中国湖北省随州へ行ってきました。日本の曹洞宗と禅宗系譜の密接な関連がある大洪山慈恩寺の落慶法要です。
式典では湖北省、随州市、中国共産党などの幹部が挨拶をしていました。この事で現在の中国の宗教事情とこれからの中国仏教の行く方向を見た感じがしました。
広東省にある大きな都市からチャーター便で大挙して仏教信者が参加していました。落慶法要式典参加信者が500人、午後からの式典には一般信者1000人が来ると式典関係者が話してくれました。
現在宗教の布教活動は山門より内側のみと限定されているようです。会場入場
落慶法要大雄宝殿前にて
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