晴走雨読

サロマ湖番外編

2日目の土曜日は昨年同様道東観光。

朝8時、ノートeパワーに乗ってホテル出発。

当初は知床に行って観光船にでも乗ろうかと考えていたが、カーナビで時間を調べるとどうしても間に合いそうもない。

しかたないので網走観光に変更。



まずは常呂町のはずれの森林公園に展望塔が見えたので登ってみようと思い車で向かったが、入り口が見つけられず。

一度戻って下から入り口を探すがやはり見つからず、結局あきらめる。

あの展望塔にはどうやって登るのでしょうか?





能取湖に寄る。

サンゴ草の群生地らしいが季節外れの今はただの草っぱら?





秋になると紅葉してこんな景色になるそうです。





網走監獄。






ちょうどガイドツアーの時間だったのでひととおり説明を受けながら回る。

















現在は博物館として整備され重要文化財なども豊富で、きれいなテーマパーク然とした雰囲気もありますが「本物」の持つ迫力には圧倒されます。

「監獄食」が食べられる食堂もあり、ホッケ定食などおいしそうでしたが、カミさんがこんな所で食べたくないと言うのであきらめる。




すぐ近くにある「オホーツク流氷館」に移動。





最上階にあるレストランで網走の街とオホーツク海を眺めながら昼食。

ここは土曜日の昼時にもかかわらず空いていて穴場ですね。



食事の後はレンタカーを返却するために北見へ向かう。




レンタカーを返した後、ホテルの送迎バスが来るまで時間があったので「北見ハッカ記念館」に寄る。





北見は一時期世界の7割のハッカを生産していたそうで、蒸留装置などを興味深く見学する。



16時に北見駅の南口からホテルの送迎バスに乗って1時間かけて常呂に戻る。

17時半から夕食。

大会の前日は炭水化物中心の食事にしたいところだが、レストランはバイキング形式なのでビンボー人の我々はついつい肉やてんぷらに手が出てしまい、胸焼けに悩みながら眠りにつくのでありました。
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