J1浦和の定時株主総会が20日、さいたま市内で開かれ、2010年度決算と事業報告が承認された。
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昨季10位で無冠に終わったクラブは、営業収入が56億2500万円と3年連続で減少し、営業費用を前年度比で7・2%削減したにもかかわらず、2億6000万円の当期損失を計上した。浦和の単年度赤字は、創設から19期目で初めて。
リーグ戦平均3万9941人の入場者数は、なおJ最高を誇るが、入場料収入22億6400万円はアジアチャンピオンズリーグを制覇したピーク時の07年度より約25%減った。橋本光夫社長は「いいサッカーで勝つクラブを作り、収支を改善させる責任がある。2期連続赤字は許されない」と、就任3年目の11年度に進退をかける姿勢を示した。
(2011年4月20日18時04分
読売新聞)
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