カラオケをでると強風で、夕方からは雨も降ってきました。
でも、風にもまけず、雨にも負けずに東尋坊、永平寺を廻って京都に行きました。
05:40 起床
06:25(7741) 出発 国道158号→国道8号
07:19(7770) 道の駅「こまつ木場潟」
07:31(7780) 「すき家 8号加賀加茂店」朝食。
08:18(7783) 「出光セルフ加賀給油所」
09:20-10:20(7816) 「東尋坊」見物
10:33 道の駅「三国」
11:43(7853) 北陸自動車道「丸岡」→「福井北」
11:58-12:53(7862) 「永平寺」見物、昼食
14:32(7914) 道の駅「河浦」
15:06(7971) LAWSON「敦賀赤崎店」
16:01(7979) 道の駅「藤の里あどかわ」
17:20(8014) 京都 「ライダーハウスむつみ荘」到着
18:30 銭湯
19:55 ココイチバン夕食「印度フライドチキンカレー」
2014/05/12(月)晴れのち雨、強風
05:40 起床
本当は熟睡しているところを室内の電話で起こされました。
フロントで支払いをします。2390円。
外へ出ると天気は良いのですが、けっこう風が強いのです。
荷物のチェックをして、念のためにリアバッグに雨用のカバーをします。
06:25(7741) 出発 国道158号→国道8号
国道158号は新しい道のようで、まるで高速道路と勘違いするくらいみんな飛ばしています。
走っている内にいつのまにか国道8号と名前が変わっていました。
07:19(7770) 道の駅「こまつ木場潟」
トイレだけすませてすぐに出発します。
07:31(7780) 「すき家 8号加賀加茂店」朝食
道路沿いに「すき家」の看板が見えたら、文吉のお腹はグウとなるように設定されています。
素通りすることができず、ローレライの人魚に導かれる船人達のようにスーッとバイクが引き込まれます。
今日の朝食は「納豆朝食」302円です。ごちそうさん。
08:18(7783) 「出光セルフ加賀給油所」
文吉のお腹だけ満たすのは悪いですね。相棒のSHADOW750jrにもご飯をあげましょう。
10.84L @158 1,713円
燃費 27.1Km/L ずいぶん伸びましたね。
国道8号はのどかな田園風景の中をまっすぐに突き切ります。
周りにはさえぎるものが無いので、横風がかなりきつい。
飛ばされないように必死に走ります。
やがて日本海が見えるようになると国道305号にかわります。
09:20-10:20(7816) 「東尋坊」見物
国道305号から県道7号に寄り道して、さらに海岸沿いにはしると東尋坊に到着しました。
まだ時間的に早いのと、風が強いのとで土産屋さんは開いているところと戸板が閉まっているところが半々くらいです。
いつもなら、熱心な呼び込みのオジサンも軽く手をあげているだけです。
市営の駐車場があったので、停めることにしました。
「今日は風が強くて、遊覧船もでないと思うから」と言って管理のおじさんは駐車場の端っこの管理事務所の横にバイクを誘導してくれました。
ここなら、仮に風が台風になっても倒れずにすみそうです。
しかも、「普通ならバイクは2台で車一台ぶんだけど、今日は他にきそうもないから」と言ってくれました。
つまり目をつぶってくれたんです。おじさん、ありがとう。
風が強かろうが雨が降ろうが流石は「東尋坊」です。
高いところ好きの文吉でも足がすくみます。
遊覧船は荒い海に浮かんでいます。今日は休みだろうと言っていた駐車場のおじさんでしたが、こっちのほうが商魂たくましいのです。
土産屋さんに入ると、観光客はチラホラいるにはいるんですが、これでは閑古鳥がなきそうです。
文吉が土産を選んでレジにいくと「先着100名様は1割引き」とおばさんが電卓たたいて計算してくれました。ラッキーです。
10:33 道の駅「三国」
海岸沿いを走ってきたせいもあるとは思いますが、風が強くて少し肌寒くなりました。おまけに風防に水滴が付くようになってきています。
この道の駅「三国」は地元の野菜や特産品の直売所が充実しているようです。
でも、文吉はそれどころではなくて、朝の自然現象でトイレに入ります。
この旅で3日ぶりの用を足すことができました。
トイレから出たら、カッパをとりだして着込みます。
そうそう、ここまで書くのを忘れていましたが、実はこの旅がはじまってすぐにトラブルが発生していたのです。
文吉のカーナビはパナソニックの「ゴリラ」なのですが、このナビは自動車用なのでサイドブレーキとの接続センサーがついています。
今まではこのセンサーにつながる線をごまかして取り付けていました。
しかし、昨日家を出るときに調整のためにはずしてそのままおいて来てしまっていたのです。
つまり、カーナビは本来の機能をはたすことができないただの邪魔な存在になっていたのです。
ここまでは地図「ツーリングマップル全日本」とスマホのグーグルマップを併用して来ることができました。
でも、スマホにはグーグルマップを利用した「ナビ」のアプリも入っているんです。
これを利用しない手はないですね。
カーナビをはずして、そこにスマホを雨で濡れないようにビニール袋に入れて固定します。
電源は走りながら充電できるように線を引いているので、それをそのまま差し込んでみます。
これで、りっぱなカーナビのできあがり。
さっそく妻お勧めの「永平寺」に向けて出発します。
11:43(7853) 北陸自動車道「丸岡」→「福井北」
国道305号を川尻で左折して国道416号を東に進みます。
しかし、ここで新たな問題が発生しました。
ナビのいうままに進んでいて気が付いたら北陸自動車道「丸岡IC」に乗り込んでしまったのです。
どうやら、ナビの「一般道優先」の設定を忘れていたようです。
しかたがないので、一区間だけ高速走行しておりました。260円
11:58-12:53(7862) 「永平寺」見物、昼食「半助蕎麦」
ここはNHKの年末に放映される「行く年、来る年」でもよく見る場所です。
「北陸に行ったら必ず寄るのよ」と妻にはなんども念押しされていたので、わざわざルートを変更してまでやってきました。
ひととおり見物した文吉にとっては「花より団子」ならぬ「寺より蕎麦」ですね。
お腹もすいたし、老舗風の蕎麦屋「あぜ川」に入りました。
偶然入った蕎麦屋なのですが、いつも食べる盛り蕎麦とは少し違います。
文吉が選んだのは「半助蕎麦」と言って、大根おろしをベースにした透明な出汁のお蕎麦です。
これが旨いのなんのって、「絶品」と言う言葉はこのためにあるようなもんですよ。
一口で気に入ってしまいました。
写真では分かりにくいかもしれませんが、器が大きめのどんぶりなので、大盛りの蕎麦が少量にみえるでしょ。
でも、本当はかなりボリュームもあって、お腹がいっぱいになりました。
店をでたところでおかみさんに頼んで写真を撮らせていただきました。
恥ずかしがり屋の女将さんは「もう一歩前に」と言う文吉に対して一歩下がってポーズしてくれました。
「顔は出さないで」とのたっての頼みなので、モザイクにしたのは残念です。
ここでSlowlifeさんにTELしました。明日は少しお世話になろうという下心です。
Slowlifeさんも文吉からの連絡を待っていたようで、二つ返事で明日の宿を提供していただくことになりました。
関西の良いところを一緒に走って案内してくれるようです。楽しみですね。
不思議なもので文吉が色々見物しているときはおとなしくしていた天気でしたが、いったん走り出すと名残を惜しんでか降り出しました。
国道8号→鯖江で右折して国道417号→梅浦で左折して国道305号→敦賀湾沿いに走る
14:32(7914) 道の駅「河浦」
トイレだけしてすぐに出発
いつの間にか国道8号を南下しています。
15:06(7971) LAWSON「敦賀赤崎店」
少し眠気がしてきました。
コンビニを見つけたので、眠気さましのドリンクを飲むことにします。
そこで今回飲んだのはこれ、「ギガシャキ」。「メガシャキ」の強烈バージョンのようです。324円
さあ、これで6時間は眠気を感じずに前へ進めます。
16:01(7979) 道の駅「藤樹の里あどかわ」
雨の中ずっと走っていたら、やっぱり体がひえますね。トイレが近くなります。
これは決して年のせいではありません。
琵琶湖の一番北側を右折して国道161号を琵琶湖の西側に沿って走っています。
琵琶湖はとても大きな湖なので、パッと見たら海かと思います。
風が吹けば波もたちます。
そして、ここは広島の「厳島神社」かと思うような鳥居が突然あったりします。
