まずまずのマラソン日和だと思われます。
今年のクラウンメロンマラソンの案内にはコース図が入っていませんでした。
もちろん公式サイトには載ってますが。
また袋井市民には例年交通規制マップが配られていたのですが、今年は配布もありませんし大会の告知すらほとんどされていません。
恐らく昨年の大会でコース間違いという重大なミスをやらかしてしまい、一部参加者には参加費の返金という前代未聞の不祥事を起こしてしまったからだと思われます。
おかげでネットの評価はガタ落ちで、今年の参加者は激減してしまったらしい。
そのために予算が確保できず、今回のような対応を余儀なくされてしまったのでしょう。
一般的なマラソン大会の主催は「〇〇マラソン大会実行委員会」というものが多いと思います。
自治体の組織の中に置かれたり、他の団体と共催の形を取っているものもあります。
ところがクラウンメロンマラソンの主催は袋井市スポーツ協会です。
一般社団法人で基本的には市とは別の組織となっています。
予算は市の補助金870万円と1世帯200円の会費430万円から運営されています。
しかし予算的に圧倒的に多いのがクラウンメロンマラソンの参加費です。
ちなみに2018年は約4,000万円でした。
参加費で足りなかった場合市の補助金などで補填する、といった運営だと思われます。
ですから参加者がもし半分になったら、大会の運営費は市の補助金や1世帯200円の会費ではとてもまかないきれませんから、色々ケチっていくしかないのでしょうね。
たった1回の運営ミスで評価が劇落ちして大会自体の存続さえ危うくなる、ネット社会の恐ろしさ。
個人的には参加者が少ない方が走り易くてうれしいし、参加賞とかは全然期待してません。
走りやすくて安全なコースを提供してくれればそれで充分です。
最新の画像もっと見る
最近の「マラソン」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事