
調査せず猟銃所持許可 宿毛署員を書類送検
高知新聞 2012年12月15日08時08分
宿毛署刑事生活安全課の巡査長(31)が、猟銃所持許可の更新手続きの際、署長の決裁を
受けずに許可証3件を交付していたとして、県警は14日、巡査長を有印公文書偽造
同行使容疑で高知地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にした。更新の際は犯罪歴の有無など
欠格事由がないかを調べる必要があるが、巡査長は調査もしていなかった。巡査長はこのほか、
申請書類の放置など計47件を不適正に処理していた。
巡査長は「以前から許可を受けている人ばかりなので、調査しなくても問題ないと考えた。
怒られるのが嫌で放置していた」などと話しているという
また、県警は監督責任として、武政康世署長(59)ら幹部を「本部長注意」や「所属長訓戒」
とした。巡査長の送検容疑は、刑事生活安全課の庶務係として猟銃などの所持許可に関する
事務を担当していた5~6月、署長決済を受けることなく、自身が保管していた「県公安委員会」
の印章を押すなどして申請者3人の猟銃・空気銃所持許可証を偽造し、交付した疑い。
県警監察課によると、巡査長から決裁が上がってこないことを不審に思った係長が7月に問い
詰めて発覚。その後の調べで、署長に押印させた許可証6件分も欠格事由を調査していなかった
ことが判明した。署長は申請書類を精査していなかった。
許可証を交付した計9人には、いずれも欠格事由の該当事項はなかった。
巡査長はこのほかにも、猟銃許可関連の書類30件を放置していたほか、パチンコや警備業関連の
申請書類11件も未処理だった。巡査長は発覚後、宿毛署刑事生活安全課の庶務係を外れ、少年係
となった。
県警の前田和秀・首席監察官は「関係者に深くおわびし、再発防止に努める」とコメントした。
(全文掲載)
まったくふざけた話でしょう!!!ちなみに僕も今年の6月に 銃砲更新の際必要になる
技能講習射撃の申請書を出していて、その射撃当日 この巡査長が本来作成し僕に渡して
おかなければならない「なんとか通知書」なる書類を完全に忘れられていて、予定していた
技能講習射撃が出来なかったのです。
しかしこの新聞記事、見れば見るほどツッコミどころ満載だと思いませんか?
>>怒られるのが嫌で放置していた
・・・怒られるのがいやなら書類放置するんじゃねえよ!!!・・・
>>高知地検に書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にした。
・・・これで停職1ヶ月って甘過ぎるだろ、一般企業ならクビでもおかしくないぞ・・・
>>署長は申請書類を精査していなかった。
・・・署長、あんたもあんただねぇ・・・
>>巡査長は発覚後、宿毛署刑事生活安全課の庶務係を外れ、少年係となった。
・・・こんな奴 少年係にすんなよ!!!・・・
>>パチンコや警備業関連の申請書類11件も未処理だった。
・・・猟銃関連だけじゃねえのかよ!!!・・・
僕の知り合いがやはり書類を忘れられていて、この巡査長に文句をいったところ
なんと「そんなに言うなら許可下ろしませんよ、銃持たせませんよ」などと
言われたらしい。ほんとにふざけた奴だ!
最後にここにツッコミを入れて終わりにしましょう
>>県警の前田和秀・首席監察官は「関係者に深くおわびし、再発防止に努める」とコメントした。
・・・謝ってすむなら警察はいりません。・・・