あとで地図を見たら「白鬚(しらひげ)神社」でした。
そしていつのまにか国道1号になっています。
ということはもう、京都府に入っているわけですね。
どおりで、交通量も急に増えて、側道をバイクがビュンビュン飛ばしていきます。
スマホナビで「三十三間堂」を検索してセッティングします。
その後は「五条通り」というところを通ったのは記憶があるのですが、狭い路地みたいなところをクネクネ走らされたので、詳細がわかりません。
17:20(8014) 京都 「ライダーハウスむつみ荘」到着
「三十三間堂」のすぐそばまで来たので、「ライダーハウスむつみ荘」にTELしました。
ここのことは事前に調べておいたのです。
実は文吉はずーーーっと前に出張で京都に来たことがあります。
そのとき泊まったホテルが「三十三間堂」のすぐ裏手にあったにも関わらず仕事に追われて見物することができませんでした。
その恨みが根強く残っていて、「今度、京都に行くことがあったら絶対に「三十三間堂」を観る」と思っていたのでした。
そのため、京都の宿泊地を選ぶときの絶対条件として「三十三間堂」に近いところというのがありました。
「ライダーハウスむつみ荘」にTELしたら、優しそうな男性の声で詳しく場所を教えていただきました。
言われた通りの路地に入ると、いわゆる「関西のおばさん」を絵に描いたような奥様が手招きしてくれました。
テキパキと、こちらに考えるいとまを与えないようなまるで機関銃のような早口で案内されます。
バイクを車庫の一番奥に停めて、ごあいさつもそこそこに二階へ案内されました。
部屋に入ると本当に何もない板張りの部屋です。
寝るときは自分の寝袋を使って雑魚寝します。
今日は他に客がいなかったので、文吉の貸切状態でした。
でも、2000円で雨露がしのげれば安いもんです。
お金を払って、荷物を降ろして、一息ついたらお風呂に行くことにします。
18:30 銭湯
むつみ荘ではお風呂が無いので、近くの銭湯に行くことになります。
部屋に簡単な案内があったので、それにしたがって「春日湯」に行きました。
外は雨がけっこう本降りになっていたので、持参の傘をさして行きます。
銭湯は文吉大好きです。番台のおばさんに410円払って、中に入ると数人の先客がいました。
身体を洗っていたら、居合わせたオジサンが話しかけてきました。
バイクで旅をしていることを話したら、うらやましがっています。
オジサンは近所の人かと思って聞いたら、会社が近くにあるので、お風呂に入ってから一杯ひっかけて家に帰るのが日課だとか。
むしろ、そういう習慣もふつうのサラリーマンとしてはうらやましいかもしれませんね。
19:55 ココイチバン夕食「印度フライドチキンカレー」
お風呂から上がったら、お腹が空きました。
雨の中を歩き回るのも嫌なので、近場の「ココイチバン」に入りました。
カレーライスなら、どこに行ってもそれほど外れはないし、無難でお腹も膨れます。
今回文吉が頼んだのは「印度フライドチキンカレー」820円。
何が印度なのかなと思いましたが、でてきたのはごく普通の唐揚げ入りカレーでした。
あとは宿に戻って、寝袋を出して眠りました。
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【文吉からのお願い】
バイク好きの人たちのブログランキングです。決して怪しいところではありません。
ここをクリックしてランキングを上げればより多くの方に見ていただく機会が増えると思います。
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でも、風にもまけず、雨にも負けずに東尋坊、永平寺を廻って京都に行きました。
05:40 起床
06:25(7741) 出発 国道158号→国道8号
07:19(7770) 道の駅「こまつ木場潟」
07:31(7780) 「すき家 8号加賀加茂店」朝食。
08:18(7783) 「出光セルフ加賀給油所」
09:20-10:20(7816) 「東尋坊」見物
10:33 道の駅「三国」
11:43(7853) 北陸自動車道「丸岡」→「福井北」
11:58-12:53(7862) 「永平寺」見物、昼食
14:32(7914) 道の駅「河浦」
15:06(7971) LAWSON「敦賀赤崎店」
