
「野球サークル」
2005.12.14
部内には様々なサークルが存在します。
その一つが野球サークル。
この日は待ちに待った試合の日。
相手は一橋ホークス。
バリバリの現役野球人たちを相手に奮闘したものの、1-7で敗退。
球児たちの冬は終わりました。
野球サークルは打力不足に泣き1安打。
練習不足を露呈しました。
今日はメンバー紹介と試合の経過をお伝えします。

野球サークルのキャプテンで8番、エースの大西さん(3年)
高校時代は野球部の鬼キャプテンだったそうです。
今は仏と呼ばれていますが、侮れません。
この試合の唯一のヒット(内野安打)を放ち、面目を保ちました。

4番、レフトの村原さん(3年)
現役時代「ピッチャー殺し」とまで言われたセンター中心のバッティングは最後まで戻ってきませんでした。
「俺らは野球サークルである前にラクロス部や」
と言ってラクロスの格好で参加。さすが主将です。

3番、センターの島津(2年)
広い守備範囲で長打コースの打球を何度もキャッチし、敵味方問わず感嘆の声が。
NO BORDER。まさに国境なき野球人。
試合後、無安打に終わったことでヘコんでいました。

1番、サードの村上さん(3年)
この試合に最も意気込んでいたケイジさん。
しかし入れ込んでしまったのか、一回も打球が前に飛ぶことはありませんでした。

5番、ファーストの寺島(2年)
自分で言うのもなんですが、ハッスルプレーでチームを盛り上げました。
しかし、3度に渡るエラーでチームを盛り下げたので、結局プラマイゼロに。
得意の流し打ちも披露できず。

7番、キャッチャーの飯田(2年)
高校時代はキャプテンとして活躍した彼も今やキャッチャーフライが捕れなくなるほど衰えていました。
やはり何事にも練習は必要です。。

9番、ショートの川畑(1年)
予想を上回る守備での活躍で、野球サークルに欠かせない存在に。
しかし、ランナーと話してしまう悪癖あり。

2番、セカンドの上田さん(4年)
野球未経験ながら天生の運動能力を発揮し、5回にはマウンドに。
しかしルールを知らず、ボークを連発。
直接の敗因となりました。。

6番、ライトの池田さん(4年)
未経験だが野球選手になるという夢を捨てきれずに野球サークルに入ったフィールド・オブ・ドリームス。
しかし、一度も打球が飛んでこず、寒い外野でずっと声を出していました。

控えの舌古(1年)
当日に突然呼び出された秘密兵器。
最終回に満を持して出場し、フォアボールで出塁。
しかしスライディングで尻を痛めるという悲惨な結果に。

野球サークルの入れた1点は、相手のエラー。
先取点を取った時はいける気がしたんですが・・・

最後は大西さんのファーストライナーで試合終了。
そして最後の挨拶。
「あ(りがとうございま)した!」
いい光景です。
来年もぜひやりたいですね。

監督兼SD(シニアディレクター)の飯沼さん(4年)
一橋大学ラクロス部SERPENTS
http://h-lacrosse.com/
また試合しましょう♪