一日中＜考え＞をそのまま放っておいたら、...

一日中＜考え＞をそのまま放っておいたら、何も考えずに過ごす。

＜手＞も一日中、そのまま放っておいたら、何もせずにそのまま一日を過ごす。
一日中「手ぶら」だ。

＜脳と考え＞は「手」と同じだ。
だから、考えながら使わなければ、無用の長物だ。
何も得るものがない。

＜脳＞は「考えの器具」だ。

考えてこそ、脳が動く。
脳を使ってこそ、考えるようになる。

＜考え＞は「手足」と同じで、繰り返し使わなければならない。

＜考え＞は「構想する道具」だ。
「実践する道具」だ。

＜考え＞は「宝物を探し出す道具」だ。

＜考え＞は「考えること」によって、「金」のようにも使うし、「銀」のようにも使う。

＜考え＞は「考えること」によって、「金」のようにも使うし、「銀」のようにも使う。

「どんな考えをするのか」によって、＜考え＞は「金」にもなるし、「銀」にもなる。

人間自らは＜人間世界の主管圏＞から抜け出すことはできない。

人間自らは＜人間世界の主管圏＞から抜け出すことはできない。

海の魚たちがあれほど多くても「魚自ら」は＜陸地＞に上ってきて行き来することはできない。

この地球世界に生きる人たちもそうだ。
「人間自ら」は地上を離れて＜天国＞に行くことはできない。

「人間の霊たち」が自ら＜天国＞に訪ねて行くことはできない。

神様、聖霊様、御子、メシヤが「人間の肉体」を教え、導き、
「その肉」を通して「その霊」を育て、変化させて初めて「霊」が救われ、引き上げられて＜天国＞に行く。

偶像に仕える人たち、自分自ら行なう異端宗教の人たち、神様を信じず、自分の主観と自己中心で生きる人たちは、絶対に＜天国＞に行くことはできない。

＜あなた＞はいつも「肉」であり、＜聖霊様、御子、主＞が「あなたの脳、あなたの頭、あなたの考え」だ。

＜あなた＞はいつも「肉」であり、
＜聖霊様、御子、主＞が
「あなたの脳、あなたの頭、あなたの考え」だ。

＜人間の考え＞では、どこの誰でも天の国に行くことはできない。
＜神様、聖霊様、御子、主の考え＞と一体にならなくては、
「救い」も受けることができず、「引き上げ」もできないし、
「天国」にも行くことができない。

＜神様、聖霊様、御子の考え＞をもって行ない、生きるなら、それが「人間として神になったこと」だ。

＜神様、聖霊様、御子の考え＞をもって行ない、生きるなら、
それが「人間として神になったこと」だ。

完全な＜考え＞をもって「間違った考え」を壊すのだ。

＜考え＞が「自分の武器」だ。
だから、＜考え＞を強くしなさい。
＜自分の考え＞を「三位の考え」と一体にさせなさい。

＜考え＞がぼやけていると、ちょうど＜目＞がぼやけて前が見えないのと同じで、
どんなものを見たり、聞いたりしても、正しく判断することができず、
正しく行なうことができず、善と悪をしっかり分別することができない。