16:01(7979) 道の駅「藤の里あどかわ」
17:20(8014) 京都 「ライダーハウスむつみ荘」到着
18:30 銭湯
19:55 ココイチバン夕食「印度フライドチキンカレー」
2014/05/12(月)晴れのち雨、強風
05:40 起床
本当は熟睡しているところを室内の電話で起こされました。
フロントで支払いをします。2390円。
外へ出ると天気は良いのですが、けっこう風が強いのです。
荷物のチェックをして、念のためにリアバッグに雨用のカバーをします。
06:25(7741) 出発 国道158号→国道8号
国道158号は新しい道のようで、まるで高速道路と勘違いするくらいみんな飛ばしています。
走っている内にいつのまにか国道8号と名前が変わっていました。
07:19(7770) 道の駅「こまつ木場潟」
トイレだけすませてすぐに出発します。
07:31(7780) 「すき家 8号加賀加茂店」朝食
道路沿いに「すき家」の看板が見えたら、文吉のお腹はグウとなるように設定されています。
素通りすることができず、ローレライの人魚に導かれる船人達のようにスーッとバイクが引き込まれます。
今日の朝食は「納豆朝食」302円です。ごちそうさん。
08:18(7783) 「出光セルフ加賀給油所」
文吉のお腹だけ満たすのは悪いですね。相棒のSHADOW750jrにもご飯をあげましょう。
10.84L @158 1,713円
燃費 27.1Km/L ずいぶん伸びましたね。
国道8号はのどかな田園風景の中をまっすぐに突き切ります。
周りにはさえぎるものが無いので、横風がかなりきつい。
飛ばされないように必死に走ります。
やがて日本海が見えるようになると国道305号にかわります。
09:20-10:20(7816) 「東尋坊」見物
国道305号から県道7号に寄り道して、さらに海岸沿いにはしると東尋坊に到着しました。
まだ時間的に早いのと、風が強いのとで土産屋さんは開いているところと戸板が閉まっているところが半々くらいです。
いつもなら、熱心な呼び込みのオジサンも軽く手をあげているだけです。
市営の駐車場があったので、停めることにしました。
「今日は風が強くて、遊覧船もでないと思うから」と言って管理のおじさんは駐車場の端っこの管理事務所の横にバイクを誘導してくれました。
ここなら、仮に風が台風になっても倒れずにすみそうです。
しかも、「普通ならバイクは2台で車一台ぶんだけど、今日は他にきそうもないから」と言ってくれました。
つまり目をつぶってくれたんです。おじさん、ありがとう。
風が強かろうが雨が降ろうが流石は「東尋坊」です。
高いところ好きの文吉でも足がすくみます。
遊覧船は荒い海に浮かんでいます。今日は休みだろうと言っていた駐車場のおじさんでしたが、こっちのほうが商魂たくましいのです。
土産屋さんに入ると、観光客はチラホラいるにはいるんですが、これでは閑古鳥がなきそうです。
文吉が土産を選んでレジにいくと「先着100名様は1割引き」とおばさんが電卓たたいて計算してくれました。ラッキーです。
10:33 道の駅「三国」
海岸沿いを走ってきたせいもあるとは思いますが、風が強くて少し肌寒くなりました。おまけに風防に水滴が付くようになってきています。
この道の駅「三国」は地元の野菜や特産品の直売所が充実しているようです。
でも、文吉はそれどころではなくて、朝の自然現象でトイレに入ります。
この旅で3日ぶりの用を足すことができました。
トイレから出たら、カッパをとりだして着込みます。
そうそう、ここまで書くのを忘れていましたが、実はこの旅がはじまってすぐにトラブルが発生していたのです。
文吉のカーナビはパナソニックの「ゴリラ」なのですが、このナビは自動車用なのでサイドブレーキとの接続センサーがついています。
今まではこのセンサーにつながる線をごまかして取り付けていました。
しかし、昨日家を出るときに調整のためにはずしてそのままおいて来てしまっていたのです。
つまり、カーナビは本来の機能をはたすことができないただの邪魔な存在になっていたのです。
ここまでは地図「ツーリングマップル全日本」とスマホのグーグルマップを併用して来ることができました。
でも、スマホにはグーグルマップを利用した「ナビ」のアプリも入っているんです。
