ。
2019年05月27日(月)晴れ
06:40
文吉は元気に起きだしました。
いやあ、久しぶりによく寝ました。
病気でもないのに、8時間も眠るなんて本当に久しぶりです。
テントから出てみると、今まさに朝日が昇ろうとしていました。
【15】
周りのテントはまだ起きている人はいませんね。
きっとテントの寝心地が良いから、皆さんお寝坊さんになっているんでしょうね。
【16】
【17】
それでは、朝食の支度にかかりますかね。
昨夜の炭は完全に消えているので、あえて熾すこともないでしょう。
今朝の朝食はパンとサラダに昨日の残りのから揚げです。
飲み物はトマトジュースで十分です。
デザートに白桃のゼリーでも付けたら、もう最高ですね。
【18】
これだけでは、少し寒いのでコーヒーを淹れて体の中を温めました。
08:20
周りの人たちも起きてきて、少しにぎやかになりました。
お日様も随分昇って暖かくなりました。
というか、暑いです。今日もまちがいなく30℃は越えますね。
文吉は片づけを開始します。
食器類を流し場で洗ってきて、天日で乾かしている間にテントをしまいます。
特に今回は隅々まできれいに拭き掃除をしましたから、すべて片付くまでに約2時間もかかりました。
10:16(8894)
それでは、出発します。
いやあ、それにしても今日は暑い。
10:31(8901)
道のオアシス「上泉」を発見しました。
別に寄る必要はないのですが、「天然かき氷」の幟を見つけたのでフラフラと入ってしまいました。
店にはお姉さんが一人で準備中でしたが、文吉がフラッと入ったのでびっくりしていました。
そこで頼んだのが「抹茶あずき」500円+税です。
そして、先ほどから気になっていた質問をあえてしてみました。
「ここのは本当に天然氷ですか」
「いえ、天然の水を使ったかき氷です」
なんと正直なお姉さんでしょう。
でも、そりゃそうですよね。長瀞でもまだ天然氷はでていないのに、変だなと思っていました。
【19】
「うん、うまい」 ああ、生き返りました。
かき氷を平らげて、改めて店内に貼ってある地図をみていると、国道254号線から意外と近いことが分かりました。
これなら2時間くらいで帰れそうです。
それならと「コーヒーください」と追加オーダーします。
少しゆっくりと写真のチェックを済ませることができました。
あとは国道254号をひたすら南下します。
お昼は「山田うどん」に寄って、「冷やしタヌキうどん」をチャッチャッとかきこんですぐに出発。
14:34(8992)
無事に自宅到着
バイバイ
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【文吉からのお願い】
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文吉はいつも勝手に行きたいところへ行っております。
本当に自由にのびのびとやらせてもらっています。
でも、その陰には妻の献身的な努力と協力があるのです。
決してこの気持ちを忘れているわけではありませんよ。
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私はキャンプ自体あまり経験ないのですが
ご飯は釜で作ったのを思い足しました。初めチョチョロ中パッパ。赤子が泣いても蓋とるな。ですね。
文吉さんは器用に食事や準備などやってるのはすごいです。私なんかは準備が面倒なので日帰りツーだけで済ませます(笑)
かき氷はもう少し蜜が欲しいなぁ。
ご馳走も朝陽も魅力的です!
このところキャンプもご無沙汰なので
とても良い刺激を頂きました(^^)
コメントありがとうございます。
ご飯炊きの極意とは慣れです。
やっているうちにだんだんと火の調整なんかはわかってきます。
でも、一番大事なのは蒸すことです。
しっかりと蒸さないと絶対に美味しくできません。
かき氷は蜜というより、全体に量が少なくて物足りなかったです。
コメントありがとうございます。
お久しぶりですね。
これからはもっと頻繁に顔を出してください。
そして、毎日ポチをすることが大切ですね。
「継続は力なり」です。
ハイペースの更新ですね。
今回は前回に引き続きなのですね。
キャンプのブログの時には、一人で過ごされることが多いですが、怖くはないですか?
今回はおでんが鉄鍋にこんもり入って、一人では食べられないくらいですね。
でも、とても美味しそうです。
きっと、ご自宅でも料理はよくやられているんですね。
食って寝るだけの私のご亭主様とは大違いです。
コメントありがとうございます
今回のおでんは一人用のパックのものを鍋に移し替えただけです。
鍋が直径12センチなので、具がたくさんあるように見えたのです。
文吉は家では家事はほとんどやりません。
と言うよりやらせてもらえません。
文吉がやると物を壊したり、無くしたりするからです。
妻からかろうじて許可がもらえるのはお風呂掃除だけてす。