西安碑林を時間を掛けて一番奥で拓本をとっているの陳列室を見たあと自由行動。周りの建物や売店などをブラブラと散策。ある一角に面白いものをみつけました。
写真だけを取ってホテルに戻り「百度」のネットで調べました。
拴马桩でした。馬止め、または馬繋ぎは明清時代(1368~1911)に建物の門前に建てられ家畜などをつなぎ止めるために用いられた石柱。柱の上部に様々な動物・人物が彫刻されています。
更に「捜狐」 で調べたところ
石彫の馬止めは中国北方特有の漢民族間の石刻芸術品で、陝西省渭北高原にある澄城県に際立って密集しており、その数量と品種は全中国においても他には無く唯一であろう。そのものは過去において大きな地主や退職し郷里に帰った有力者、富裕者の家の馬止め石柱。硬い石に彫刻されたもの。高さは2~3メートル、その厚みは22センチから30センチで玄関正面の両側に建てられており建築物の様式だけではなく、北京 紫禁城太和殿の前にある一対の獅子と同じ意味をもっている。
富裕を誇示するのと、魔除けの意味を持つ。一般的にはその家の標柱を表している。とのことでした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます