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米時間2013年2月24日、第85回アカデミー賞授賞式。私としては、第2回ライブブログに挑戦かです。
事前に分かっている時刻は黒で、実際の時刻は青で書いていこうと思います。サンディーがどの部門を担当するかは分かりませんが、映像に映った時に気づいたら、そのだいたいの時刻も入れてみます。授賞式全体のネタバレは嫌だけど、とりあえず、サンディーがどこに出ているかを知りたい、というファンの方々のために、サンディー登場部分をすぐ下に書き入れますね。今年の式はとても長そうです。オープニングに15分かけるらしい……。
[サンディーの登場部分]
●式開始から2時間後ぐらいの編集賞部門
●3時間後ぐらいの脚本賞の時の客席
今はレッドカーペット中継中。まだそんなに大物は登場してないようですが、主演女優賞候補のジェシカ・チャステインと最年少ノミネートのクワヴェンジェネ・ウォレスなどは来たようです。私は眠いです(笑)サンディーはいつも遅めの登場なので、まだまだでしょう。
さて、85回といえば、区切りっぽい印象がありますが、2月に入って、ポスターから"85th Academy Awards"という名前が消え、単に"The Oscars"となって小さな話題を呼びましたね。本番開始の時のアナウンスでは、いつもは、回数を言うわけですが、今回はどうなんでしょうか。
こちらがそのポスター。
今回は司会がセス・マクファーレンで、プレゼンターとしてマーク・ウォールバーグとテディベアのテッドが出るということなので、『テッド』を観ておいたほうがジョークを楽しめるだろうと思い、頑張って観てきました。『テッド』は確かにけっこう笑えました。でもまあ、期待したほどではなかったかな。
セス・マクファーレン
ジェシカ・チャステイン、シンプルなドレスでいいですね。『ヘルプ』では可愛かったな。同行者はおばあちゃん。といっても若そう。ドレスはアルマーニと言っていた気が。
長い記事になるので、大きい写真はサンディーにとっておきます。エイミー・アダムスのドレスは座るのが大変そうだなあという感じ。オスカーは長丁場だし、普通の劇場の座席ですから、着心地も大事ですよねえ。工夫されてるんでしょうけど。エイミーはオスカーデ・ラ・レンタのようです。
久しぶりな感じのリース・ウィザースプーン。ドレスはあまり好みでないので飛ばします。今が旬の茶ニング・テータム登場。これから本物の主演男優になれるのかどうか。クワヴェンジェネ・ウォレスはいつものように犬のバッグ。9歳の子にとっては4時間は退屈だろうなあ。
オクタヴィア・スペンサーのドレスは、ちょっと似合ってないかなあ。そしてまさにブイブイ言わせているジェニファー・ローレンス。こんなに若くして実力と人気の両方が認められる人もいるんですよねえ。ドレスはシンプルです。
ヘレナ・ボナム・カーターは裏切りませんね。ワイルドです。ダニエル・ラドクリフ君はオスカー発登場なんですねえ。ハリポタの時に出ていてもよさそうなのに。すっかり大人。メリッサ・マッカーシーが車から降りてきた模様。サンディーもそろそろでしょうか。授賞式まであと1時間ちょっとです。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズとマイケル・ダグラス夫妻。ずっとやせすぎっぽいのが心配だったキャサリンは、このドレスだと健康的に見えます。
ジョゼフ・ゴードン・レヴィットが、オープニングでダニエル・ラドクリフとパフォーマンスをすると言っています。これは楽しみ。アマンダ・サイフリッドのヘアスタイルは好き。シャーリーズ・セロンは真っ白なドレス。ベリーショートのヘア。白いドレスは汚れないかを心配してしまいます。ジョージ・クルーニーが老けたなあという感じ。役作り・・・? アン・ハサウェイもシンプルなドレスですね。本日の大本命。
ジェニファー・アニストンは赤のストラップレス。久々のヘレン・ハントは紺っぽいドレス。あ、アン・はウェイのドレスはテレビで見ると、昔、サンディーが『ザ・インターネット』のプレミアで着ていたドレスのスタイルに似てますね。イマイチかな。ブラが付いてないのか、セクシーとだらしなさのギリギリの線のような。大学教授のようなクリストフ・ヴァルツ。大御所ジェーン・フォンダは黄色のドレス。
男性陣は蝶ネクタイが多いですね。一時、普通のネクタイがすごく増えた気がしましたが。うーん、サンディーのドレスはどうでしょう・・・。悪くないんだけど、フレンチスリーブがなあ。2011年の赤いドレスの時のように、すっきり見せたほうが似合うと思うんだけど。スカート部分はかなり透けてます。ヘアはストレート。
ドレスはエリー・サーブだそうです。ほとんどアクセサリーなしですね。ヘアピンを付けているようです。ベン・アフレックと談笑。
Eのレッドカーペット番組ですけど、ファッション解説はいいからもっと映像を映してほしいな。サンディーが映らなかった気が。授賞式まで10分を切りました。ネット上の評判はまあまあよさそうです。
いよいよ開幕。ぴったり5時半です。セス・マクファーレンの最初のジョークは、「トミー・リー・ジョーンズを笑わせましょう」 本人も笑ってます。サンディーはどの辺に座っているのか・・・。オープニング・モノローグの途中でウィリアム・シャトナーがカーク船長として登場。なんとなくイマイチうまくいってない気が・・・。
