ねこじゃらし

いきもの・いけ花・園芸・額装・食べ歩き・お散歩・・・趣味の記録 

081121 ボージョレーヌーボー解禁

2008-11-22 23:36:38 | 食べ歩き
ギャラリーの写真展の隣、なにやらゴスペルの練習中

ホテルグランパシフィック台場の2階エントランスでは
にぎやかな立食パーティー ボージョレーヌーボー解禁の催し

ODAIBA AUTUMN FESTIVAL 2008 in LE DAIBA
入場無料で飛び入り参加もOKということで、今日のお食事はここでということに

1000円の金券を購入してワインはどれも400円
お料理は100~500円程度
さっそくワインリストをわからないながらも読んで まずは

オージュAujouxのヌーボーNon Filter (清酒だったら新酒無濾過かな)

特徴は「オージュはラ・シャペル・ド・ガンシェ村で最も古いドメーヌ(自家葡萄園元詰め)のひとつで、最も古い区画は1907年まで遡ります。ボトリング前にフィルターを通さないノンフィルターをご用意しました。果実味が溢れ、奥行きのある葡萄のうまみをお楽しみください」

想像していた重さやざらつきは無くって 飲みやすい美味しい赤ワインだった

 
21の造り手の34のワインが用意されている
どれも一杯400円
「とにかく一番高いのをください」なんていう注文をしている人もいる

 チーズ盛り合わせとガーリックトースト

続いて、Pierre Ferraud の Village Nouveau

1882年創業の歴史を持つ名門ピエール・フェロー。小規模の家族経営の造り手で、大量生産をせず、それぞれの行程に丁寧に時間をかけて瓶詰めまでを行い、高品質なワインを生産しています。ピエール・フェロー社のモットーは「土壌と葡萄の品種の個性を最大限に生かしながら、ワインを完成させる」こと。果実味にあふれたデリケートな味わいを守るため、伝統的なワイン製法を継承しています。

優しい感じの飲み口。これを選んだのは「もやしもん」第6巻の影響かな

吹き抜けのエントランスホールの壁には、クリスマスのリース風アレンジ
 
階段をママさんゴスペル隊がにこやかに降りて来て歌を披露
盛り上がってきた

 海老のキッシュ・・・写真撮るの忘れて食べて しまった

Dominizue Laurent  Clos du Fief  George Deconbes ・・・どれもsold out
う~~~ん、なくなっちゃうんだ、飲めないとなると飲みたくなる・・・

ナッツをまぶしたエクレア


ゴスペルに代ってテンポの速いジャズ風シャンソンを女性ボーカルとベースとピアノで

最後はMommessin の ヌーボー シャトー du Carra

豊潤で一貫した高い品質管理をポリシーとするモメサン。実りをもたらすためのさまざまな条件を兼ね備えたシャトー・ド・モンメラの畑は、毎年上質の葡萄を産出しています。その葡萄をマセラシオン・セミ・カルボニック法(自然発酵の炭酸ガスによる浸漬法)で長時間発酵。豊かなアロマと果実の風味が繊細な味わいを演出しています。

ちょっと渋めの美味しいワイン。だいぶ酔って記憶も危うい

ワインなんてぜんぜんわからないのに、雰囲気に誘われてボージョレーヌーボーとホテルの美味しいお料理を楽しんでしまった。こういうハプニングも楽しいな。
ご馳走様でした


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