20190324日高市ツーリング

だんだん暖かくなってきてバイクに乗るのが楽しい季節ですね。
それにしては、なかなか出かけることができない日が続いています。
こんな日はどこでもいいから、飛び出してみるのが一番ですね。

しかし、文吉が休みの日に限って雨が降ったり、他に用事ができたりするのはなぜでしょうか。
本当にストレスがたまるようなことばかりです。

今回も24時間勤務明けと次の日の休みを利用してキャンプに行こうと思って、準備をしていました。
そして、家を出ようとしたときに小雨がパラついていました。
たいした雨では無いのですが、こんな日に無理して行くと思わぬ事故やケガ等に見舞われるものです。
大人な文吉はじっと我慢することにします。

そうすると、１時間もしないうちに雨は止んだのですが、気温がグッと下がりました。
天気予報によると、２月上旬並みの温度だとか。



2019年03月24（日）晴れ

昨日の天気が嘘のように晴れ渡り、気温もぐんぐん上がっています。
天気予報では5月上旬の陽気だとか。

それなら、日帰りでパッと出かけることにします。
でも、たっぷり眠って、ゆっくり起きて朝ご飯を食べて、新聞を読んでテレビを見てと・・・
休みの日の朝ってなんでこんなにやることがいっぱいあって、忙しいんでしょうね。


09:26(8254)
自宅を出発します。
富士見バイパスから川越を通過して国道１６号線に入ります。


09:58(8269)
天気は良いし、気分も上々ですが、あれれ、ちょっとお腹が痛くなってきたぞ。
ちょうど、おあつらえ向きに川越のロヂャースがあったので、おトイレを拝借します。
家で用を足してから出発すればいいのに、何なんでしょうね。
ついでだから、少し店内をブラブラして見ます。


10：50
お腹も調子良くなったし、気分を切り替えて出発します。
県道１５号をひたすら西へ進みます。

11:50(8288)
巾着田到着

駐車場の入り口に係りのオジサンたちが立っています。
バイクは100円なので、支払いました。

ＰＣＸ１５０を指定された場所に停めて川に降りてみます。

【01】



今日は川を見ながらのんびりしようと思ってきたのですが、意外とキャンプしている人たちが大勢います。

【02】


【03】



お腹がすいたので、お昼ご飯にしますか。
今日はキャンプじゃないので、火を使いません。
カップ麺用のお湯はポットに入れて持参してきました。
メニューはオニギリとカップ麺だけなので、簡単です。


【04】


最後にコーヒーを飲んでおしまい。
ああ、美味しかった。ごちそうさん。

少し河原を散策して見ます。

可愛らしい桜の木が一本だけ花をつけていました。


【05】


家族連れのキャンパーたちが多いですね。


【06】



次回は文吉もテント持参で泊まってみようと思います。

13:45
それでは、少し移動して次の目的地に行ってみますね。


14:01(8290)
巾着田からわずか2Ｋｍほどのところに、高麗神社（コマジンジャ）があります。

来歴をざっくりと説明しますと、716年に東国武蔵国に1799人の高麗人が渡来して未開の原野の開拓にあたったそうです。
日本では奈良時代ですね。
大和朝廷はこの地を「高麗群」と称し若光（ジャッコウ）を首長としました。

「高麗」とはかつて朝鮮半島から中国大陸にかけて存在した高句麗（コウクリ）のことです。
６６８年に高句麗は滅びて多くの人々が日本にわたり土着したとのことです。
若光の没後、群民はその徳を偲んで御霊を高麗明神として祀りました。

現在も若光の末裔が宮司を務め６０代続いているそうです。



詳しくはこちらをどうぞ。



そんなわけで、ちょっと変わった門の前でハイポーズ。

【07】


それでは中に入ってみますね。


【08】


【09】


【10】


ここには大きなヒガンザクラの木が御神木としてデーンと一本ありますが、まだ花は５分咲きくらいですね。

【11】


倉の中には民族衣装が陳列してありました。

【12】


マスコットの「トライくん」と「ミライちゃん」が可愛いですね。

【13】


可愛いと言えば、あたたかい陽だまりでウトウトしている猫ちゃんがいました。

【14】



15:20
それでは暗くなる前に家につきたいので、出発します。

帰り道も往きと同じコースです。

16:07(8329)
まっすぐに家にかえるつもりでしたが、やっぱりお風呂にもはいりたくなったので、桜環境センターへやってきました。

【15】


この近代的なビルの中にゴミ焼却場からの熱を利用したお風呂があるのです。
約１時間半ほどここで過ごしました。


17:45
さあ、これで思い残すことなく家に帰れます。

18:00(8336)
無事に家に着きました。

バイバイ


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