チャニング・テータムとシャーリズ・セロンのダンス。シャーリズはドレスを着替えてますね。さすがバレリーナ。
ジョゼフ・ゴードン・レヴィットとダニエル・ラドクリフ。ダニエル君、歌もダンスもいいけど、背が小さいなあ。
スケジュールからはちょい遅れてます。オープニング・モノローグとしてはイマイチじゃないかなあ。
ACTOR IN A SUPPORTING ROLE
5:45:09 PT
5:47 助演男優賞
プレゼンター:オクタヴィア・スペンサー
受賞は・・・クリストフ・ヴァルツ「ジャンゴ 繋がれざる者」
ANIMATED SHORT FILM
5:54:06 PT
5:55 短編アニメーション
プレゼンター: ポール・ラッド&メリッサ・マッカーシー
声優のマネ・・・あまり受けず。
受賞は・・・「紙ひこうき」
せっかくの組み合わせなのに残念なプレゼンでした。
ANIMATED FEATURE FILM
5:56:18 PT
5:58 長編アニメーション
プレゼンター: ポール・ラッド&メリッサ・マッカーシー
受賞は・・・「メリダとおそろしの森」
6:00 リース・ウィザースプーンが作品賞3作品を紹介
CINEMATOGRAPHY
6:05:13 PT
6:05 撮影賞
プレゼンター: 「アベンジャー」の5人(もったいないなあ、ロバート・ダウニー・ジュニア)
受賞は・・・クラウディオ・ミランダ 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
今のところサンディーは客席に見つけられず・・・。
VISUAL EFFECTS
6:07:43 PT
6:08 視覚効果賞
プレゼンター: 「アベンジャー」の5人(もったいないなあ、ロバート・ダウニー・ジュニア)
受賞は・・・「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
スピーチが長すぎて、マイクを切られてしまいましたね。気の毒に。
COSTUME DESIGN
6:14:53 PT
6:15 衣装デザイン賞
プレゼンター: ジェニファー・アニストン&チャニング・テータム
受賞は・・・ジャクリーン・デュラン「アンナ・カレーニナ」
石岡さんは残念でしたね。
MAKEUP AND HAIRSTYLING
6:17:14 PT
6:18 メイク&ヘアスタイリング賞
プレゼンター: ジェニファー・アニストン&チャニング・テータム
受賞は・・・「レ・ミゼラブル」の2人
6:21 ハリー・ベリーが007映画トリビュートを紹介
「007」シリーズのクリップを紹介。あ、そうか、ハリー・ベリーも出たんでしたっけね。
私は1本もちゃんと観たことがありません。
シャーリー・バッシー登場 「ゴールドフィンガー」歌唱 (迫力満点・・・態度が)
6:31 セス・マクファーレンがプロデューサーなどを紹介。
LIVE ACTION SHORT FILM
6:30:40 PT
6:32 短編実写映画賞
プレゼンター: ジェイミー・フォックス&ケリー・ワシントン
受賞は・・・「リッチーとの一日」
今までのところ、プレゼンターも司会者もイマイチ持ち味を出せない感じ。
DOCUMENTARY SHORT SUBJECT
6:32:59 PT
6:34 短編ドキュメンタリー賞
プレゼンター: ジェイミー・フォックス&ケリー・ワシントン
受賞は・・・「イノセンテ」
6:37 リーアム・ニーソン登場 作品賞3作品紹介
DOCUMENTARY FEATURE
6:41:32 PT
6:42 長編ドキュメンタリー賞
プレゼンター: ベン・アフレック
受賞は・・・「シュガーマン 奇跡に愛された男」
まだサンディーは発見できず。というか、あまり観客席が映らないんですよね。ライブブログの意味がイマイチないかも(笑)
FOREIGN LANGUAGE FILM
6:48:07 PT
6:49 外国語映画賞
プレゼンター: ジェニファー・ガーナー&ジェシカ・チャステイン
受賞は・・・「アムール」(オーストリア)
時間の制限が厳しいんでしょうけど、プレゼンターはほんとに読むだけばかり。読むだけにしても、もうちょっと工夫が欲しい気がします。
演奏は別の場所からなんですねえ。
6:52 ジョン・トラボルタ登場 ミュージカル・セグメント紹介
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ「オール・ザット・ジャズ」
ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」の曲(書き取れず)
「レ・ミゼラブル」のキャスト 「Suddenly」~「One Day More」
スタジオの三谷さん、キャサリンを称賛。前田あっちゃん、浮いてます。私はあの映画評論家が好きじゃないんだあ・・・。
7:08 事前に行われた科学技術賞の紹介 クリス・パイン&ゾーイ・サルダナ
SOUND MIXING
7:08:52 PT
7:10 録音賞
プレゼンター: マーク・ウォールバーグ&テッド
受賞は・・・「レ・ミゼラブル」
SOUND EDITING
7:14:17 PT
7:13 音響編集賞
プレゼンター: マーク・ウォールバーグ&テッド
なんと、タイ!
