次に、お金の貸借期間が1年以上の長期金利はどのように決まり、どのような種類があるのだろうか。
企業が銀行などから設備投資のために3年とか5年の期間で借りるとき両者で取り決める利率。
あるいは個人が住居取得に伴い銀行から長期返済で借りる住宅ローンの金利が代表的だ。
その金利水準が決まるのは、具体的には国債や社債などを取引する「債券市場」。
別名「長期金融市場」ともいうが、ここでの日々の取引状況が長期金利動向の目安となる。
関連ニュース
・「東京株午後 1万3000円付近で推移」:イザ!
・「東京株反発、1万300円突破 前週末の米国株高受け」:イザ!
・「長期金利上昇1・215% 株価上昇で国債売り先行」:イザ!