UPDATE: 2013年8月10日 - 全米興収
キャリアベストのオープニングから6週間。40日間、ベスト10で頑張りましたが、今週水曜日についにベスト10から落ちました。夏の大作映画、アニメが並ぶ中で、十分頑張ったのではないでしょうか。
8月8日時点
全米(米国・カナダ)興収: $151,615,945
国外興収(8月4日時点): $36,700,000
全世界興収: $188,315,945
公開6週を終えた時点での全米興収は、「あなムコ」の$144,033,677を上回っています。「あなムコ」は20週/140日間上映され、最終的は$163,958,031の興収になったわけですが、"The Heat"はそこまで長くは上映されないんじゃないかという気がします。私の予想では、9月いっぱい上映されればいいかなという感じで、$155Mぐらい? イギリスでは公開1位を獲得しましたが、英語圏以外ではやはり弱いので、全世界興収は$200Mまでいくかどうか。ちなみに、日本公開はまだ分かりません。とにかく、映画が利益を出すには製作費の3倍の興収が必要、と言われるなかで、$43Mのこの映画は全米だけで十分利益が出てるし、よかったんじゃないでしょうか。
UPDATE: 2013年7月14日 - 全米興収 1億ドル突破
全米公開第3週に入った7月12日(金)の興収はまだ見込みではありますが、興収$102,563,000となり、めでたく1億ドルを突破しました。15日目での1億ドル突破は、「あなムコ」(20日目)よりも、メリッサの"Identity Thief"(22日目)より早いです。「しあわせの隠れ場所」は10日目で突破したので、ちょっと違いますが。メリッサの評判ばかりで、サンディーの影が薄いのが寂しいですが、とりあえずおめでとう!
http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=bullockmccarthy.htm
UPDATE: 2013年7月6日 - 全米興収1週目
http://www.boxofficemojo.com/weekly/chart/?yr=2013&wk=26&p=.htm
アメリカは独立記念日の連休に入っているため、水曜日以降が見込み数字ですが、1週目は平日もだいたい健闘したようです。水曜日からは「怪盗グルー~」とジョニー・デップの新作ウエスタンが公開になりましたが、大人の女性向けコメディーがほかにないため、まだ大丈夫そうです。日本で見られるのはいつなんでしょうね。ツイッターでフォックスに質問を飛ばしてみましたが、返事はなく。『ブライズメイズ』や『マジック・マイク』が全米公開から1年後、『テッド』で半年後ということを考えると、今年中に観るのは難しそうですねえ。私はアメリカでのブルーレイ発売を心待ちにしています。
第1週 (6/28~7/4)
興収: $61,398,000(見込み)
順位: #2
館数: 3,181 - 平均$19,301
UPDATE: 2013年7月2日 - オープニング週末興収
http://www.boxofficemojo.com/weekend/chart/
実数は、見込より900万ドルほど下がりましたが、やはり、とてもいい成績だと思います。アメリカは今週、独立記念日の連休になり、新作も登場しますし、順位は下がってしまうと思いますが、興収自体の下がり具合が何とか50%前後だといいなと思っています。それにしても、『シャッフル』が酷評されたにもかかわらず、オープニング週末1700万ドルぐらいで、キャリア最高!と騒がれたときがウソような興収ですよね。
6月28日 - 6月30日
北米興収
3,9115,043ドル(第2位 -1館平均 12,296ドル)
メリッサへの評価ばかり聞こえてきますが、いくつかの情報サイトでは、サンディーの動員力も指摘されています。頑張ってプロモーションした努力が報われてよかったですね。
UPDATE: 2013年7月1日 - オープニング週末の興収
スタジオ発表の週末興収見込みが出ました。正確な数字は米時間月曜日に発表になります。初日の興収を書いたときに私は計算違いをしていて、よくても3000万ドル、と書いたのですが、あの時点で間違ってました。算数苦手なもので(笑) 見事にキャリアベスト達成間違いなしです。興行終了までの興収は、おそらく『あなムコ』といい勝負ぐらいじゃないかと思いますが。
http://www.boxofficemojo.com/weekend/chart/
6月28日 - 6月30日
北米興収(見込み)
4,000万ドル(第2位 -1館平均 12,575ドル)
UPDATE: 2013年6月30日 - 初日の興収
ついに全米公開しましたね。あっという間ですね。"Monster University"は館数も多く、3Dだし、前週に続いて1位は確実と見られていて、2位争いが熾烈だと言われていました。それでも、金曜日の初日は、一時は"The Heat"がわずかの差で1位になるかも、という情報もあったのですが、土曜日に発表された公式見積もりでは、やはり2位に落ち着いたようです。でも、館数平均では、"Monster~"を上回っています。
公開初日(6月28日)全米興収
1,360万ドル(見込み) -第2位
館数3,181/平均4,275ドル
予算:4,300万ドル
週末興収も、一時は4000万ドル、いや、4,500?と言われていたのですが、この様子だと、うまくいって3,000万ドルですかねえ。もっと行くとうれしいですが。
ちなみに、
1位/Monster University ($14.28M)
2位/The Heat ($13.6M)
3位/White House Down ($9.0M)
4位/World War Z ($8.94M)
5位/Man of Steel ($6.02M)
UPDATE: 2013年6月25日 - 新ポスター発表
公式ポスターとは言えないと思いますが、ちゃんと監督から依頼されて作成されたものだそうです。写真ではなくて劇画風のポスターで、レトロでいいかも。
関連記事:
http://insidemovies.ew.com/2013/06/24/the-heat-mondo-poster/
UPDATE: 2013年6月13日 - TVスポット3点追加
"Albino" "Together" "Case"という新しいスポットが公開になりました。"Albino"と"Together"はほとんど同じですかね。
"Albino"
"Together"
"Case"
UPDATE: 2013年6月6日 - TVスポット
UPDATE: 2013年6月5日 - 写真 (下に新しい映像のリンクあり)
猫アレルギーのサンディーが頑張って猫を抱いてます。よく映ってますよね。写真がデカい・・・。
UPDATE: 2013年6月5日 - 新しい映像
こちらのサイトに映像が2点、投稿されていて、あとのほうのがサンディーがメインで、新しいです。メリッサの家族に会い、ボストンなまりが分からずに困っているシーン。
そろそろプロモーションも本格的になるので、新しい記事にしようと思っています。今週末あたりには…。
UPDATE: 2013年5月16日 - 新ポスター
ビリング入りなので、これが正式ポスターのようですね。フォトショしすぎ?メリッサが背が高すぎ。
UPDATE: 2013年4月20日 - 米公式サイト
こちらが公式サイトのリンクです。
上の公式から飛べますが、最近はいろいろ多くて大変…。
Facebook http://www.facebook.com/TheHeatMovie
Twitter https://twitter.com/TheHeatMovie
tumbler http://theheatmovie.tumblr.com/
YouTube http://www.youtube.com/theheatmovie
UPDATE: 2013年4月14日 - 公式ポスター
名前だけのポスターもシンプルでよかったですが、これも私はけっこう好きです。往年のバディコップ映画っぽくて。しっかりR指定。画像がすごく大きいので、クリックして見てください。
UPDATE: 2013年4月8日 - TVスポット"Bad Combo"
ポール・フェイグ(発音はフィーグのような・・・)と脚本家のコンビがまたアクション・コメディーを作る契約をしたそうで、これは"The Heat"の出来がいいから、という噂です。メリッサは先週末に「SNL」に出て、また話題になっていましたね。"Identity Thief"の大ヒットで、今度"The Heat"も大ヒットすれば、メリッサの映画スターとしての地位が確立されるらしいです。なんだか話題にサンディーだけが取り残されている感もしないでもありませんが、ここはメリッサに譲ってあげるか・・・(苦笑)。
UPDATE: 2013年2月25日 - オスカー放送用TVスポット
「オスカーでみんながドレスの下に着ているスパンクス」というネタです。
UPDATE: 2013年1月30日 - 全米公開日が6月28日に変更!
そろそろ寝ようかという時にパッと飛び込んできたニュース。全米公開日が4月5日から6月28日に変更になったそうです。
http://www.boxofficemojo.com/schedule/?view=changes&p=.htm
もう少し時間がたてば、延期の理由が分かってくるかも。昨年の思わぬ大ヒットとなり、現在日本でも健闘中の『テッド』と同じ時期の公開ですから、映画の出来がよくて、同じ時期にしたのであればいいのですが。単純に、編集の遅れなのかもしれないし、競合作品の様子を見たのかもしれません。6月28日は、『キックアス2』、チャニング・テータムの"White House Down"と競合します。
★追記: 「Hollywood Reporter」誌によれば、この変更は、フォックスが作品をいい時期に移したということを意味し、その理由としては、テスト・スクリーニングでの観客受けがとてもいいことと、メリッサ・マッカーシーの2月公開コメディ「Identity Thief」との間に時間を置くためだとしています。
http://www.hollywoodreporter.com/news/sandra-bullock-melissa-mccarthy-comedy-416616
UPDATE: 2013年1月23日 - 新レッドバンド予告編 YouTube
UPDATE: 2013年1月22日 - 新レッドバンド予告編
そのうち、YouTubeにも出ると思いますが、こちらで観れます。新しい映像が少し入ってます。
UPDATE: 2013年1月20日 - スチールその3
ドイツのサイトに出てた写真です。明らかに車の爆破後ですね。
UPDATE: 2013年1月15日 - スチールその2
フォックスのラインナップとして発表されたようです。また1枚だけですが。
UPDATE: 2013年1月14日 - 公式スチール?
出所が今のところ分からないのですが、ポーランドのファンが、「公式スチール」だと言っています。
レッドバンド予告編です。
UPDATE: 2012年12月20日 - レッドバンド予告編
ようやくレッドバンド予告編が出ました。生年月日を、月、日、年の順に入れて、DONEをクリックすると見れます。たぶん18歳以上なら(笑)。
http://www.ign.com/videos/2012/12/19/the-heat-red-band-trailer
まあ、前回の予告編とそんなに変わらないですね。レッドバンドといっても、アメリカではピー音になる4文字言葉や、中指を立てるしぐさが入っているというだけの可愛いもんです。サンディーが"motherfucker"と言うのを聞くのはけっこう新鮮かも(笑)
UPDATE: 2012年11月17日 - 予告編とティーザー・ポスター
米国内限定でやきもきしましたが、一般公開されました! かなり激しくグレーシーを彷彿させるFBI捜査官ですが、久々のコメディ。ほんとに楽しみです。
こちらはティーザー・ポスター。ほんとにまだ「仮」みたいなポスターですね。
UPDATE:2012年10月31日 - 役名判明?
これまでにいろいろ役名が出ていましたが、これはおそらく正式じゃないか、というのが、ポーランドのファンから教えてもらえました。ポーランドでは、この映画のポーランド題名を公募し始めたそうで、その時に、役名も公表されたそうなんです。
サンドラ・ブロック → サラ・アッシュバーン Sara Ashburn
メリッサ・マッカーシー → シャノン・ミューリンズ Shannon Mullins
FBIですから、「アッシュバーン捜査官」と呼ばれるわけですね。よかった。役名とはいえ、いくらよくある名前とはいえ、"Agent James"と呼ばれるサンディーをあまり見たくなかったので。コメント欄に書いたように、オースティン映画祭で予告が披露されたので、予告編の一般へのお披露目も近いのでは・・・と思います。
**************************************
サンディー待望の新作コメディー"The Heat" の撮影が、きっかり2か月後の9月5日に終わりました。撮影開始当初はトレーラーに車が突っ込んだり、刺殺事件が近所で起こったり、嫌な感じでしたが、時々楽しそうな撮影風景の写真も見られ、無事に終わってよかったですね。
これまでの情報はこちら:
新作決定 http://blog.goo.ne.jp/serenity27/e/03b207c19a6ab28d580555bfbd6de78f
撮影開始 http://blog.goo.ne.jp/serenity27/e/427e47600f2d6ce2d6e0b2a979d96091
こちらは、「終了!」と、脚本家のキャシー・デッポルドがツイッターに投稿した写真です。お隣はいつもダンディーな監督のポール・フェイグ。9月17日に50歳になったばかり。キャシーさんは若くてかわいらしいですね。手にしているカチンコは記念に持って帰るのかな。IMDbによれば、彼女はTVでもまだ2シリーズしか経験がなく、長編映画はこれが初めてのようです。撮影開始直前に、リライトとして脚本家2名が発表になり、一時はIMDbにも3人の名が脚本クレジットにあったのですが、今はキャシーだけになっています。
そのおしゃれな監督が最近(おそらく9月14日)、インタビューに答え、作品のことを少し話したそうです。
サンディーの役について:「メリッサが世慣れたボストンの刑事を演じ、サンドラは、『羊たちの沈黙』のクラリスにあこがれるようなFBI捜査官で、もっと堅苦しい。そんなふたりが組むことになる」
サンディーとメリッサについて: 「ふたりはほんとに息が合って親友同士みたいになったよ。相性の良さがとても楽しい感じで生まれた。それも実際のサンドラがサイコーだからだよ。彼女にはオタクっぽいマヌケさがあって、私はそこがすごく好きなんだ。そしてそれがキャラクターにも反映された。メリッサの徹底的なタフな感じも役に生かされた。サンドラはすごく楽しんでたね。彼女はメリッサの大ファンなので、この作品に彼女が出ると知り、話がとんとん拍子に進んだんだ。私に話が来たときは撮影開始の8週間前。だからすぐにとりかかり、少しリライトをした」
ということで、サンディーとメリッサのコンビがスクリーン上でどんな感じか、本当に楽しみですね。それにしても、役名ぐらい教えてくれてもいいのに。
こちらは、撮影終盤にあった爆破された車。
こちらは、その後のシーンの設定なのか、髪が乱れてます。
これは共演者か誰かがツイッターに投稿。
久々に明るい作品だからサンディも気分転換になったのかもしれませんね( ´ ▽ ` )ノ
プロットもキャラ設定も既視感たっぷりなので、二人のケミストリーに期待です。
それにしても若いなぁサンディ。
私は最近めっきりサンディ不足なので、『サウンドトラック』という単語をみただけで
サンドラ・ブロックのニュースか!?とドキドキします。
単なる見間違えです(笑)
女性共演者で一番の相性は、私はけっこうニコール・キッドマンかなあなんて思うんですが、とりあえず、レジーナ・キング以上のコンビを期待したいです。
私も"san"ぐらいの単語にすぐ反応します(笑)
またしばらくニュースが途切れるかもしれないので、寂しいですね。
新作決定のニュースが欲しいです。
http://www.charitybuzz.com/catalog_items/313211?source=carousel
サンディー本人からの提供で、落札額はGLESENという、ゲイ、レズビアン&ストレート教育ネットワークという団体に寄付されるそうです。
アメリカに住んでいたら、ちょっと迷ったかも?
http://www.austinchronicle.com/blogs/screens/2012-10-22/aff2012-a-conversation-with-paul-feig/
そこで、この映画の予告編がデビューしたそうで、「アクション満載で、下ネタあり、R指定気味」と記者は感想を書いています。
映画祭で見せた以上、一般への発表も間近でしょうか。楽しみですね。
http://htl.li/2teVPz
観客ターゲットが「?」な気もしますが、超話題作で上映されたということは、配給会社も力を入れてるということかも。早く観たいですね。
激しくグレイシー(笑)
メリッサが刑事に見える瞬間が皆無っ!
どこかで見たことありそうなシーン多い( ´艸`)!
やっぱり踊るシーンあるし!(笑)
でもファンとしてはコメディのサンディは無条件で楽しみですね♪
ブロックにマッカーシー、名字だけってのがなんかいいです( ´艸`)
マジで"Miss Congeniality 3"と言われても不思議はないかも。
監督のポール・フェイグが、この予告編デビューに合わせて「エンターテイメント・ウィークリー」誌のインタビューを受けています。
内容についてもけっこう触れているのですが、今、訳す時間がないので、とりあえず、リンクだけ。
予告編は、キャラクター紹介の意味合いで穏やかめにしたそうですが、本編はR指定映画だそうですよ。
http://insidemovies.ew.com/2012/11/16/the-heat-trailer-paul-feig-sandra-bullock-melissa-mccarthy/
http://www.eonline.com/news/364010/sandra-bullock-and-melissa-mccarthy-s-hilarious-new-trailer-for-the-heat-watch-it-now
しかし、どう見ても"Miss Con・・・3"
個人的には、かなり好きな感じvv
コメディーっていうのが、さらに嬉しさが増します☆
予告編は色々配慮されて作りなんですね。
それなら心配ないかもしれませんが~~
最近の映画は予告編に面白い場面をすべて詰まってることが多いので、それがだけが心配...