「コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー」PSP版、キャプチャー1~5までクリア。まだ半分ぐらいのバッドエンディングは見ていない。
このゲームは、2D見下ろし型マップのアドベンチャーゲーム。数人のキャラクターを操作し、アイテムを収集して使用したり、選択肢を選んで謎を解明していく。マップやキャラクター(2頭身)はドットで描かれていて、会話シーンになると、アニメ風の等身大キャラクターが表示される。イベントシーンでは絵が全画面表示されることもある(たいていグロいシーン)。
―文化祭の後片づけをしていた高校生たち。その日を最後に転校してしまう女子を含めた、ここにいる9人がいつまでも友達でいられるように… そう願って行ったおまじない「幸せのサチコさん」。
気がつくと、そこは見知らぬ古い木造校舎… 30年前忌まわしい連続誘拐殺人の舞台となった「天神小学校」だった。ここは殺された子供たちの怨念が作りだした異空間。複雑に空間同士が重なり合い関係し合う多重閉鎖空間に、9人はバラバラに閉じ込められてしまった。
すでに犠牲者となった中高生の無惨な死体が散乱するこの天神小学校から、自分たちは無事に生還することができるのか…それとも…
みたいなゲーム。イベントシーンのグロい絵と、その数倍グロい効果音。そのせいでCERO「D」17歳以上指定になっている。女子のグロシーンと比べて男子のグロシーンが少ない気がするのがちょっと残念。黒崎のイベントシーンの絵とか、見たかったんだけど…。
幽霊や死体が散乱している恐怖よりも、洗面台に髪の毛と濁った汚水が溜まってる(っていう文章だけなんだけど)不潔さとか、ぶちまけられた内臓にたかる蝿の「ブン…」っていう羽音とかが不快だった(褒め言葉)。
一つ間違えるとあっけなくWRONG END(マルチエンディングのうちの一つ)になることもあるのも恐い。校舎の外に面している窓が「空間に固定されていて開かない」っていうのも怖かった。閉所恐怖症だったりしたら想像しただけで気持ち悪くなりそう。理性が崩れていったり、知らない間に憑かれてたり… イカれた人が襲ってくる恐怖ってのもあるね。
ストーリーは先がなかなか読めなくて面白かった。キャプチャー5までクリアすれば、一応謎はみんな解けたはずだし。ラストもちょっとした衝撃があるし、ちょっとだけ涙腺が緩くなるようなシーンもあった。和風ホラー映画1本見るより数倍怖かったかも…。
※このゲームに登場するキャラクターのtwitter(bot)や、ブログ(七星の霊界情報局)、pixivのページ(篠崎あゆみのページ・イラストレーターを目指しているという設定なので)まで存在する。
このゲームは、2D見下ろし型マップのアドベンチャーゲーム。数人のキャラクターを操作し、アイテムを収集して使用したり、選択肢を選んで謎を解明していく。マップやキャラクター(2頭身)はドットで描かれていて、会話シーンになると、アニメ風の等身大キャラクターが表示される。イベントシーンでは絵が全画面表示されることもある(たいていグロいシーン)。
―文化祭の後片づけをしていた高校生たち。その日を最後に転校してしまう女子を含めた、ここにいる9人がいつまでも友達でいられるように… そう願って行ったおまじない「幸せのサチコさん」。
気がつくと、そこは見知らぬ古い木造校舎… 30年前忌まわしい連続誘拐殺人の舞台となった「天神小学校」だった。ここは殺された子供たちの怨念が作りだした異空間。複雑に空間同士が重なり合い関係し合う多重閉鎖空間に、9人はバラバラに閉じ込められてしまった。
すでに犠牲者となった中高生の無惨な死体が散乱するこの天神小学校から、自分たちは無事に生還することができるのか…それとも…
みたいなゲーム。イベントシーンのグロい絵と、その数倍グロい効果音。そのせいでCERO「D」17歳以上指定になっている。女子のグロシーンと比べて男子のグロシーンが少ない気がするのがちょっと残念。黒崎のイベントシーンの絵とか、見たかったんだけど…。
幽霊や死体が散乱している恐怖よりも、洗面台に髪の毛と濁った汚水が溜まってる(っていう文章だけなんだけど)不潔さとか、ぶちまけられた内臓にたかる蝿の「ブン…」っていう羽音とかが不快だった(褒め言葉)。
一つ間違えるとあっけなくWRONG END(マルチエンディングのうちの一つ)になることもあるのも恐い。校舎の外に面している窓が「空間に固定されていて開かない」っていうのも怖かった。閉所恐怖症だったりしたら想像しただけで気持ち悪くなりそう。理性が崩れていったり、知らない間に憑かれてたり… イカれた人が襲ってくる恐怖ってのもあるね。
ストーリーは先がなかなか読めなくて面白かった。キャプチャー5までクリアすれば、一応謎はみんな解けたはずだし。ラストもちょっとした衝撃があるし、ちょっとだけ涙腺が緩くなるようなシーンもあった。和風ホラー映画1本見るより数倍怖かったかも…。
※このゲームに登場するキャラクターのtwitter(bot)や、ブログ(七星の霊界情報局)、pixivのページ(篠崎あゆみのページ・イラストレーターを目指しているという設定なので)まで存在する。
コープスパーティー ブラッドカバーリピーティッドフィアー(通常版) | |
5pb. | |
5pb. |
コープスパーティー BloodCovered 1 (ガンガンコミックスJOKER) | |
篠宮 トシミ | |
スクウェア・エニックス |