いよいよ秋も本番となってきました。朝晩がめっきり冷え込むようになりましたね。
そんなわけで秋と言えば日光ですよね。
今回は二部構成でお送りします。
2012年10月13日(土)晴れ
冬になる前にもう一回くらいキャンプに行きたいなと思っていました。
せっかく土、日の天気が「小春日和」の予想なのだから、今を逃してはすぐに冬が来てしまいます。
しかし、午前中にどうしてもはずせない野暮用があって、出発は午後になってしまいます。
そうなると行けるところは限られてきますね。
近場で秋を満喫できそうなところ、そうです。日光ですね。
13:11(71210)
自宅を出発します。
13:35(71229)
国道17号線沿いの上尾付近のスタンドで給油します。
13:59(71243)
東北自動車道「岩槻IC」から高速に乗り込みます。
14:06(71248)
「蓮田P」で最初の休憩をします。
といってもトイレだけですぐに出発です。
15:20(71337)
宇都宮ICを左折して日光有料道路に切り替えます。1200円
15:27(71348)
大沢料金所通過 300円
15:36(71360)
日光料金所通過 150円
だんだん、ムカついてきました。
なんで、こんなにちょこちょこと金をせびるのかねえ。
さあ、それでも気を取り直して、ここからは難所中の難所「いろは坂」を一気に上ります。
さすがに、天下に名高いだけのことはありますね。
なんどもSHADOW750が傾くたびにステップが地面とキスしそうになります。
16:00(71379)
明智平到着。
ここで、休憩します。
トイレをすませてから、ペットボトルのお茶を飲んで、一服します。
やっぱり日光は冷えますね。
標高が上がるにつれて、気温がどんどん下がってきました。
たぶん、今は18度くらいじゃないでしょうか。
少し、ブルブルっときます。セーターを一枚着込んでくれば良かったと後悔しても始まりません。
16:20(71382)
華厳の滝到着。
言わずと知れた日光の名所です。
お日様がだんだん西に傾いてきましたが、まだ、見物するくらいの時間はありそうです。
駐車代100円を払って、エレベーター乗り場まで行きます。
エレベーターに乗るためには往復料金530円を支払います。
エレベーターで一気に100m下ってドアが開くと、狭いトンネルのような通路があります。
そこを抜けると、「おお!!」って思わず言っちゃいますよ。
やっぱり、日本一有名な滝だけのことはありますね。見る価値は十分あります。
なんと、うれしいことにここにメタルの販売機がありました。
さっそく400円で購入して、手動の刻印機で名前と日付を打ち込みます。
これで文吉のコレクションがまた一つ増えました。
また、エレベーターを昇って地上に出てみたら、周りは少し薄暗くなってきました。
土産屋さんもそろそろ客が来なくなるので、閉店間際です。
さて、ボヤボヤしてると日が暮れそうです。
先を急ぎます。
いろは坂を少し下って、中禅寺湖沿いに走ります。
やがて、日は落ちて、一気に暗くなりました。
18:30(71406)
菖蒲が浜キャンプ場到着。
一人1000円を支払います。
あたりは真っ暗なので、管理人のおじさんの案内で、テントを設営する場所までつれていってもらいます。
途中で、食品等の買い出しをしたかったのですが、来る途中にはコンビニを見つけられませんでした。
キャンプ場内の売店は20:30まで空いているそうなので、とにかく食料調達は後回しにして、テントを設営します。
暗い中でテントができあがると、乾電池式の小さなランタンを点灯してやっと一息入れることができました。
ちなみに、今日の夕食メニューは土鍋で炊いたご飯と豚汁です。
前回の「利根源流ツーリング」で文吉は「土鍋ご飯」にはまってしまいました。
しばらくはマイブームが続きそうです。
とはいっても、途中で豚バラを買うことができなかったので、豚肉無しの豚汁になるかも知れません。
さっそく、お米を研いで、水をたっぷり入れてうるかしておきます。
ああ、そうそう「うるかす」って言葉はわかりますか?