これを利用しない手はないですね。
カーナビをはずして、そこにスマホを雨で濡れないようにビニール袋に入れて固定します。
電源は走りながら充電できるように線を引いているので、それをそのまま差し込んでみます。
これで、りっぱなカーナビのできあがり。
さっそく妻お勧めの「永平寺」に向けて出発します。
11:43(7853) 北陸自動車道「丸岡」→「福井北」
国道305号を川尻で左折して国道416号を東に進みます。
しかし、ここで新たな問題が発生しました。
ナビのいうままに進んでいて気が付いたら北陸自動車道「丸岡IC」に乗り込んでしまったのです。
どうやら、ナビの「一般道優先」の設定を忘れていたようです。
しかたがないので、一区間だけ高速走行しておりました。260円
11:58-12:53(7862) 「永平寺」見物、昼食「半助蕎麦」
ここはNHKの年末に放映される「行く年、来る年」でもよく見る場所です。
「北陸に行ったら必ず寄るのよ」と妻にはなんども念押しされていたので、わざわざルートを変更してまでやってきました。
ひととおり見物した文吉にとっては「花より団子」ならぬ「寺より蕎麦」ですね。
お腹もすいたし、老舗風の蕎麦屋「あぜ川」に入りました。
偶然入った蕎麦屋なのですが、いつも食べる盛り蕎麦とは少し違います。
文吉が選んだのは「半助蕎麦」と言って、大根おろしをベースにした透明な出汁のお蕎麦です。
これが旨いのなんのって、「絶品」と言う言葉はこのためにあるようなもんですよ。
一口で気に入ってしまいました。
写真では分かりにくいかもしれませんが、器が大きめのどんぶりなので、大盛りの蕎麦が少量にみえるでしょ。
でも、本当はかなりボリュームもあって、お腹がいっぱいになりました。
店をでたところでおかみさんに頼んで写真を撮らせていただきました。
恥ずかしがり屋の女将さんは「もう一歩前に」と言う文吉に対して一歩下がってポーズしてくれました。
「顔は出さないで」とのたっての頼みなので、モザイクにしたのは残念です。
ここでSlowlifeさんにTELしました。明日は少しお世話になろうという下心です。
Slowlifeさんも文吉からの連絡を待っていたようで、二つ返事で明日の宿を提供していただくことになりました。
関西の良いところを一緒に走って案内してくれるようです。楽しみですね。
不思議なもので文吉が色々見物しているときはおとなしくしていた天気でしたが、いったん走り出すと名残を惜しんでか降り出しました。
国道8号→鯖江で右折して国道417号→梅浦で左折して国道305号→敦賀湾沿いに走る
14:32(7914) 道の駅「河浦」
トイレだけしてすぐに出発
いつの間にか国道8号を南下しています。
15:06(7971) LAWSON「敦賀赤崎店」
少し眠気がしてきました。
コンビニを見つけたので、眠気さましのドリンクを飲むことにします。
そこで今回飲んだのはこれ、「ギガシャキ」。「メガシャキ」の強烈バージョンのようです。324円
さあ、これで6時間は眠気を感じずに前へ進めます。
16:01(7979) 道の駅「藤樹の里あどかわ」
雨の中ずっと走っていたら、やっぱり体がひえますね。トイレが近くなります。
これは決して年のせいではありません。
琵琶湖の一番北側を右折して国道161号を琵琶湖の西側に沿って走っています。
琵琶湖はとても大きな湖なので、パッと見たら海かと思います。
風が吹けば波もたちます。
そして、ここは広島の「厳島神社」かと思うような鳥居が突然あったりします。
あとで地図を見たら「白鬚(しらひげ)神社」でした。
そしていつのまにか国道1号になっています。
ということはもう、京都府に入っているわけですね。
どおりで、交通量も急に増えて、側道をバイクがビュンビュン飛ばしていきます。
スマホナビで「三十三間堂」を検索してセッティングします。
その後は「五条通り」というところを通ったのは記憶があるのですが、狭い路地みたいなところをクネクネ走らされたので、詳細がわかりません。
17:20(8014) 京都 「ライダーハウスむつみ荘」到着
「三十三間堂」のすぐそばまで来たので、「ライダーハウスむつみ荘」にTELしました。
ここのことは事前に調べておいたのです。
