
ベルも川につかって涼しそうな顔をしています!
今年もまた天然うなぎが食べたくなって コロバシ漁をやっています
2月のまだ寒い頃 松の板材を使ってうなぎ漁に使う罠(コロバシ)を
何本か自作しました。コロバシは作ってすぐ使ってもあまり良い結果は
でません。最低でも半年間ぐらい水に浸けっぱなしにして新しい木の匂いを
とばしておく必要があるからです。雨風にさらされてしっかり水を吸い込んだ
居心地良さそうな木の筒の中から、大好きなミミズの匂いがするから うなぎが
入ってくれるのでしょう!

初漁果は4匹
どれも蒲焼きサイズのいいうなぎです!約50センチから一番が65センチ
家族で食べるなら これだけあれば充分です。
帰宅後 風呂に入って、さぁ捌こうかと思ってバケツをのぞくと一大事!!!
「2匹しかおらん。まさか脱走か?」あたりを探すと水がはねた跡があった
近くの棚の下に1匹いやがった。もう1匹は?しかし母親に聞くと「最初から
バケツには3匹しかいなかった」と言う・・・
これ以上探してもしょうがないので、うなぎを捌き始めると またさっきのやつ
が脱走を試みる。なんてやつだろう、こいつは(ヒルツ)と名付けてやろう
最後まで見つからなかったやつは(セジュウィック)がいいだろう!
映画「大脱走」より