文吉的にはお米を研いだ後に水分を吸収させる状態のことを言ってるんですけど、これって標準語なのかな。
漢字で書くと「潤かす」となるんですけど。
都会育ちのポン吉は「方言」だっっていうんですよね。
まあ、彼の場合はまだ人間語が不慣れなせいもあるんですけどね。
その間に売店へ食材やお菓子類の調達に行きます。
売店に入って、まず驚いたこと。
商品がほとんど無い。
かろうじて、カップ麺のたぐいが数点ある程度です。
あとは缶詰類だけ。お菓子も皆無です。
当然、豚バラなんて高級食材は入手できません。
お店の奥に目をやると「お風呂入り口」と表示されています。
とりあえず、お風呂に入って、落ち着きますか。
500円払って、中にはいると先客が一人いました。
湯船は畳2枚分くらいの広さなので、大人4~5人が伸び伸び入れます。
でも、ここは温泉じゃないんですね。入浴剤入りのお風呂です。
少し熱めにお湯を足して入ると、はあああ。
冷えていたからだが、じんわり暖まります。
外に出たら、また一段と冷え込んできました。
テントの中にもどって、夕食の支度をします。
このままだと、凍え死ぬか、飢え死にしそうです。
先ほど研いでいたお米の水加減を調節してコンロの火をつけます。
コンロが一つしかないので、ご飯ができたら、豚肉無しの豚汁を作ります。
その間にご飯は蒸らしておくのです。
妻が、人参、大根、里芋、ゴボウ、コンニャク等を適度な大きさに切って袋に入れて持たせてくれました。
あとは順番に鍋にぶち込むだけです。
ダシも顆粒のものを用意してあります。
十分野菜類が煮えてきたところで味噌を入れて、数分煮立たせたら出来上がり。
やっぱり文吉は料理上手ですね。
こんなにおいしくできました。
ごはんも上出来です。
おかずなんて何にもいりませんって。
お腹が膨れたら、寝袋に入ってソニータブレットで遊んでいるうちに・・・
おやすみなさい。
・・・つづく
【文吉からのお願い】
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そんなわけで秋と言えば日光ですよね。
今回は二部構成でお送りします。
2012年10月13日(土)晴れ
冬になる前にもう一回くらいキャンプに行きたいなと思っていました。
せっかく土、日の天気が「小春日和」の予想なのだから、今を逃してはすぐに冬が来てしまいます。
しかし、午前中にどうしてもはずせない野暮用があって、出発は午後になってしまいます。
そうなると行けるところは限られてきますね。
近場で秋を満喫できそうなところ、そうです。日光ですね。
13:11(71210)
自宅を出発します。
13:35(71229)
国道17号線沿いの上尾付近のスタンドで給油します。
13:59(71243)
東北自動車道「岩槻IC」から高速に乗り込みます。
14:06(71248)
「蓮田P」で最初の休憩をします。
といってもトイレだけですぐに出発です。
15:20(71337)
宇都宮ICを左折して日光有料道路に切り替えます。1200円
15:27(71348)
大沢料金所通過 300円
15:36(71360)
日光料金所通過 150円
だんだん、ムカついてきました。
なんで、こんなにちょこちょこと金をせびるのかねえ。
さあ、それでも気を取り直して、ここからは難所中の難所「いろは坂」を一気に上ります。
さすがに、天下に名高いだけのことはありますね。
なんどもSHADOW750が傾くたびにステップが地面とキスしそうになります。
16:00(71379)
明智平到着。
ここで、休憩します。
トイレをすませてから、ペットボトルのお茶を飲んで、一服します。
やっぱり日光は冷えますね。
標高が上がるにつれて、気温がどんどん下がってきました。
たぶん、今は18度くらいじゃないでしょうか。
少し、ブルブルっときます。セーターを一枚着込んでくれば良かったと後悔しても始まりません。
16:20(71382)
華厳の滝到着。
言わずと知れた日光の名所です。
お日様がだんだん西に傾いてきましたが、まだ、見物するくらいの時間はありそうです。
駐車代100円を払って、エレベーター乗り場まで行きます。
エレベーターに乗るためには往復料金530円を支払います。
エレベーターで一気に100m下ってドアが開くと、狭いトンネルのような通路があります。
そこを抜けると、「おお!!」って思わず言っちゃいますよ。
やっぱり、日本一有名な滝だけのことはありますね。見る価値は十分あります。
なんと、うれしいことにここにメタルの販売機がありました。
さっそく400円で購入して、手動の刻印機で名前と日付を打ち込みます。
これで文吉のコレクションがまた一つ増えました。
また、エレベーターを昇って地上に出てみたら、周りは少し薄暗くなってきました。
土産屋さんもそろそろ客が来なくなるので、閉店間際です。
さて、ボヤボヤしてると日が暮れそうです。
先を急ぎます。
いろは坂を少し下って、中禅寺湖沿いに走ります。
やがて、日は落ちて、一気に暗くなりました。
18:30(71406)
菖蒲が浜キャンプ場到着。
一人1000円を支払います。
あたりは真っ暗なので、管理人のおじさんの案内で、テントを設営する場所までつれていってもらいます。
途中で、食品等の買い出しをしたかったのですが、来る途中にはコンビニを見つけられませんでした。
キャンプ場内の売店は20:30まで空いているそうなので、とにかく食料調達は後回しにして、テントを設営します。
暗い中でテントができあがると、乾電池式の小さなランタンを点灯してやっと一息入れることができました。
ちなみに、今日の夕食メニューは土鍋で炊いたご飯と豚汁です。
前回の「利根源流ツーリング」で文吉は「土鍋ご飯」にはまってしまいました。
しばらくはマイブームが続きそうです。
とはいっても、途中で豚バラを買うことができなかったので、豚肉無しの豚汁になるかも知れません。
さっそく、お米を研いで、水をたっぷり入れてうるかしておきます。
ああ、そうそう「うるかす」って言葉はわかりますか?
文吉的にはお米を研いだ後に水分を吸収させる状態のことを言ってるんですけど、これって標準語なのかな。
漢字で書くと「潤かす」となるんですけど。
都会育ちのポン吉は「方言」だっっていうんですよね。
まあ、彼の場合はまだ人間語が不慣れなせいもあるんですけどね。
その間に売店へ食材やお菓子類の調達に行きます。
売店に入って、まず驚いたこと。
商品がほとんど無い。
かろうじて、カップ麺のたぐいが数点ある程度です。
あとは缶詰類だけ。お菓子も皆無です。
当然、豚バラなんて高級食材は入手できません。
お店の奥に目をやると「お風呂入り口」と表示されています。
とりあえず、お風呂に入って、落ち着きますか。
500円払って、中にはいると先客が一人いました。
湯船は畳2枚分くらいの広さなので、大人4~5人が伸び伸び入れます。
でも、ここは温泉じゃないんですね。入浴剤入りのお風呂です。
少し熱めにお湯を足して入ると、はあああ。
冷えていたからだが、じんわり暖まります。
外に出たら、また一段と冷え込んできました。
テントの中にもどって、夕食の支度をします。
このままだと、凍え死ぬか、飢え死にしそうです。
先ほど研いでいたお米の水加減を調節してコンロの火をつけます。
コンロが一つしかないので、ご飯ができたら、豚肉無しの豚汁を作ります。
その間にご飯は蒸らしておくのです。
妻が、人参、大根、里芋、ゴボウ、コンニャク等を適度な大きさに切って袋に入れて持たせてくれました。
あとは順番に鍋にぶち込むだけです。
ダシも顆粒のものを用意してあります。
十分野菜類が煮えてきたところで味噌を入れて、数分煮立たせたら出来上がり。
やっぱり文吉は料理上手ですね。
こんなにおいしくできました。
ごはんも上出来です。
おかずなんて何にもいりませんって。
お腹が膨れたら、寝袋に入ってソニータブレットで遊んでいるうちに・・・
おやすみなさい。
・・・つづく
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華厳の滝もいいけれど紅葉はいかがでしたか、湯元温泉などにも足をのばされたのでしょうか。お元気でなにより、奥様の愛情も垣間見れます。
いつもコメントありがとうございます
紅葉はもちろん押さえてますよ。
二部をご期待下さい。
それから★土鍋は最高ですね..
コメントありがとうございます。
残念ながら、テレビは見れませんでした。
第二部はもうすぐに発表しますので、期待してください。
キャンプと言えば土鍋というくらい、最近はまっています。
今度キャンプに行ったら、ご飯だけでなくていろんな料理に挑戦していきたいと思っています。
日光って、近くて良い所だけどあんまり行かなんだよなあ。
でも、やっぱり華厳の滝は迫力があっていいですね。
それにしても、日光は既に相当寒かったみたいですね。
凍え死ななくてよかったです。
ところで、豚肉の入っていないトン汁って、結局、ただの味噌汁の事ですよね。
君は「胃袋に入ればなんだって構わない」という感覚の持ち主だから理解できないかもしれませんね。
食べ物というものはその場の雰囲気や食べる相手、その時の気持ちによって、美味しくもまずくもなるんですよ。
これは君が何と言おうと「豚肉なしの豚汁」です。
少なくとも、文吉はそう思ってその気になって食べましたから・・・ グスン・・・
その後、社会人になってから仲良し三人組で出かけたことがあります。とても懐かしいです。
あのころはエレベーターなんて無かったけど、とても大きな滝に感動しました。
あと、竜頭の滝に行ってから鬼怒川温泉に泊まった楽しい思い出があります。
紅葉の写真が”その2”で見られるのをとても楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
もう、すっかり常連さんになりましたね。
文吉も19年前に家族旅行で華厳の滝に行ったときはエレベーターはありましたが、今回のように快適で速いものじゃなかったです。
展望所まではエレベーターから少し階段を上り下りしたものでした。
今回は第二部で竜頭の滝には行きますが、鬼怒川温泉はパスです。
でも、まあ、楽しみにしていてください。
おかんは実家が神奈川だから、これは昔の言葉で今はあまり使ってないって言っておりますです
それにしても文吉さんはよくキャンプしますね。すごすぎです
北海道の人たちがよく使うそうです。多分方言でしょう。