実は文吉はずーーーっと前に出張で京都に来たことがあります。
そのとき泊まったホテルが「三十三間堂」のすぐ裏手にあったにも関わらず仕事に追われて見物することができませんでした。
その恨みが根強く残っていて、「今度、京都に行くことがあったら絶対に「三十三間堂」を観る」と思っていたのでした。
そのため、京都の宿泊地を選ぶときの絶対条件として「三十三間堂」に近いところというのがありました。
「ライダーハウスむつみ荘」にTELしたら、優しそうな男性の声で詳しく場所を教えていただきました。
言われた通りの路地に入ると、いわゆる「関西のおばさん」を絵に描いたような奥様が手招きしてくれました。
テキパキと、こちらに考えるいとまを与えないようなまるで機関銃のような早口で案内されます。
バイクを車庫の一番奥に停めて、ごあいさつもそこそこに二階へ案内されました。
部屋に入ると本当に何もない板張りの部屋です。
寝るときは自分の寝袋を使って雑魚寝します。
今日は他に客がいなかったので、文吉の貸切状態でした。
でも、2000円で雨露がしのげれば安いもんです。
お金を払って、荷物を降ろして、一息ついたらお風呂に行くことにします。
18:30 銭湯
むつみ荘ではお風呂が無いので、近くの銭湯に行くことになります。
部屋に簡単な案内があったので、それにしたがって「春日湯」に行きました。
外は雨がけっこう本降りになっていたので、持参の傘をさして行きます。
銭湯は文吉大好きです。番台のおばさんに410円払って、中に入ると数人の先客がいました。
身体を洗っていたら、居合わせたオジサンが話しかけてきました。
バイクで旅をしていることを話したら、うらやましがっています。
オジサンは近所の人かと思って聞いたら、会社が近くにあるので、お風呂に入ってから一杯ひっかけて家に帰るのが日課だとか。
むしろ、そういう習慣もふつうのサラリーマンとしてはうらやましいかもしれませんね。
19:55 ココイチバン夕食「印度フライドチキンカレー」
お風呂から上がったら、お腹が空きました。
雨の中を歩き回るのも嫌なので、近場の「ココイチバン」に入りました。
カレーライスなら、どこに行ってもそれほど外れはないし、無難でお腹も膨れます。
今回文吉が頼んだのは「印度フライドチキンカレー」820円。
何が印度なのかなと思いましたが、でてきたのはごく普通の唐揚げ入りカレーでした。
あとは宿に戻って、寝袋を出して眠りました。
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職種を問わなければなにかはあると思うのですが、すべてはタイミングとご縁ですね。ファイトです!
コメントありがとうございます。
家に戻ってからハローワークの説明会にでましたが、しょせんお役所仕事ですね。
言いたいことだけ言って、「あとは指示通りに行動しろ」と言う態度が少しむかつきました。
利用者の都合を全く無視した考え方はお役所特有の性質なんですね。
長いものに巻かれながら文吉はもらうものはきちんともらえるように努力しようと思っています。
それと「半助蕎麦」ですか。
初めて聞きました。知りませんでした。
行ってみたいところや食べてみたい物がどんどん増えるなあ。
コメントありがとうございます。
実際、その場所に行って初めて知ることはたくさんあります。
たぶん、そこに行かなかったら一生知らないで過ごせたこともたくさんあるはずです。
でも、知っちゃった。
知っちゃったら今度は確かめに行きたくなるよね。
そしてまた、未知のものと遭遇するわけですよ。
だから、旅はやめられないのです。
私は10年ほど前にお友達と東尋坊に行ったことがあります。とても懐かしいです。
崖の上から見る海は本当に吸い込まれそうで、夕方に一人で行ったら絶対に飛び降りたくなるような気分になりますよね。
でも、遊覧船から見上げると雄々しくそびえる崖が、なんだか頼もしく見えて、それもまた良いものですよ。
今度機会があったら、ぜひ遊覧船もお勧めです。
コメントありがとうございます。
東尋坊は文吉も二度目で懐かしかったです。
でも、何度言っても上から見る景色は怖いですよ。
特に最近は年のせいかおっかながり屋さんになったみたいです。
遊覧船は乗ったことが無いので、もし今度行く機会があったらぜひ乗ってみようと思います。