受賞は・・・「ゼロ・ダーク・サーティー」「スカイフォール」
タイってことも物理的にはあり得るでしょうけど、驚きましたね。
ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE
7:19:12 PT
7:19 助演女優賞
プレゼンター: クリストファー・プラマー
受賞は・・・アン・ハサウェイ
プラマーの前振りはよかった。さすが老練ですね。今までのプレゼンターで一番自然でよかった気がします。
7:29 アカデミー協会会長挨拶
客席ではポップコーンが配られた模様。授賞式のアシスタントをしている学生たちを紹介。
サンディー登場! セスから「28DAYS」での酔っ払いぶりをからかわれました。
FILM EDITING
7:31:00 PT
7:31 編集賞
プレゼンター: サンドラ・ブロック
受賞は・・・「アルゴ」
なんだかあっと言う間でした。すごく急いでしゃべった感じで。残念。封筒がなかなか開かないときに顔をしかめたのは小芝居だったのか、受けなかった(苦笑)
7:35 ジェニファー・ローレンスの紹介で、アデル「スカイフォール」
7:43 ニコール・キッドマン登場 作品賞3作品紹介
PRODUCTION DESIGN
7:47:02 PT
7:47 美術賞
プレゼンター: ダニエル・ラドクリフ&クリステン・スチュワート
受賞は・・・「リンカーン」
クリステン、姿勢をよくしなさい。
サンディーの封筒との格闘がネット上で揶揄されてます。確かにすごい顔だった(苦笑)。
こちらでそれが見れます: http://gif.mocksession.com/2013/02/sandra-bullock-envelope/
淡々と進んでいく授賞式。時間どおりなのがすごいですが、観客も少し反応が鈍い気がしますね。セス・マクファーレンはちょこちょこ笑いはとってますけど。
7:50 セルマ・ハエック 事前に開催された特別賞受賞者4人の紹介
INTRO IN MEMORIAM
7:56:45 PT
7:56 ジョージ・クルーニー 追悼セグメントの紹介
IN MEMORIAM PACKAGE & PERFORMANCE
8:00:15 PT
7:57 追悼
8:01 バーブラ・ストライサンド 「追憶」より "The Way We Were"
ORIGINAL SCORE
8:08:13 PT
8:08 作曲賞
プレゼンター: 「シカゴ」のキャスト4人
受賞は・・・「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
「シカゴ」のほかの3人もいるのに、パフォーマンスはキャサリン姐さんだけでしたね。
ORIGINAL SONG
8:17:16 PT
8:11 歌曲賞
プレゼンター: 「シカゴ」のキャスト4人
ノラ・ジョーンズのパフォーマンスを挟んで・・・
受賞は・・・「スカイフォール」
アデルはいつもキュートですね。
サンディーが映らないので、写真を追加。
こちらは後姿。
こちらはステージで、顔をゆがめたあと(笑)
写真はまた別記事でいろいろ載せます。
ADAPTED SCREENPLAY
8:22:42 PT
8:22 脚色賞
プレゼンター: ダスティン・ホフマン&シャーリズ・セロン
受賞は・・・クリス・テリオ「アルゴ」
ORIGINAL SCREENPLAY
8:25:16 PT
7:25 脚本賞
プレゼンター: ダスティン・ホフマン&シャーリズ・セロン
受賞は・・・クエンティン・タランティーノ「ジャンゴ 繋がれざる者」
今、タランティーノが呼ばれて、ジェイミー・フォックスが映ったとき、向こう側の列にサンディーがいました! ステージ側からも確認。前から5~6列目の通路側。ケビンさんと並んで座ってます。
DIRECTING
8:32:33 PT
8:32 監督賞
プレゼンター: マイケル・ダグラス&ジェーン・フォンダ
受賞は・・・アン・リー 「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」
気さくそうな奥さん。
ACTRESS IN A LEADING ROLE
8:39:57 PT
8:40 主演女優賞
プレゼンター: ジャン・デュダルジャン
受賞は・・・ジェニファー・ローレンス 「世界にひとつのプレイブック」
ジェニファー、階段で転びました。おいしい失敗。
ACTOR IN A LEADING ROLE
8:46:29 PT
8:44 主演男優賞
プレゼンター: メリル・ストリープ
受賞は・・・ダニエル・デイ・ルイス
メリル様のドレスは落ち着いていていいですね。メリル様は、封筒を先に開けてましたね。時間は遅れてないのに、急がされたんでしょうか。
ダニエルのスピーチ、「実は私は3年前にマーガレット・サッチャーを演じる予定で、メリルがこの役を演じるはずだったんです。そのバージョンも観たい」
意外にユーモアがあるダニエルさん。たぶん、この夜一番の笑いをとりました。
BEST PICTURE
8:53:29 PT
8:51 作品賞
プレゼンター: ジャック・ニコルソン + ホワイトハウスから中継でミシェル・オバマ大統領夫人
受賞は・・・「アルゴ」
まあ、いいんですけど、オバマ夫人を出す必要があるんですかねえ。ジャック・ニコルソンだけで十分なのに。ジョージ・クルーニーはこういうとき、控えめですね。
さて、最後にセスのパフォーマンスがあるはずなんですが、WOWOWはすっかり終わりムードです。去年は最前列に座っていたので、サンディーがしょっちゅう映りましたが、今年はほとんど映らず残念でした。授賞式自体は、パフォーマンスが多かったから、プレゼン自体があっさりだったのかもしれませんね。あれ、映像が授賞式に戻らないな。え~! WOWOW、しっかりしてよ。現地の映像はスタジオに届いてるだうに。夜の字幕版放送では流れるんでしょうか。
あ、戻った。
クリスティン・チェノウェスとセス・マクファーレンのデュエットでクロージング。
このクリスティンは、サンディーのファンらしくて、2010年の賞レースの時期にはよくツイッターで応援してくれてました。放送映画批評家協会賞のホストも彼女でしたね。
セス・マクファーレンは、大人しめだったんじゃないかなと思います。今までのホストと比べて際立ってどうの、というのはなかった気がしますね。
ということで、ライブブログを終了します。
また写真とか細かい部分については、また改めて!
ライブブログを追ってくださっていた方々、ありがとうございました。
ライブ更新ありがとうございます!!
凄く楽しみに、仕事に励んでますよvv
サンディーのドレス・・・、個人的には嫌いな感じではないですが~
柄がもう少し落ち着いてて欲しかったかなぁ。
まっ、突拍子もないドレス&髪型じゃないから、いいと思います♪
音響編集賞には驚きました。
ダブル受賞なんてことがあるんですねぇ。
男優or女優賞でタイになったら、どうするんだろうって思いました。
この後も楽しみにしてますね。
個人的に、主演男優賞をブラッドリーに獲って欲しいんですけど・・・無理だろうなぁ。
封筒が空きにくかったのかな?
もしかしてワザとだったりして(?_?)
途中で、予定時間に追いついたんですね。
マイクを切ったり(スピーチが長いせいでしょうけど…)、プレゼンを短くしたりして、遅れを取り戻したんだろうなぁ。
あと、楓さんの記事を見つつ、ツイさせてもらっていますm(_ _)m
サンディはインパクトはないけど今迄で1番無難では?
ややカジュアルっぽいですけど。
全体的に段取り優先なのはパフォーマンス系が増えたからかな?
アンハサのドレスはまさにザ・ネットのプレミアのサンディっぽい!
すぐにそう思いましたよー。
まぁただ、当時のサンディと違って細いのでピンクの鯨には見えませんが(笑)
ドレスは確かに無難でしたね。
メイクは濃いめでしたが、去年よりは自然だったかも。
なんといっても、あの封筒開けの瞬間。
軽いジョークのつもりだったんでしょうけど、
ネットで大賑わいになってます(笑)
http://www.accesshollywood.com/oscars/_videotab_?bctid=ref:1430918